ROF-MAOシネマ感想
9月ごろに初めて農業編を見てからごろごろとROF-MAO沼に転がり落ちた人です。
それまで見たことある塾の動画は甲斐田くんにトマト料理振る舞う回と心霊回、泥酔回、激辛ドッキリと他のライバーさん呼び出すやつくらいでそもそもにじさんじ自体にあまり触れてこなかった別界隈で生きてた人。
Twitterでライブがあったこと自体は知ってたけど沼った時にはアーカイブ公開も終わってたので映画が公開されてからは狂ったように通いました。
今回の映画で初めてライブに触れたため当然スクショは撮っていないので、忘れないように感想を書きたいなと思った次第です。
3面スクリーンと通常版
3面スクリーンは丸の内ピカデリー、通常版は地元のMOVIXに行きました。音響については主観です。
3面スクリーン
今まで3面スクリーンで映画を観たことがなかったのでどんな感じなんだろう?と思っていたらとんでもないど迫力で圧倒されました。
お腹に響くくらい圧の強い音響と視界いっぱいに広がるスクリーンは自分がライブ会場にいるのでは、と錯覚すら覚える臨場感。
3面スクリーンはメインとサイド2枚の全部を使って四人が映っているときもあれば、ソロパート時はメインで四人全員、サイドの片方で歌唱者のアップ、もう片方で全身など、どこを観ていても楽しめる。
音響はボーカルより演奏重視だった気がするけど響きすぎて聞き取りにくかっただけかもしれない。
もちもちハリネズミのときに剣持さんの叫びが3面では何言ってるか微妙にわからなくて、通常版はよく聞き取れた。
通常版
3面スクリーンよりも個人ピックアップが多めで歌唱者のアップとカメラワーク多め。
ぶっ生き返すでヘドバンしてるときに汗が飛んでるのがみえたときは感動しました。
音響はメンバーの声がよく聞こえた。歌唱中の歌声はもちろん、MC中やふとしたときの会話が3面スクリーンよりもはっきり聞こえた印象。
3面スクリーンだと響きすぎてもちもちハリネズミのときに剣持さんが「甲斐田ぁあああ!!!」って叫んだのわからなかったけど通常版でちゃんと聞こえた。
自分の耳の聞こえ方を信用してないので3面スクリーン版と通常版どっちも観たよ!って人いたらよければ教えて欲しいなって思います。
セットリスト
01 ウィーアーポップスター
農業編から沼った者としては一撃と並んでOPといえばこれ!って曲。
仮面をつけて現れて飛び降りてきて、イントロが流れた瞬間に感じたのは「あ、これから楽しいことが始まる」ってワクワク感でした。初っ端からコーレスたくさんで声を出せるほんとに楽しい曲。
02 一撃
社長の口上から全員が拳を揃える始まりがとてもかっこいい。サビ終わりの一撃フォーメーションも好き。あと一撃は歌い出しが甲斐田くんになることが多いというか、最初の歌い出しやラスサビ前が甲斐田くんで、静けさの後に響く声がとても綺麗で耳に残ってます。
あとこの曲のラストの社長がとってもかっこいい。
03 ラックハック
振り付けがとても好きな曲。最初の動き出しが一人一人異なって、曲の最後に揃うのがとても好き。
シネマだと正面のアングルから観ることができるのでとても映えてました。
Aメロでの最初の並びが剣持・甲斐田・不破・加賀美で最初のパートが社長ですが、歌いながら三人の前を歩いて「光り輝いた夢がひらり」の「ひらり」でくるりと回るところがとっても好き。
サビ前では集まり気味で、サビが始まると同時に広がっていくところ、2番Aメロの不破パートで動き多めに移動しながら歌うところも好きです。
ラスサビで上段に上がって行ったりと、前の二曲よりも全体的に動きの多い振り付けでとても楽しかった。
MCパート
三曲続けて歌った後のMCパート。
社長の「ROF-MAOです!!」でテンション上がりました。甲斐田くんいじりから始まっていつもの雰囲気が垣間見えたときに本当に普段のバラエティとのギャップえぐいずるいかっこいいと噛み締めました。
四人それぞれの自己紹介でペンライトの色が変わるのは本当に綺麗でした。ライブの醍醐味の一つだと思います。
全編スクショok、SNSへの投稿okのとき社長の横で甲斐田くんが大きく丸を作ってるのも好き。
次の曲で無料パートが終わるの件で客席から「え〜」と声が聞こえたときに剣持さんが言った「偽物のえ〜はやめろ!お前らは安全圏だろうが!!」がとてもらしさが出てて好き。
フルカウントが始まる前に甲斐田くんが配置につくために動いて、その後で剣持さんが動くところも。後からよく見たら上段から降りてきたときに甲斐田くんが向かって右端に行こうとしてやめてるのが見えて、こういう細かいところがなんか好きです。
あとこのMCパートで好きなのは上段から降りる前に思い出したように「男ー!!」って叫んだ剣持さんとそれに応えた男性陣と「女ー!!」で勢力塗り替えに掛かった甲斐田くんと応えた女性陣。ここ大好き。
04 フルカウント
動画は見てたけど映画を観るまでは曲についてはほとんど知らなくてセットリストもショートも見てないしネタバレの類は一切見ずに臨んだんですが、ライブ(映画)で聞いて一気に好きになった曲です。
サビでの社長の動きが力強くて好き。
Cメロ前での衣装チェンジと、甲斐田くんのパートから始まるCメロがカメラワーク含めてとても綺麗で最高で、ずっと頭に残ってます。
一瞬の静寂の後で響く社長の声とラスサビの盛り上がりが本当に好き。ここまで無料パート……?まじ?って後から思いました。何度でも観る。
ラスサビの「運命の瞬間を想像して」のところでカメラが不破さんになるんですが、ここの不破さんがとても綺麗。何度観ても息を呑むほどに綺麗でかっこいい最高のワンシーンです。Youtubeのアーカイブでも見れますが、シネマだともっと近かった気がする。
MCパート
新衣装お披露目とここからは有料パートです!のところ。剣持さんの「正体を表したな!」がやっぱり好き。
今までの黒基調のスーツ衣装から一転して白基調のカジュアルな衣装で、印象が全然違うけどそれぞれらしさがあってとても好きな衣装です。
最近、デザインをしてくれた方が衣装の詳細を見せてくれましたが甲斐田くんのインナーには驚きでした。いつかアウターオフも見てみたい。
次の曲行きましょうか、ではける直前に挟まる剣持さんの「男ー!」と不破さんの「女ー!」のコーレスが楽しい。
05 Life is Onceで候
かっこいいエモ曲から変わってめっちゃ楽しい曲。
あれだけ動いて踊っても全然声がぶれなかった社長や甲斐田くんがそれぞれうちわ仰ぎながらちょっと力んだ感じになるところが好きです。
そして何よりやっぱり突然社長からうちわを渡されてステージ上に一人取り残される甲斐田くん。人ってあんなに絶望できるんだって思いました。
戸惑いながら何とかサビを歌おうとしてた甲斐田くんと聞こえてきた「発進!」の凛々しい声、そして出てきたお神輿。本当に事前に知識を入れずに映画を観たので楽しくて興奮しました。
通常版では一生懸命サビを歌おうとする甲斐田くんの声も社長の「発進!」も「めっちゃ高いな!」もよく聞こえて大満足です。本当に楽しかった。
サビの振りも楽しくて好きです。ラスサビの社長ソロ、3面スクリーン版だとカメラが社長の背中側が見えるんですが、ロングトーンの締めで拳をぐって握るところがよく見えてかっこよかった……。
楽しい、面白い、かっこいいが揃った曲。
06 HANABI
Life is Onceで候に続いて夏らしい曲来たな〜って思いました。思い返せば映画公開時の10月頭はまだ暑かった気がします。
甲斐田くんがステージの端まで動いてよく客席を見ていたなって思いますし、上段の加賀美・剣持、下段の不破・甲斐田で分かれていたけどそれぞれよく目線を合わせているのがよくわかりました。
初見のときはなんか社長と剣持さんすれ違うとこぎこちないな?と思っていたんですが後からショートを見てなるほどなと納得しました。悪戯心出てても楽しかっただろうなと思います。
MCパート
突然ステージ上に一人取り残された話と大阪城ホールって花火okなんだの話。
何も言われず取り残されたことや他の三人がお神輿の練習の話で盛り上がってる時、甲斐田くんの眉が始終下がってるのがわかりやすかったです。大阪城ホールをソロ!で丸め込もうとしてるのも面白かった。
07 Survivor
歌に詳しくないので曲自体初見でしたが、めちゃくちゃかっこよくて好きになった曲。
サビの「手を取り合って僕ら 地を這い立ち向かうよ」の不破さんの表情がほんとに好き。
どんな状況でも何が何でも諦めない、って負けず嫌いな四人らしい選曲だなって思いました。
08 Do or Die
最初聞いたときの感想は「えっ、かっこよ」でした。めちゃめちゃ好きな曲調とダンス。ボックスステップしているときの手の動かし方が個性出てて好きです。特に不破さんのステップ時の上半身の動かし方が余裕感あって好きです。
あとから甲斐田くんの配信で振り付け失敗したって話を聞いて、その後も見たけど本当によく見てないと気付かなかったです。練習したのに、って後悔してるストイックな甲斐田くんのエピ含めて好きな曲のひとつ。
09 感情BONDING
かっこよすぎてびっくりした曲でした。
SurvivorからDo or Die、感情BONDINGとスタイリッシュかつかっこいい曲が続いたからカバー曲? オリジナル? どっち!? って混乱した記憶。
Do or Dieがオリジナルだと気付いたのはのちのDo or Dieゲームでした。
ダンスの炎の演出がとてもかっこよくて好きな曲です。
幕間 動画パート
めちゃくちゃカッコイイオトナたちを見ていたら唐突にいつもの楽しいお兄さんたちが現れた動画パート。
Dが出てきたときに会場から「D~!」と声が上がったのがろふまおらしくて好き。
確かこのときには例の三曲の動画を見ていたのでろふまお塾で2曲決めていいと聞いた瞬間に期待しました。自分に被害が一切ないからにっこにこのアニコブと負けられない戦いに挑むしかないかがみもちの対比がとても面白かった。
最初のDo or Dieゲームはフィジカル最強の社長を負かすには運しかないと考えたうえなのかなと思うと楽しくて仕方なかったです。電撃で飛んでった社長が頭打っていないかだけ心配でした。
二つ目のゲームが前進一撃ゲーム。伏せて登場した三人とその後ろで足組みながら背後に怒りを背負ってる社長が好き。
二人に曲を歌わせるためにどこまでも身体を張る甲斐田くん最高でした。甲斐田くん個人の振り返り配信で視聴者の方から「剣持推しの友達が『剣持に歌わせるために頑張ってくれてありがとう』って言ってたよ」って言葉を貰ってたこと含めて好き。
二つのゲームが終わり、歌唱が決定した社長の全力の「やだ~!!!」は何度聞いても良い。無事回避できた剣持さんのにっこにこの顔との対比でさらに良い。
10 前向きフェニックス
暗転後に映し出された光景に笑わずにいられるわけがなかった。
下段に三人、上段に社長一人と背中から伸びる謎の装置。初見での感想は「処刑台……?」でした。
ろふまお塾で初めて作った曲だからなのか甲斐田くんがうっきうきでとても楽しかった。
社長の諦め混じりのタイトルコール後に響くバンドの音がかっこよくて、それに対して出てくる第一声が「納豆」なのほんとに面白くて好きです。
大阪城ホールで「オクラ!」や「めかぶ!」を叫ぶことなんてこの曲以外絶対ないだろうなと思うと本当に楽しそう。
下段の三人もずっと楽しそうで、甲斐田くんとかどんな走り方してるの?って笑いそうになりながら観てました。(応援上映ではなく通常上映だったので堪えるのに必死でした)
社長が飛び上がり、炎の羽が生えて羽ばたくのを見たときは素直に「すげー!!」と笑いました。にじさんじってなんでもできるんだ。
飛び上がった社長の背中からみた会場の景色は本当に綺麗でした。
曲が終わったあとでのやり取りも好き。
11 もちもちハリネズミ
オクラとめかぶと納豆を持って帰っていって代わりに椅子を持って戻ってきた社長、それまでにっこにこだったのに何かを察したように逃げようとし剣持さん、そんな剣持さんを容赦なく捕まえるアニコブ。
前向きフェニックスが終わって数分経たないうちの光景がわちゃわちゃしてて楽しい。
察したうえで「勝ったじゃん!!」て抵抗する剣持さん最高に高校生らしくてよかったし、大人たちが容赦ないのも好き。
そして抵抗むなしく始まる曲。
あんなに可愛いアイドルソングなのにWithoutで歌うとかっこよくなる不思議。ただ単に三人の歌い方がアイドルソングに寄ってないだけだと思うけど、歌いだしの甲斐田くんの声がめーーっちゃ好きです。未公開映像集では甲斐田くんギター演奏に集中して歌ってなかったからWithoutで歌ってるのが聞けて感激でした。
嫌がる高校生の周りをくるくる回りながら歌って時折煽るように(社長曰く「舐め腐った歌い方」で)歌う様子がとってもイキイキしてたし、何とか攻撃しようとうごうごする剣持さんの暴れる姿が楽しかった。合いの手もばっちりで会場全体が楽しそうでよかった。
曲が終わって縄から解放された剣持さんの怒号で若干ノイズが走るのほんとに笑った。
そして終わり際に発表された
「ふわっちが休みましたー!!」
「いえーい!!!」
文面だけ見たら酷いけどみんな嬉しそうだった。あ、ここから哲学ニンゲンに繋がるんだなってニコニコしました。
12 Crazy Buddies!
もちもちハリネズミの動画で、「ラップでメンバーを紹介する曲」があるらしいことは知ってたので楽しみにしていた曲。
・甲斐田→加賀美
社長の頼りがいのある「大人」な部分と、純粋な「少年」の部分、そしてどちらにもある情熱。社長ってこんなひとなんだ、と素直に人柄がよくわかる感じ。甲斐田くんから見た社長と視聴者が見てる社長の印象がうまく融合してるなって思いました。
・加賀美→剣持
「臆病な自尊心 尊大な羞恥心」という一見すると矛盾の塊みたいな、でも全くの矛盾というわけでもない不思議な言葉選びが印象に残ってます。ROF-MAOの中で「最年少の大先輩」という剣持さんらしい言葉かもとも思います。
・剣持→不破
剣持さんから見た不破さんの印象が色濃く出てるな~が第一の感想。時折不破さんのことを「がらんどう」と称する中で剣持さんが抱いた印象をそのまま持ってきた感じ。
・不破→甲斐田
みんなが手放しで褒める甲斐田くんの音楽を褒めちぎりながら適度にディスも入れるという不破さんらしい歌詞。努力の人と称される甲斐田さんもそれを見てる不破さんも最高に好き。
なんとなくそれぞれのパートの印象を書き出していて、甲斐田くんと社長は自分が抱いた印象と視聴者が抱いている印象を上手く織り交ぜた感じ、剣持さんと不破さんは自分が抱いた印象に重きを置いてるって感じがして、ニュアンス程度ですが違いがあって好きな曲。
13 ぶっ生き返す!!
何か聞いたことがあるイントロから始まり社長のシャウト。衣装チェンジも相まってこれめっちゃかっこいいなと思ったのが最初の印象。
曲自体はサビに入ってから知ってる曲だと気付きました。最初から最後までデスボ100%な社長と不破さん、自分らしさを残した剣持さん、途中から引っ張られてシフトチェンジした甲斐田くん。全員それぞれが全力で楽しんでいて、思わず身体が揺れてしまう曲でした。
途中の不破さんソロパートの声の高さと身体を傾ける振りがめーっちゃ好きです。社長が突然不破さんと目が合って二人して上段に行ったって話をしていましたが、通常版だとその目が合った瞬間が見えてよかったです。全力で頭振って動いて歌って、終わった頃には息も絶え絶えでそれでも楽しそうな不破さんを見ててこちらも楽しくなりました。
14 Challengers
歌い出しの甲斐田くんの声がほんとに綺麗で大好き。ROF-MAOらしい曲だなって言うのが最初の印象でした。
決してソロパートが多いわけではなく、むしろサビなんてラップとロングトーンで重なっているから絶対に一人で完結できない曲なのにフォーメーション的に目線が合うことが少ない振り付けというのが印象的。
3面スクリーンだと「だから走って 走って 走って 新しい世界へと挑むんだ」で4分割になってそれぞれの姿が映るところが好きです。
曲の感想になりますが、この曲は一人であろうが抗い続けて、でも仲間がいれば無敵になれるし何事にもチャンレジできる、壁をぶち壊せるってある種の応援歌だと思っているので、聴いていると背中を思いっきり蹴り付けて前に進ませてくれるので大好きです。
15 前進宣言
ステージ全部を使って映し出されるMVの映像がほんっとにかっこよかった。曲が始まる直前かすぐあとで不破さんと甲斐田さんが「行こうぜ!」って感じで顔を合わせて上段にあがっていく様子がよかった。
2番の「こ の ま ま!」で一人一人が声を張り上げていくのも、甲斐田くんの力を振り絞ったような「どんなもんじゃい」を初見で聞いたときは震えました。ほんとうに好きなシーンです。はよ円盤ください。
16 Thank you,Promise!
アンコール前の最後の曲なのに、物悲しさや寂しさを一切感じさせない楽しい曲。四人ともいろんなところに目線を向けながら歌っていたのがとても楽しそうで印象的でした。
曲を通して甲斐田くんがいろんなところを見ていたなと思いました。上段にいるときは不破さんと一緒に手を振って、下段におりたらカメラがあるだろう場所に社長や剣持さんを連れて行ってまた一緒に手を振って。乗ってくれる社長とつーんと媚びませんよのスタンスを貫く剣持さんの対比が面白かった。
打ち上げ生でも話していたけど、ラスサビ前の社長と甲斐田くんパートである「前のめりで明日も Go On」のところ、テンション上がってどっか行っちゃう社長を心配して結構前からポジション取ってる甲斐田くんと、テンション上がりつつもちゃんと戻ってこれる計算でいる社長が好き。
17 I wanna! You wanna!
アンコール直後に聴きたい曲No.1(個人的)
これだけは確かチャンネルに上がっていたLiveバージョンを聴いてました。というかROF-MAOの曲を初めてちゃんと聴いたのがI wanna! You wanna!のLiveバージョンでした。多分サムネのとってもいい顔した社長とその後ろのダイカガミに惹かれた気がします。
CD音源のちょっとケロケロしたエフェクター?が掛かったような感じも好きですがLive音源もやっぱり最高。
🌞「おいでよ(All right) 醒めないダンスを踊ろう」
の手の動きがカッコよくて好き。映画でここソロで抜いてくれてありがとうございますの気持ち。
2番頭の甲斐田くんと他三人、剣持さんと他三人って振りが分かれるパート。3面スクリーンだと一人側、全員、三人側とそれぞれ映してくれて思う存分楽しめました。「右向け右 左向け左」でぴょんぴょん跳ねる三人が可愛かった。
振り付けはフォーメーション的な動きが少なくて、腕の振り方に個性が出ているから四人並んだときのダンスが見ていてとても楽しい曲。
サビの最後を1番で社長、2番で甲斐田くんが歌っているときのピシッとした動きがとても好き。
何よりライブでのこの曲を語る上で絶対に欠かせないのはラスサビ。
ダイカガミ(ROF-MAO Ver)登場
まさか大阪城ホールが壊れるとは思わなかった。CD音源大好きなんですけど、社長の「来おぉおおおい!!」とお客さんの悲鳴が聞こえないと物足りなくなってしまう。
社長が乗っている手はしっかり固定、もう片方の手でリズムを取るダイカガミが可愛かったです。
I wanna! You wanna!では必ず何かがあるって思うとこれからが楽しみです。
18 Hands Up!
自分にとってはOPですでに馴染んでいた曲だったので初出しここだったんだ!?っていう驚きでした。
OPでしか聴いたことがなかったのでフルはライブで初めて聴きました。
この曲の甲斐田くんの歌声が本当に透き通っていて綺麗で好きですし、このクオリティで18曲目まじ……?って四人の喉の強さとスタミナと度胸に感涙。
サビの「1%の奇蹟 100回 チリ積も100%」が好きで、一歩ずつでしか進めなくてもいいじゃん、繰り返して100%にすればいいじゃんと応援してくれる曲だなと思ってます。
MCパート(ラスト)
明確にもう終わるんだなって感じたのはThank you,Promise!でもNew street,New worldでもなくここのMCパートでした。
甲斐田くんの「もう十分だ!」と不破さんの「楽しかったぞ!」で泣きそうになったし、その直後の珍しい剣持さんでにっこりできた。
歌った直後でも疲れた様子なく、19曲を全力で歌って、頭が真っ白になるくらい全てを出し切ってくれたことに感謝。
19 New street,New world
ラストなのにこれからまた始まりそうな、どこまでも走り続けるぞと言ってくれているような曲。
ここ数ヶ月でにじさんじが好きになった人間ですが、ユニットの始まりの曲であるこの曲が初めてのワンマンライブのラストに聴けるというのは本当に感慨深いだろうなと想像できました。
歌詞の中でも「とまらない想いのままに」が特に好きです。ライブを最初から最後まで駆け抜けてくれたこと、個人での活動も別のユニットでの活動も手を抜くことなく、もちろんROF-MAOとしても全力で挑んでくれている四人らしい歌詞だなって思います。
そうして歌い切ったラスト、社長が叫んだ
「これからもっと楽しくなるぞROF-MAOは!」
「これからもっと楽しくなるぞにじさんじは!」
「これからもっと楽しくなるぞ、世の中は!!」
の声が今でも頭に蘇ります。
9月の頭から仕事とプライベートの双方でしんどいことがあって、正直嫌なことから逃げた先がROF-MAOでした。
農業企画で笑い、いろんな動画で笑って、映画館に通ってめちゃくちゃ楽しんで。きっかけがどうあれ、ROF-MAOをちゃんと知って、好きになることができたいまが本当に楽しいです。
またライブがあったら、今度は現地で思いっきり楽しみたいです。
終わり
この記事を11月頭から書き始めてもう12日になりましたが、ここまで長くなるとは……。
3周年オリショだったりAGFだったりと11月に入ってからも楽しいことがたくさんあったし、12月には不破さんのライブ、歌謡祭やカウントダウンライブ、来年2月にはにじフェスとこれからも楽しいことが盛りだくさんですね。
楽しみといえば昨日(11月11日)にChroNoiRのワンマンライブの円盤情報が出たわけですがもしかしたら木曜日にROF-MAOも来る……?店舗別特典えぐくない……?と楽しみ八割戦々恐々二割な感じです。
円盤出たらめちゃくちゃ嬉しいですね。もちろん買います。
長くなりましたが、もしここまで読んでいただけたなら本当にありがとうございます。
一気に寒くなりましたが、体調に気をつけて楽しく推してまいりましょう。
改めて、読んでいただきありがとうございました!