こひしたふわよに向かって行動するからこそ、あぶり出される周波数
今日は図書館で気になっていた個人事業主の始め方について書かれた本を手にとって読んでみた。
ずっと前から、会社組織に依存せず、自分の実力で生きる個人事業主に憧れていたからだ。
興味があったものの、具体的な手続きや準備、法制度や税制度についてよく理解していなかったので、インターネットで調べたり、詳しい人に聞いたりしていた。
それでも、何となくわかったような、わからないような曖昧模糊とした状況が続いていたのだが、専門的に書かれた本を読んでみたら、、、
「そういうことだったのか・・・!」
と目から鱗の連続だった。
やはり、インターネットでの情報収集には限界があると感じた。
情報量としては、専門書の方が圧倒的に多く、質も格段に高い。
どんどん読み進めて理解を深めていくうちに、
内容的に会社員との比較表などが掲載されていたこともあり、
会社員時代の様々な場面が思い出され、
それにつれて波動が重苦しくなっていくのを感じた。
そして、いよいよ呼吸が浅くなって苦しくなったところで本を閉じて席を立ち、
お手洗いに入った。
この重苦しい感覚は、会社員時代と同じ感覚だ。
ただ、決定的に違うのは、同僚や上司の目を気にせず、好きな時に自由に席を外して統合できること。
図書館の中で統合してもどうもスッキリしない。
その時、
「外に出たいな」
と自分の中で声がした。
図書館の外は大きな木が生い茂る公園になっていて、私は上着を取って外に出た。
緑の中をしばらく歩き、「ここが良いな」と感じるところに立って統合。
どんどん外に向いていた意識が自分の中心軸に戻っていく感覚。
一通り統合を終えた後、エルモリヤに頼んで、12チャクラとオーラの浄化をお願いした。
しっかりグラウンディグとセンタリングが起こり、
「もう大丈夫だな」
と思ったところで目を開けた時、
上からメッセージが降ってきた。
「税金は地球だけのものです。
それは宇宙にはありません。
影響を受けないところまで上がって来なさい。」
そうか、個人事業主の税金制度も社会保障制度も、
古い地球の産物。
私が目指している方向性は新しい地球に住む神人(しんじん)だった。
苦しくなるのは方向性がズレているよ、というハイヤーセルフからのメッセージであり、サイン。
統合を通してこひしたふわよの体感を取り戻し、この感覚のままでいようと決意して、また図書館に戻った。
そうして心機一転、また本を手にとって読み進めたのだが、
だんだんと自分の中で重苦しさが生まれているのがわかった。
重苦しい周波数を統合して気付いたのは、
これは「こひしたふわよ」に従って炙り出された不安だということ。
私のとってずっと憧れていた=こひしたふわよだった個人事業主についての専門書を読む、
という行動を起こしたからこそ、
こひしたふわよとの間に挟まっていたブロックが炙り出されたのだ。
この不安を手放したからこそ、
より深く、本当の私、こひしたふわよの私に一致できた。
目的は個人事業主になることでもなく、
本当の私を生きること。
そこに気付けて良かった。
スッキリした私は、気持ちよく図書館を後にした。