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最近よく遊んでるイゾルデソリティア
先行1枚初動からのほぼ完封盤面
— れこんぬ (@rekonleaf) November 24, 2022
異星の最終戦士:召喚・反転召喚・特殊召喚不可
ナチュル・バンブーシュート:魔法罠発動不可
ダーク・シムルグ:カードをセット不可
※素引きしていない場合墓穴のところでサモンチェーンサーチです pic.twitter.com/FY1twEuuyN
こういうの。
ながいまえがき(読まなくていいやつ)
私はマスターデュエルから入った遊戯王的にはだいぶ歴の浅いプレイヤーなのですが、このカードゲームが他のカードゲームと明確に異なる大きな点として「システム的にターン経過で回復・増加するリソースが召喚権のみ」というものが挙げられると思っています。他のカードゲームであればどれだけアグロ(速攻)デッキであってもプレイングリソースの関係上それなりの回数相手にターンを渡さなければゲームを終えることはできないわけですが、遊戯王であれば先行で相手に何もさせずに勝つ/負けることすらできるわけです。
しかもスタン落ち(古いカードが無条件で使えなくなるシステム)がないため、基本的には新しいカードが増えるたびにできることがそのまま増えていく構造です(リミットレギュレーションは考えないものとする)。
個人的にこれはすごい魅力に思えるのです。
なので私がマスターデュエルで最初に組んだのは【ジェムナイト】バーンワンキル型でした。その後も【イゾルデエクゾ】やら【イグナイトデビフラ】やら【マシュ=マックワンキル】やらそういうやつに手を出してきました。限られた枠(デッキ枚数)の中で組み上げるプログラムのようなものが面白かったわけです。
そしてそろそろゲームのサービス開始から一年が経とうとしても、未だにソリティアで遊び続けています。といっても最近はあまり新しいものには手を出さず、とある一本道ソリティアからいろいろできないか、という模索をごそごそしております。
今回はそんなソリティアルートの紹介、というよりは自分で理解を深めるために書き出してみたって意味合いの強い記事です。
自作ではなく(ここ大事)、参考にさせてもらったソリティアいくつかを悪魔合体させたルートなのですが、そっくりそのまま同じ展開を諸所で見ることがあるので(ソリティア民界隈では)そこそこ知名度はあるんだろうとは思います。
《聖騎士の追想 イゾルデ》(以下《イゾルデ》)→《ユニオン・キャリアー》→《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》(以下《エレクトラム》→《鎖龍蛇-スカルデット》(以下《スカルデット》)の順で出す展開、といえばたぶんわかる人にはわかります。
ざっと調べた限りでは共通認識になるほどの名前(「ロックス展開」みたいなやつ)は付けられていないようでしたが、もしどこかでちゃんとした名前が付いてたら教えてくれると泣いて喜びます。
みじかいまえがき
《ユニオン・キャリアー》来月も使えるやんけバンザイ!!!!
嬉しかったのでソリティア記事書いてみた。
2023/1/25追記
《ユニオン・キャリアー》来月もう禁止やんけバイバイ!!!!
2/6以降この記事は過去の遺物となります。
というわけで、以下EXデッキからの特殊召喚を区切りとして区分ごとに展開を詳述していきます。
免責。
ここに書かれている文章はすべてマスターデュエル環境を前提としたものであり、紙環境については一切考慮しておりません。
またすべての展開において、相手からの妨害を含む一切の干渉は考慮しておりません。
ご了承下さい。
初動~イゾルデ
まずは《イゾルデ》を出すところからですが、最近使っているものと9月頃まで使っていたもの2種類書いておこうと思います。
スケアクロー初動
最近はマスターデュエルでは2022/11/11に実装された比較的新しいテーマ【スケアクロー】を使っています。1枚初動からほぼテーマ内の展開だけで戦士族2体、つまり《イゾルデ》の素材をフィールドに揃えることができます。
初動札:「スケアクロー」下級モンスター、《レスキューキャット》、《フォーマッド・スキッパー》いずれか1枚
01.「スケアクロー」下級モンスターを通常召喚
02.「スケアクロー」下級モンスターで《スケアクロー・ライトハート》をL召喚
《スケアクロー・ライトハート》の召喚時効果、デッキから《肆世界=ライフォビア》を手札に加える
03.《肆世界=ライフォビア》をセット、発動時効果でデッキから《スケアクロー・ライヒハート》を手札に加える
04.手札の《スケアクロー・ライヒハート》の効果、《スケアクロー・ライトハート》の下に自身を特殊召喚
《スケアクロー・ライヒハート》の召喚時効果、デッキから《肆世界の新星》を手札に加える
05.《スケアクロー・ライトハート》《スケアクロー・ライヒハート》で《コードブレイカー・ウイルスソードマン》をL召喚
06.《肆世界の新星》の効果、墓地の《スケアクロー・ライヒハート》を特殊召喚
07.《コードブレイカー・ウイルスソードマン》《スケアクロー・ライヒハート》で《イゾルデ》をL召喚
《フォーマッド・スキッパー》の場合はEXデッキの《ライトハート》をコピーすることで自身を素材に《ライトハート》のL召喚から02に合流です。
《レスキューキャット》の場合は効果で「スケアクロー」獣族下級モンスター2体を特殊召喚して02に合流です(05で《ライトハート》+残りの「スケアクロー」で《ソードマン》を出せば《新星》を手札に温存できます)。
![](https://assets.st-note.com/img/1671891897404-JEjXBJgcym.png?width=1200)
とにかく豊富な1枚初動(最大22枚+緩い手札コスト要求4枚)による圧倒的な初動率(60枚デッキに26枚フル投入だと驚異の95%)が強みです。更に初動から《イゾルデ》までに必要な札がメインデッキ2枚とEXデッキ3枚だけなのでデッキの圧迫が少ないのが嬉しいところです。
しかし《ライヒハート》3枚《ライトハート》1枚《ライフォビア》1枚(+《レスキューキャット》3枚)いずれもURというやたらお高い初動です。ご利用は計画的に(1/9までにセレクションパック剥いておこう)。
《肆世界=ライフォビア》《肆世界の新星》は素引きするとサーチできなくなりますが、もともと一度手札に引き込むため展開に支障はありません。しかしサーチできないぶん手札は1枚減ってしまいます。
こういう素引きしても展開はできるけれど手札の枚数が1枚マイナスになるカードを素引き-1札として、区分ごとにまとめておきます。
素引き-1札:《肆世界=ライフォビア》《肆世界の新星》
(参考)ゾンビキャリア→ハリファイバー初動
過去重宝していた《水晶機巧-ハリファイバー》を使った展開です。2022年9月のリミットレギュレーション改訂で禁止になり使えなくなりました。
初動札:《ゾンビキャリア》《ユニゾンビ》《不知火の隠者》《牛頭鬼》《堕ち武者》いずれか1枚
01.(初動札)を通常召喚
02.(初動札)の効果で《ゾンビキャリア》Aを墓地に落とす
03.墓地の《ゾンビキャリア》Aの効果、手札を1枚デッキに戻し自身を特殊召喚
04.(初動札)《ゾンビキャリア》Aで《水晶機巧-ハリファイバー》をL召喚
《水晶機巧-ハリファイバー》の召喚時効果、《ゾンビキャリア》Bを特殊召喚
05.《水晶機巧-ハリファイバー》《ゾンビキャリア》Bで《アークロード・パラディオン》をL召喚
06.《アークロード・パラディオン》で《マギアス・パラディオン》をL召喚
07.墓地の《ゾンビキャリア》Bの効果、手札を1枚デッキに戻し自身を《マギアス・パラディオン》のマーカー先に特殊召喚
《マギアス・パラディオン》の効果、《神樹のパラディオン》を手札に加える
08.《マギアス・パラディオン》《ゾンビキャリア》Bで《ヴェルスパーダ・パラディオン》をL召喚
09.手札の《神樹のパラディオン》の効果、《ヴェルスパーダ・パラディオン》のマーカー先に自身を特殊召喚
10.《ヴェルスパーダ・パラディオン》《神樹のパラディオン》で《イゾルデ》をL召喚
145式イゾルデエクゾ途中下車、トポロジックボマー&サクリファイスロータスループ
— れこんぬ (@rekonleaf) May 7, 2022
0:58~途中下車 pic.twitter.com/U6HFuuyfdO
(参考:39秒くらいまで)
1枚初動15枚による高い初動率、そしてなんといっても《ゾンビキャリア》の効果で手札2枚をデッキに戻せる、つまり素引きするとソリティアが成立しなくなる札のケアが容易に可能というのが凄まじい強みでした。
ただ、同時に手札の枚数が減ってしまうのが場合によっては難点になり得ることもありました。またEXデッキの圧迫が激しいのは明確な難点でした。
しかし使えるのであれば今でも率先して使いたいくらいには圧倒的なメリットのある初動だったのです。いやマジで。
イゾルデ~キャリアー
《イゾルデ》が召喚されたところから。
フィールドは《イゾルデ》《肆世界=ライフォビア》。
01.《イゾルデ》の召喚時効果、《スモウ魂 YOKO-ZUNA》を手札に加える
02.《イゾルデ》の効果、《妖刀竹光》他装備魔法3枚をデッキから墓地に落とし《曙光の騎士》を特殊召喚
墓地の《妖刀竹光》の効果、デッキから《折れ竹光》を手札に加える
03.《イゾルデ》《曙光の騎士》で《ユニオン・キャリアー》をL召喚
墓地の《曙光の騎士》の効果、デッキから《妖精伝姫-シラユキ》を墓地へ落とす
竹光ギミックは実は必須ではないのですが、展開上装備魔法がデッキに4種以上必要なので装備魔法3枚+《折れ竹光》+《妖刀竹光》の5枚にしておいて1枚素引き可能な余裕を持たせつつ、全部素引きしなかった場合は手札の枚数を増やす手段として入れてあります。
この段階で触れる《曙光の騎士》《妖精伝姫-シラユキ》(以下《シラユキ》)は、メインデッキにないと効果が使えず展開ができなくなってしまいます。こういった素引きすると一発アウトなカードを素引き不可札とします。こちらも区分ごとにまとめていきます。
素引き不可札:《曙光の騎士》《シラユキ》
素引き-1札:《スモウ魂 YOKO-ZUNA》(イゾルデ用装備魔法1枚)
キャリアー~エレクトラム
《ユニオン・キャリアー》が召喚されたところから。
フィールドは《エレクトラム》《肆世界=ライフォビア》。
01.《ユニオン・キャリアー》の効果、自身に《おもちゃ箱》を装備
02.墓地の《シラユキ》の効果、《ユニオン・キャリアー》と墓地のカード6枚を除外し自身を特殊召喚
《おもちゃ箱》の効果、《イグナイト・マグナム》と《メタルフォーゼ・スティエレン》を特殊召喚
03.《イグナイト・マグナム》《メタルフォーゼ・スティエレン》で《エレクトラム》をL召喚
《エレクトラム》の召喚時効果、《ダーク・ドリアード》をデッキからEXデッキに加える
この区分で注意することは《シラユキ》の召喚場所です。理由は次の区分になりますが、《エレクトラム》のリンク先に《シラユキ》を置いてはいけません。カード配置位置がオートだと確実にリンク先の真ん中に置かれてしまうので、ここは手動で真ん中以外に置きます(左右端に置いた場合、《エレクトラム》は《シラユキ》と左右逆のEXゾーンに召喚します)。
キーカードの1枚《ダーク・ドリアード》を素引きしている場合エレクトラムの召喚時サーチ効果は使わないようにします。
またこれ以降《シラユキ》が墓地にある状態で何か行動する度に《シラユキ》のチェーン確認が入ってしまうため、発動確認をオフにしておくと少し楽です(展開には支障ありません)。
素引き不可札:《イグナイト・マグナム》《メタルフォーゼ・スティエレン》
素引き-1札:《おもちゃ箱》《ダーク・ドリアード》
エレクトラム~P召喚
《エレクトラム》が召喚されたところから。
フィールドは《エレクトラム》《シラユキ》《肆世界=ライフォビア》。
02.《エレクトラム》の効果、《肆世界=ライフォビア》を破壊しEXデッキの《メタルフォーゼ・スティエレン》を手札に加える
03.《スモウ魂 YOKO-ZUNA》《メタルフォーゼ・スティエレン》をPスケールにセット
04.《イグナイト・マグナム》《ダーク・ドリアード》をP召喚
《ダーク・ドリアード》の召喚時効果、《レスキューフェレット》(水属性モンスター)《焔聖騎士-リナルド》(風属性モンスター)を指定、《焔聖騎士-リナルド》を一番上に指定(他は順不同)
《スモウ魂 YOKO-ZUNA》の効果、自身を手札に戻す
《エレクトラム》の効果、デッキから《焔聖騎士-リナルド》をドロー
《エレクトラム》のリンク先に2体のモンスターをペンデュラム召喚する必要があるため、《シラユキ》は《エレクトラム》のリンク先に置いてはいけない、ということでした。
《ダーク・ドリアード》を素引きしている場合、EXデッキからではなく手札からP召喚します。
《ダーク・ドリアード》により地水炎風4属性のモンスターをサーチすることになりますが、デッキに4属性のモンスターが最低1枚はないと効果が発動できないので注意です。
逆にサーチ先モンスターを素引きしてしまっても、同属性モンスターがデッキに1枚以上あれば効果は発動できますし、その場合は素引きしていても問題はありません(後述)。
《エレクトラム》の効果はただのドローですが、《ダーク・ドリアード》のデッキトップ固定とチェーン順により確実に《焔聖騎士-リナルド》を手札に加えることができます。
素引き不可札:(水属性モンスター)(風属性モンスター)
※いずれもデッキに1枚だけの場合
P召喚~スカルデット
《イグナイト・マグナム》《ダーク・ドリアード》がP召喚されたところから。
フィールドは《エレクトラム》《シラユキ》《イグナイト・マグナム》《ダーク・ドリアード》。
01.手札の《焔聖騎士-リナルド》の効果、自身を特殊召喚
《焔聖騎士-リナルド》の効果、墓地・除外ゾーンの装備魔法を1枚手札に加える
02.《エレクトラム》とフィールドのモンスター3体で《スカルデット》をL召喚
《スカルデット》の召喚時効果、デッキから4枚ドローし3枚戻す
03.《スカルデット》の効果、手札の《レスキューフェレット》を特殊召喚
04.《レスキューフェレット》の効果、自身をデッキに戻し《スカルデット》のリンク先にレベルの合計が6になるモンスターを最大3体特殊召喚
フィールドに戦士族・炎属性の《イグナイト・マグナム》がいるため《焔聖騎士-リナルド》を手札から特殊召喚できます。
《スカルデット》の召喚素材は召喚後の《スカルデット》のリンク先にモンスターを残さないように選ぶよう注意です。特に真ん中のモンスターは必ず素材にする必要があります。
モンスター4体を素材にした《スカルデット》のドロー効果により、《ダーク・ドリアード》でサーチしたモンスターをすべて手札に加えることができます(但しその時点で手札が2枚以上ないとすべてを手札に残すことはできないため、素引き-1札を素引きしすぎるとデッキに戻すことになってしまいます)。
《レスキューフェレット》、水・風属性モンスターはここで手札に加えることになるため、素引きしていて前区分で別モンスターをサーチした場合はそのモンスターをデッキに戻すことで問題なく展開を進められます。
そしてンスター4体を素材にした《スカルデット》の効果でキーカード《レスキューフェレット》を召喚、効果でデッキから合計レベル6のモンスター1~3体が出てきます。但しモンスター効果は無効になります。
結果
最終的にこんな状況になります。
EXゾーン:《スカルデット》
メインモンスターゾーン:合計レベル6のモンスター1~3体(効果無効)、《シラユキ》《イグナイト・マグナム》《ダーク・ドリアード》《焔聖騎士-リナルド》いずれか1体
魔法・罠ゾーン:《メタルフォーゼ・スティエレン》(Pスケール)
手札:装備魔法1枚、水属性モンスター1体、風属性モンスター1体、《スモウ魂 YOKO-ZUNA》
墓地:《シラユキ》(《スカルデット》の素材にした場合)
・低レベル・効果無効ではあるものの任意のモンスター最大3体
・手札に任意の装備魔法1枚、任意の水属性・風属性モンスター1体ずつ
これらの自由枠と墓地から何度も自己蘇生できる《シラユキ》を最大限活用し、ここから更に展開を広げていきます。
ちょっとした拡張として、任意の装備魔法1枚が不要の場合は《焔聖騎士-リナルド》を任意の炎属性モンスターに代えることもできます。その場合は《スカルデット》の素材でモンスターが余らなくなるため、フィールドのモンスターが1体減ります。
またPスケールの《メタルフォーゼ・スティエレン》はデッキにメタルフォーゼ魔法・罠カードがあれば自分フィールドのカード1枚を破壊できるため、破壊で発動する効果のトリガーにできます。
改めて素引き不可札、素引き-1札をまとめておきます。
素引き不可札:《曙光の騎士》《シラユキ》《イグナイト・マグナム》《メタルフォーゼ・スティエレン》(水属性モンスター)(風属性モンスター)
素引き-1札:《肆世界=ライフォビア》《肆世界の新星》《スモウ魂 YOKO-ZUNA》(イゾルデ用装備魔法1枚)《おもちゃ箱》《ダーク・ドリアード》
素引き不可札は最初に手札にあった瞬間にアウトなので、可能であれば2枚ずつ入れておくと事故率がだいぶ減ります(それでも2枚引いてしまったらアウトですが)。《シラユキ》以外はNとRなので生成するのも抵抗はないと思います。《シラユキ》はURですので妥協してもいいでしょう。その場合は手札に見えたら終わりです(白目)。
素引き-1札も同様に全部2枚入れておけば安定はしますが、2枚くらいなら引いても問題なく展開できるため、風属性枠がてら《スモウ魂 YOKO-ZUNA》を2枚入れるくらいで良いと思います。
というわけでデッキはこんな感じになります。
メインデッキ 初動+22枚
(初動札)
《メタルフォーゼ・スティエレン》*2
《イグナイト・マグナム》*2
《おもちゃ箱》
《焔聖騎士-リナルド》
《曙光の騎士》*2
《妖精伝姫-シラユキ》
《レスキューフェレット》
《スケアクロー・ライヒハート》
《スモウ魂 YOKO-ZUNA》*2
《折れ竹光》
《妖刀竹光》
《肆世界の新星》
《肆世界=ライフォビア》
(装備魔法3種3枚)
(風属性モンスター)
(水属性モンスター)
EXデッキ 6枚
《スケアクロー・ライトハート》
《コードブレイカー・ウイルスソードマン》
《聖騎士の追想-イゾルデ》
《ユニオン・キャリアー》
《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》
《鎖龍蛇-スカルデット》
自由枠の例
実際に使ったり検討域に入ったりしたカードです。ほとんどただのメモ。
装備魔法
《リビング・フォッシル》
墓地のレベル4以下のモンスターの蘇生。効果無効。コストなし。
《やりすぎた埋葬》
手札のモンスターを捨て、そのレベル以下のモンスターを蘇生。
効果無効、但しこのカードを破壊すれば使用可能に。
SRだけどストラクに入ってるのでジェム購入可能。
《D・D・R》
除外されたモンスターの蘇生。効果無効にならないのが便利。
《ラプテノスの超魔剣》
相手効果の破壊耐性付与。バトルフェイズに召喚。
《薔薇の刻印》
相手のコントロール奪取。コストに墓地の植物族モンスターが必要。
《『焔聖剣-デュランダル』》
レベル5以下の戦士族・炎属性モンスターのサーチ。
《レアゴールド・アーマー》
攻撃対象を装備モンスターに強制。
《降格処分》
装備モンスターのレベルを2下げる。
《剣の煌き》
墓地効果、自分フィールドのモンスターをリリース。
手札に加える必要はない。
《教導神理》
装備モンスターが破壊された場合、EXデッキから墓地送り。
水属性モンスター
主に手札・墓地で効果を発揮するカード。
《氷水帝コスモクロア》
フィールド魔法がある場合手札から特殊召喚。
《聖殿の水遣い》
除外して《アラメシアの儀》サーチ、勇者展開の起点。
《レスキューキャット》《フォーマッド・スキッパー》初動は使用不可。
《黄泉ガエル》
自分スタンバイフェイズに墓地から自己蘇生。
魔法・罠が存在しない場合のみ。
《サイレント・ウォビー》
相手フィールドに特殊召喚。自分は1000回復。相手は1枚ドロー。
《シーアーカイバー》
リンクモンスターのリンク先にモンスターが特殊召喚された場合、
手札・墓地から特殊召喚。
墓地に捨てても出てくるので便利。
《キラー・スネーク》
自分スタンバイフェイズに墓地から手札に戻る。
次の相手エンドフェイズに墓地の《キラー・スネーク》を除外。
相手エンドフェイズを迎えなければ使いまわし可能。
《幻水龍》
自分フィールドに地属性モンスターが存在する場合手札から特殊召喚。
レベル8。
《氷水のトレモラ》
手札から墓地へ送り、手札の水属性モンスターを特殊召喚。
《彩宝龍》
デッキから手札に加わった場合手札から特殊召喚。レベル5。
スカルデットのドロー効果で発動可能。
チェーン発動オフだと発動しないので注意。
《水晶機巧-ローズニクス》
墓地効果、除外することでトークンを生成。
《コード・ラジエーター》
手札からコード・トーカーのリンク素材に。
その際相手のモンスターの攻撃力を0にして効果を無効にする。
《サイレンス・シーネットル》
墓地効果、除外することで墓地の水属性3体までをデッキに戻す。
《神樹のパラディオン》
リンク先に手札から特殊召喚。レベル3チューナー。
《ドラゴンメイド・フルス》
手札から捨て、墓地のモンスターをデッキに戻す。
主にEXモンスターの使いまわし用。
《スクリプトン》
墓地のサイバース族を除外して手札から特殊召喚。
サイバース族リンクの素材になったとき除外モンスターをデッキに戻す。
《ジゴバイト》
魔法使い族が存在する場合手札から特殊召喚。レベル4。
シラユキとあわせてダランベルシアンの素材用に便利。
《ヒヤリ@イグニスター》
@イグニスターが存在する場合手札から特殊召喚。
《ライブラの魔法秤》
P効果、2体のモンスターのレベルを1~6任意上げ/下げ。
風属性モンスター
主に手札・墓地で効果を発揮するカード。
《嵐征竜-テンペスト》
ドラゴン族モンスターサーチor手札墓地から特殊召喚。
前者は手札の《スモウ魂 YOKO-ZUNA》をコストに利用可能。
《急き兎馬》
手札から縦列の空いたモンスターゾーンに特殊召喚。
《幻獣機オライオン》
墓地効果、除外することでトークンを生成。
《サーヴァント・オブ・エンディミオン》
P効果、魔法を3回使った後自身と条件付きモンスターを特殊召喚。
《コード・エクスポーター》
手札からコード・トーカーのリンク素材に。
その際墓地の下級サイバース族を手札に加える。
《リンク・インフライヤー》
手札からリンク先に特殊召喚。
《パラレルエクシード》
リンクモンスター召喚時、手札からリンク先に特殊召喚。
特殊召喚成功時、デッキからもう一体特殊召喚。
手札から特殊召喚はチェーン発動オフだと発動しないので注意。
《星辰のパラディオン》
手札からリンク先に特殊召喚。レベル4。
《ランリュウ》
魔法使い族が存在する場合手札から特殊召喚。レベル4。
シラユキとあわせてダランベルシアンの素材用に便利。
《鉄獣戦線 ナーベル》
墓地へ送られた場合、デッキのトライブリゲードモンスターサーチ。
フェレット枠
主にフィールドから離れた際に効果を発揮するカード。
※対象が多すぎるので使ったことのある☆1~3のモンスターのみ。
上の水・風属性で挙がっているモンスターは省略。
《フォーマッド・スキッパー》☆1
リンク素材になった場合上級サイバース族サーチ。
初動に使う場合は2枚以上入れておくと両立可能。
《ネコマネキング》☆1
相手ターン中に相手の効果で墓地へ送られた時相手ターン終了。
《サクリファイス・ロータス》☆1
自分エンドフェイズに墓地から自己蘇生。
魔法・罠が存在しない場合のみ。
《妖醒龍ラルバウール》☆1
自分のモンスターが相手の効果で破壊時、手札・墓地から特殊召喚。
特殊召喚時、手札を1枚捨ててフィールドのモンスター1体と
種族・属性が同じモンスターをサーチ。
《宣告者の神巫》☆2
リリースされた場合、レベル2以下の天使族をデッキから特殊召喚。
《イゾルデ》で《剣の煌き》を墓地に落としておくと便利。
《ワルキューレ・セクスト》→《ワルキューレ・フュンフト》で
任意の魔法・罠カード1枚を墓地送り。
《夢幻崩界イヴリース》☆2
フィールドから墓地へ送られた場合相手フィールドに召喚。
《ヴァイロン・キューブ》☆3チューナー
光属性SモンスターのS召喚に使われた時場合装備魔法サーチ。
《ゴキポール》☆3
墓地へ送られた場合、レベル4昆虫族サーチ。
通常モンスターの場合は特殊召喚、攻撃力以上のモンスター破壊。
《暗黒プテラ》☆3
戦闘以外でフィールドから墓地へ送られたとき手札に戻る。
《レッドローズ・ドラゴン》☆3チューナー
S素材になった場合、手札・デッキからローズ・ドラゴンを特殊召喚。
ローズ・ドラゴン展開の起点。
派生:原初の種ループ
この後の展開例として、原初の種ループにリーチするルートの例を書いておきます。モンスターや魔法を置く場所がかなりシビアなので、実践の際はお気をつけください。
スカルデット素材残し:《シラユキ》
装備魔法:《D・D・R》
水属性:(任意)
風属性:《嵐征竜-テンペスト》
フェレット枠:《フォーマッド・スキッパー》《夢幻崩界イヴリース》《ヴァイロン・キューブ》
01.手札の《嵐征竜-テンペスト》の効果、手札の《スモウ魂 YOKO-ZUNA》と自身を墓地へ捨て、《混沌帝龍-終焉の使者-》を手札に加える
02.《スカルデット》《夢幻崩界イヴリース》で《転晶のコーディネラル》をL召喚(右EXゾーン)
墓地の《夢幻崩界イヴリース》の効果、自身を相手モンスターゾーンに特殊召喚(右端)
03.《ヴァイロン・キューブ》《シラユキ》で《シューティング・ライザー・ドラゴン》をS召喚
《ヴァイロン・キューブ》の効果、デッキから(任意の装備魔法)を手札に加える
《シューティング・ライザー・ドラゴン》の効果、デッキから《ヤジロベーダー》を墓地に落とす
04.墓地の《シラユキ》の効果、《ヤジロベーダー》と墓地の6枚を除外し自身を特殊召喚
05.《シューティング・ライザー・ドラゴン》《シラユキ》で《ドロドロゴン》をS召喚(真ん中とその右以外)
06.《D・D・R》の効果(置くのは真ん中とその右以外)、手札の装備魔法を捨て除外ゾーンの《ヤジロベーダー》を特殊召喚(真ん中)
07.《転晶のコーディネラル》の効果、《夢幻崩界イヴリース》と《ヤジロベーダー》のコントロールを入れ替える(両方真ん中)
08.《フォーマッド・スキッパー》《夢幻崩界イヴリース》で《クロック・リザード》をL召喚
墓地の《フォーマッド・スキッパー》の効果、《人攻智能ME-PSY-YA》を手札に加える
09.《ドロドロゴン》の効果、《ドロドロゴン》《転晶のコーディネラル》で《サイバース・クロック・ドラゴン》をF召喚(右EX)(召喚時効果は使わない)
相手の《ヤジロベーダー》の効果、右に移動し《サイバース・クロック・ドラゴン》を破壊
墓地の《サイバース・クロック・ドラゴン》の効果、デッキから《原初の種》Aを手札に加える
10.《クロック・リザード》の効果、自身をリリースし、《サイバース・クロック・ドラゴン》をEXデッキに戻し、墓地の《ドロドロゴン》《クロック・リザード》で《サイバース・クロック・ドラゴン》をF召喚(真ん中)
相手の《ヤジロベーダー》の効果、右に移動し《サイバース・クロック・ドラゴン》を破壊
墓地の《サイバース・クロック・ドラゴン》の効果、デッキから《封印の黄金櫃》を手札に加える
11.《人攻智能ME-PSY-YA》をPスケールにセット
12.《封印の黄金櫃》の効果、デッキから《原初の種》Bを除外する
13.手札の《混沌帝龍-終焉の使者-》の効果、墓地の光・闇属性モンスターを1体ずつ除外し自身を特殊召喚(真ん中)
サイバースクロックで魔法2枚確保ルート改良版
— れこんぬ (@rekonleaf) September 17, 2022
種ループ開始後は(黄金櫃使う前にメサイヤ置き忘れてたりとか)全体的にグダグダなので参考程度でお願いします pic.twitter.com/UmerVQLwEu
(参考:1分15秒くらいまで)
・手札に《原初の種》A
・フィールドに《混沌帝龍-終焉の使者-》 ※《原初の種》使用条件
・Pスケールに《人攻智能ME-PSY-YA》 ※《原初の種》使用後除外環境
・除外ゾーンに《原初の種》B(、《封印の黄金櫃》)
あとは原初の種ループでやりたい放題です。やったね。
プラスアルファとして、10より前の段階で《人攻智能ME-PSY-YA》をセットしておき、10の《サイバース・クロック・ドラゴン》の素材に墓地のリンクモンスターを可能な限り使って召喚時効果を使うことでデッキの一部モンスターが墓地、一部魔法・罠が除外に落ちます。これにより欲しいカードをわざわざ《封印の黄金櫃》でデッキから除外する手間がなくなる可能性があります。
《原初の種》Bと《封印の黄金櫃》が除外されてしまう可能性もありますが、《原初の種》Bが除外された場合は12省略、《封印の黄金櫃》が除外された場合は10で《原初の種》Bを手札に加える、両方除外された場合は10でサーチ省略かつ12省略でケア可能です。
原初の種ループって何やねんって話は前回の記事を読んでね!
あとがき
正直こんなに長々と書くような内容じゃないんですが、ここまで読んでくださって感謝の限りです。
発想次第ではバーンワンキル、デッキ破壊、特殊勝利、無限ループなどなど本当にいろいろできるので、面白そうだと思ったらぜひ遊んでみてくださいな。
できればルムマかフリーで。最低でもゴールド5とかで。