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ロマアセク男性の自己紹介です

自己紹介

はじめまして,れこむです.
私は今の時点ではシスジェンダーの男性でおそらくロマンティック・アセクシュアルだと自認しています.曖昧に書いているのは自分でもよくわかってないのでこのような表現しかできないからです.

セクシュアリティについて詳しく学んだわけでも自認してから歴が長いわけでもないので単語の説明は省かせていただきます.(間違って覚えている可能性があるので)
単語の意味を知りたい人はその目の前にある物で調べてみてください

このnoteについて

このnoteを始めようと思った理由は,自身のセクシュアリティを整理することや変化を後に見返すためなのですが,それ以外にも同じような「ロマンティック・アセクシュアル」の男性が感じている居心地の悪さのようなものを理解する人がいるということを発信するためです.

自分のセクシャリティ

自己紹介でも書きましたが,私は現在の時点(2022/01/22)では,男性ストレートおそらくロマンティック・アセクシャルだと自認しています.
ここでは「おそらく」の部分について細かく書いていきます.

まず私は交際経験がありませんし,性行為の経験もありません.なので自分が本当はデミロマンティックかもしれないし,クワロマンティックかもしれない,デミセクシュアルかもしれないし,また別のものかもしれない.それは今後の経験でわかっていくことだし変化していくものだと思います.それを理解した上で現在しっくりきてる表現の「おそらくロマンティック・アセクシュアルの男性」としてこのnoteを綴っていきたいと思います.

アセクシュアルの中でも性嫌悪の有無など様々なタイプがありますが,私は性嫌悪はなく,手をつないだりハグしたりするのは嫌ではなくむしろ好きで,ただ性行為はしなくてもいいかな,というようなタイプです.
性欲はありますし,自慰もしますが自分から積極的には性行為しなくてもいいかな…という感じ.

好きな人と自分がそういうことをするという想像もしてみたこともありますが,なんか違うという感想しかありませんでした.

自認のきっかけ

自分がセクシュアリティを自認するきっかけとなったのは,「恋人に対する考え方の友人との差」です.もともと恋愛の話をすることが殆どない友人たちと接していたのですが,話の節々から「あれ?なんか恋愛観違くない?」と若干の違和感を感じていました.

友人たちは大多数の人がもつ恋愛観「恋人とは性行為ありきの関係だろう」というもので,私が持っていたものは「恋人は特別な関係でそこに性行為はなくてもいい」というものでした.

恋愛観の違いについて直接何かあったわけではないのですが,周囲の人とちょっと違うなとなんとなく感じ続けていました.
そう感じ続けていたある日,ネット記事かなにかで「アセクシュアル」を知り,詳しい意味を知るごとに「あれ?自分ロマンティック・アセクシュアルじゃね?」と感じ,自認するきっかけとなりました.(正確には3,4年前には仲の良い友人から自身がアセクシュアルということをカミングアウトされていて,単語は知っていたのですが恋愛感情がない人という認識でした.) 

終わりに

正直なところ,衝動的にこのnoteを書き始めてしまって何を書けばいいのかわかりません.なのでここらへんで一旦終わりにしときます.
また書きたいことが出てきたら書きたいと思います.

「交際経験がない」というところから,ただ恋愛をしたことがないのだからそういうことが考えられないのではないか,という意見はあると思います.ですが,今私が感じている事が「ロマンティック・アセクシャル」という概念に当てはまったように感じただけなので深く考えないでください.
数年後には「ロマンティック・セクシュアル」でした,となっている可能性もあります.




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