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べらぼうカレンダー1月第2週(1/6~1/12) #大河べらぼう の関連番組や展覧会・イベントなどを一挙紹介!
2025年の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(主演・横浜流星さん)が1月5日のスタートし、今年は関連番組や展覧会やイベントが目白押しになりそう!予備知識や関連情報を知れば、大河ドラマ本編をさらに深く楽しめると思いますので、べらぼうカレンダーとして1週間分の予定をまとめました。情報収集にお役立てください!展覧会・イベントは開催予定・開催中をできるだけ記載してあります(べらぼう、蔦屋重三郎、浮世絵、吉原遊郭、江戸時代などのキーワードで各種公式サイトより情報引用しています。)
※NHKのべらぼう公式ページにも、べらぼうカレンダーが毎週更新!
大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の関連番組やイベント情報まとめま。ドラマがもっと面白くなるコンテンツが続々…要チェックです💡
①地上波・ラジオ:大河べらぼう関連番組
1月6日(月)
📺️Eテレ:午前5:50〜午前5:55(再)
浮世絵EDO-LIFE「べらぼう」の世界 蔦重の店!北斎「絵草紙店」
「べらぼう」の物語とリンクした浮世絵が毎週登場。大河ドラマをもっと楽しめる!今回は、蔦屋重三郎が30代で開いた本屋を描いた絵。そこは江戸の人気スポットだった!
⇛1/7 午前11:55〜・午後11:15〜、1/10 午後0:20〜にも再放送
📻️NHK-FM:午後3:50〜午後3:55
音の風景「江戸情緒を摺(す)る版画匠~東京~」
東京都台東区元浅草。ここに、江戸の情緒を伝える「江戸木版画」の匠がいます。天才と呼ばれた先代から受け継いだ“摺り”“彫り”の技を駆使し、浮世絵を完成させる兄弟。その迫力ある制作現場に密着しました。
1月8日(水)
📺️Eテレ:午後9:30〜午後10:00
3か月でマスターする江戸時代 🈟(1)「天下泰平」の世はなぜ生まれたのか?(予告編あり)
「べらぼう」の江戸時代がよくわかる!初回は江戸幕府成立の知られざる真実。15年かけて豊臣を倒した家康の意図とは?参勤交代の誤解とは?あなたの常識をアップデート!
1月9日(木)
📺️総合:午前0:35〜午前1:35(再)
新ジャポニズム 第1集MANGA わたしを解き放つ物語
シリーズ「新ジャポニズム」。第1集は「MANGA」。アニメも含めると世界の10億人がファンになっていると推計される。熱狂の理由は「世界の混沌」にあると海外の研究者は分析。日本マンガの多様で、真実味を帯びたキャラクターや物語に、厳しい現実を前にした人々が自分を重ねている。番組はウクライナ、ジンバブエなど世界各地のファンを取材、世界的なヒットマンガを生み出す現場にも迫る。ナビゲーターは俳優・横浜流星。
📻️NHK-FM:午後3:50〜午後3:55
音の風景「江戸情緒を摺(す)る版画匠~東京~」
東京都台東区元浅草。ここに、江戸の情緒を伝える「江戸木版画」の匠がいます。天才と呼ばれた先代から受け継いだ“摺り”“彫り”の技を駆使し、浮世絵を完成させる兄弟。その迫力ある制作現場に密着しました。
⇛1/11 19:25~もラジオ第2で再放送
1月11日(土)
📺️Eテレ:午前1:00〜午前1:05
浮世絵EDO-LIFE「べらぼう」の世界 密着吉原24時!歌麿 青楼十二時 続
「べらぼう」の物語とリンクした浮世絵が毎週登場。大河ドラマをもっと楽しめる!今回は、「吉原密着24時!」。蔦屋重三郎が生まれ育った吉原の知られざる姿を発見!
📺️総合:午後1:05〜午後2:05(再)
大河ドラマ:べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 🈟(1)「ありがた山の寒がらす」(予告編あり)
大河ドラマ「べらぼう」いよいよ放送開始!主演は横浜流星。写楽、歌麿を世に送り出し、江戸のメディア王にまで成り上がった蔦重こと蔦屋重三郎の波乱万丈の物語が始まる。
📻️ラジオ第一:午後2:05〜午前2:55
聴く大河~”べらぼう”に楽しむ~
2025年大河ドラマ「べらぼう」がスタート。ラジオでも大河ドラマを楽しみませんか? 大河ドラマ出演者も登場、「べらぼう」のイベント中継、副音声による「解説放送」で、一味違う世界観を提供します!
⇛午後3:05〜午後3:55にも再放送
1月12日(日)
📺️総合:午後8:00〜午後8:45
大河ドラマ:べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ (2)吉原細見『嗚呼(ああ)御江戸』
蔦屋重三郎(横浜流星)は、吉原の案内本“吉原細見”で客を呼び寄せる案を思いつく。その序文の執筆を依頼するため、江戸の有名人・平賀源内(安田顕)探しに奔走する!
📺️Eテレ:午後8:00〜午後9:00
日曜美術館SP ハッピーニューアーツ![再]
2025年、この作品を見逃すな!アート好きなプレゼンターが注目の展覧会を一挙紹介!▽「すべてのものとダンス」板垣李光人×金沢21世紀美術館▽「お酒と麻雀の次にモネが好き」ヒコロヒー×モネ▽「突き刺せる時に突き刺したい」玉城ティナ×ソフィ・カル▽「私は我が道を行きます」藤間爽子×上村松園▽大河「べらぼう」の絵師役・鉄拳も▽美術系ユーチューバー登場「今年はゴッホと国宝の年!」▽根津美術館からお届け
②イベント:大河べらぼう関連
◆「べらぼうフェスティバル」各所(入場無料)
江戸のメディア王・蔦屋重三郎が築いたジャパンカルチャーとNHKの放送文化を発信する展示イベントを開催。蔦屋重三郎(横浜流星)ら登場人物が着用した劇中衣装、小道具、キャスト大判ビジュアル、劇中写真フォトパネル、世界観を表したオフショット写真などの展示が楽しめます。
① SHIBUYA TSUTAYA 1階 イベントスペース (東京都渋谷区宇田川町21-6 Q Front 1階)
<会期> 2025年1月11日(土)~13日(月・祝) 午前11:00~午後9:00
② JR高松駅 イベントスペース (香川県高松市浜ノ町1)
<会期> 2025年1月24日(金)~2月2日(日)
③ 福島市こどもの夢を育む施設 こむこむ 2階交流プラザ (福島県福島市早稲町1-1)
<会期> 2025年2月15日(土)~2月24日(月・祝)
④ NHK横浜放送局 (NHK横浜フェスタ会場内) (神奈川県横浜市中区山下町281)
<会期> 2025年3月1日(土)~3月2日(日) 午前10:00~午後5:00
※2025年3月2日(日)のみ みなとみらい線 日本大通り駅 イベントスペース (神奈川県横浜市中区日本大通)
◆大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」トークショー
<会場>牧之原市相良総合センターい~ら(静岡県牧之原市須々木140)
<会期> 2025年1月26日(金)
開場:午後2時 開演:午後3時
要事前申込(締め切り)2025年1月10日(金)午後5時
<出演>宮沢氷魚(田沼意知役)、司会:後藤康之(NHK静岡放送局アナウンサー)
◆大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」
NHK×江戸博 スペシャルトークイベントin浅草
<会場>浅草公会堂(東京都台東区浅草1-38-6)
<会期> 2025年1月31日(金)
開場:午後5時30分 開演:午後5時30分 終演予定:午後8時
要事前申込(締め切り)2025年1月14日(火)午後3時
<出演>橋本淳(北尾重政役)、久保田紗友(松の井役)、寺田早苗(東京都江戸東京博物館学芸員)【司会】古谷敏郎(NHKアナウンサー)、小村弥生(「ひるまえほっと」リポーター)
③開催中の展覧会(10件):大河べらぼう関連
◆“もっと”愛でたい富士山(岐阜県:中山道広重美術館)
<会場>中山道広重美術館(岐阜県恵那市大井町176-1)
<会期> 2024年12月12日(木)~ 2025年1月19日(日)
午前10時30分~午後5時30分(入館は午後5時まで)
※月曜休館、1月13日は開館(翌火曜日休館)。
<料金>一般520円/18歳以下無料
<内容>平成29年(2017)に開催した企画展「愛でたい富士山」を再構成した本展では、歌川広重が手掛けた富士山を主題とする2つのシリーズ「不二三十六景」と「冨士三十六景」を中心に、約40点の浮世絵を出陳します。青空にそびえる富士山、雲を棚引かせた富士山、雪化粧の富士山など、さまざまな表情を見せる霊峰をお楽しみください。
◆NHKの大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」パネル展in台東区
<会場>台東区役所1階アートギャラリー(東京都台東区東上野4-5-6)
<会期> 2024年12月23日(月)~ 2025年1月24日(金)
※開催日・開催時間は、台東区役所の開庁日・開庁時間に準じる。
<料金>入場自由・無料(事前申し込み不要)
<内容>○番組紹介パネル○キャストビジュアルロールバナー展示○「べらぼう」の世界を背景に撮影できるフォトコーナー○PR映像 ほか
◆江戸メシ(東京都:太田記念美術館)
<会場>太田記念美術館(東京都渋谷区神宮前1-10-10)
<会期> 2025年1月5日(日)~ 2025年1月26日(日)
午前10時30分~午後5時30分(入館は午後5時まで)
※月曜休館、1月6、14、20日は休館します。
<料金>一般1,000円/大高生700円/中学生(15歳)以下無料
<内容>江戸時代は日本において食文化が大きく発展した時代です。寿司や蕎麦、天ぷらなどのファストフードが人気を博し、味噌や酢、醤油といった調味料も広く流通するようになりました。人々は自宅で気ままに食事を楽しむだけでなく、料亭や屋台で外食して舌鼓を打っていたのです。
庶民たちの暮らしを題材とする浮世絵では、さまざまな料理や食材、あるいは食事の様子などが数多く描かれています。本展覧会では、北斎や広重、国芳といった人気絵師たちをはじめとする約90点の浮世絵を通して、現代の食文化にもつながっている「江戸メシ」の魅力を紹介いたします。
◆館蔵品展「東海道五十三次」・だけじゃない東海道(静岡県:静岡市東海道広重美術館)
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<会場>静岡市東海道広重美術館(静岡県静岡市清水区由比297-1)
<会期> 2024年10月8日(日)~ 2025年1月26日(日)
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
※休館:月曜(祝日の場合は開館、翌平日休館)
<料金>一般520円/大高生310円/小中学生130円/未就学児無料
<内容>広重初の東海道を描いた天保四年(1833)頃刊行の『東海道五拾三次之内』(保永堂版東海道)は、その作風が評判となり、広重の名を世に知らしめ、後に風景版画を代表する人気浮世絵師としての地位を確立するきっかけとなった代表作といえます。本展では、『東海道五拾三次之内』(保永堂版東海道)をはじめとする東海道シリーズ3作品を各会期でシリーズごとに日本橋から京までの全点を紹介します。静岡市東海道広重美術館が誇るコレクションをぜひお楽しみください。
◆図書館資料展「蔦屋重三郎と東三河の読書熱」(愛知県:豊橋市中央図書館)
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<会場>豊橋市中央図書館(広島県広島市中区上幟町2-22)
<会期> 2024年12月14日(土)~ 2025年2月2日(日)
平日9:30~19:00、土日祝日9:30~17:00
※月曜休館、1月14日(火)、1月24日(金)
<料金>無料
<内容>蔦屋重三郎(1750~1797)と言えば、江戸吉原に生まれ江戸時代の出版界に革命をもたらした人物として知られています。本資料展では、吉原の本屋からスタートした重三郎が、往来本や富本節正本といった堅実な書物出版を行うとともに、斬新な黄表紙、狂歌絵本、浮世絵を次々と出版して江戸を代表する版元となっていく様子を紹介します。あわせて、江戸時代後半における東三河の人々の読書熱の高まりを、代表的な蔵書家の蔵書目録や当館の前身「羽田八幡宮文庫」の活動から紹介します
◆もしも猫展(広島県:広島県立美術館)
<会場>広島県立美術館(広島県広島市中区上幟町2-22)
<会期> 2024年12月19日(日)~ 2025年2月9日(日)
午前9時00分~午後5時00分(入館は午後4時30分まで)
※月曜休館、1月6、14、20日は休館します。
<料金>一般1,500円/大高生1,000円/小中学生700円
<内容>江戸時代、天保12(1841)年頃から浮世絵師の歌川国芳は猫を擬人化したり、役者を猫の姿にした作品を数多く発表しました。本展では国芳が描いた猫のユーモラスな愛らしさや、彼を中心とした絵師たちによる猫たちを満喫していただきます。/展示:歌川国芳 『流行猫の曲鞠』個人蔵、歌川国利『新版猫の玉のり』個人蔵、山東京山作・歌川国芳画『朧月猫の草紙』六編 個人蔵、歌川国芳『猫の百面相 忠臣蔵』個人蔵 ほか
◆歌川国芳展 ―奇才絵師の魔力(大阪府:大阪中之島美術館)
<会場>大阪中之島美術館(大阪府大阪市北区中之島4-3-1)
<会期> 2024年12月21日(土)~ 2025年2月24日(月・休)
午前10時00分~午後5時00分(入館は午後4時30分まで)
※休館:月曜日、12月31日~1月1日、1月14日
<料金>一般1,800円/大高生1,500円/小中学生500円
<内容>江戸末期の浮世絵師、歌川国芳(1797 – 1861)は、それまでの浮世絵の歴史を塗りかえる斬新な作品の数々を世に生み出し、国内外で高い人気を誇ります。その奇抜なアイデアや、現代に通ずるデザインセンスとユーモアは、浮世絵という枠や時代を超えて多くの人々を魅了しています。
本展は国芳展の決定版として、武者絵や戯画をはじめとした幅広い画題の浮世絵版画や貴重な肉筆画など、約400点を展示する大規模な展覧会です。
◆NHK放送博物館 大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」展
<会場>NHK放送博物館(東京都港区愛宕2-1-1)
<会期> 2024年12月24日(火)~ 2025年2月24日(月・振休)
※午前9時30分~午後4時30分 休館日:月曜(祝日は開館)
<料金>入場自由・無料(事前申し込み不要)
<内容>この展示会では、主人公「蔦屋重三郎」を演じる横浜流星さんからのメッセージ映像や、時代を華やかに彩る衣装。ドラマを理解するのに役立つ人物紹介、出演者のサイン、美術セットスケッチ図、現場カメラマンによるオフショット写真展示などドラマの魅力いっぱいの展示会です。
〇PR動画:主演・横浜流星さんからのメッセージ、オープニング映像など
〇衣装・小道具:未定 (放送スタート日以降、展示開始予定)
〇出演者サイン色紙(22名予定)
〇番組・出演紹介パネル
〇美術セットスケッチ画
〇ドラマオフショット写真展示
〇メッセージカードコーナー ほか
【レビュー記事】大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の魅力が詰まった展示会 NHK放送博物館で開催中|ステラnet
◆読み解こう!北斎も描いた江戸のカレンダー(東京都:すみだ北斎美術館)
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<会場>すみだ北斎美術館(東京都墨田区亀沢 2-7-2)
<会期> 2024年12月18日(水)~ 2025年3月2日(日)
午前9時30分~午後5時30分(入館は午後5時まで)
※休館:月月曜(1月13日、2月24日は開館)、1月7・14日、2月25日
<料金>一般1,000円/大高生700円/中学生300円/小学生以下無料
<内容>江戸時代に使用していた太陰太陽暦では、現在の暦とは異なり、月の日数は、30日(大の月)か29日(小の月)で、毎年同じ月でも日数が変わりました。そのため、生活の上では、その年の何月が大の月か?小の月か?を知ることが重要でした。
そこで、小さな摺物(非売品の私的な版画)に描かれた絵の中に大小の月をしのばせて、ユーモアやウィットに富んだデザインの暦が制作されるようになりました。これが絵暦(えごよみ)と呼ばれるもので、江戸時代に大流行しました。本展では、当館が所蔵する絵暦を展示し、江戸時代に栄えた暦の文化の一側面をご紹介します。どこに大小の月が隠されているか読み解きつつ、小品ながらもアイデアと技法をこらした作品をお楽しみください。
◆動き出す浮世絵展(東京都:寺田倉庫 G1ビル)
<会場>寺田倉庫 G1ビル(東京都品川区東品川2-6-4)
<会期> 2024年12月21日(土)~ 2025年3月31日(月)
午前9時30分~午後8時00分(入館は午後7時30分まで)
※月曜休館、1月6、14、20日は休館します。
<料金>一般2,700円/大高生1,900円/4歳~中学生1,200円
<内容>葛飾北斎、歌川国芳、歌川広重、喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川国貞など世界的な浮世絵師の作品 300点以上をもとに、3DCG アニメーションやプロジェクションマッピングを駆使して大人から子どもまで楽しめるグラフィカルなデジタルアート作品として描き、9つの立体映像空間で浮世絵の世界に没入できる体感型デジタルアートミュージアム。
デジタル展示に加え、江戸時代に刷られた著名な浮世絵や復刻版の浮世絵も展示し、浮世絵の歴史や江戸の文化、浮世絵師たちについて解説します。
④開催予定の展覧会(7件):大河べらぼう関連
◆江戸新吉原耕書堂(東京都:吉原会館)
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<会場>吉原会館(東京都台東区千束4-24-12)
<会期> 2025年1月18日(土)~ 2026年1月中旬
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
※毎月第2月曜日(第2月曜日が祝日の場合は翌日)
<内容>蔦屋重三郎が新吉原の大門前に開業した「耕書堂」を模した施設です。台東区を代表する「江戸」文化と、地名「新吉原」を合わせて『江戸新吉原耕書堂』と名付けました。江戸新吉原耕書堂では、吉原に特化した観光案内や、お土産品の販売などを行います。また、夜間にはシャッターに描かれた浮世絵が照らされ、昼間とは違う雰囲気もお楽しみいただけます。
大河ドラマゆかりの地巡りの拠点として、ぜひお立ち寄りください!
◆べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館(東京都:台東区民会館)
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<会場>台東区民会館(東京都台東区花川戸2-6-5)
<会期> 2025年2月1日(土)~ 2026年1月12日(月・祝)
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
※毎月第2月曜日(第2月曜日が祝日の場合は翌日)
<料金>一般800円/小学生400円
<内容>ドラマの概要紹介や登場人物の衣装、小道具などを展示する。また、土産物を販売する「たいとう江戸もの市」を併設するほか、来館者が無料で乗車できる大河ドラマ館を起点とし、正法寺や江戸新吉原耕書堂をといったゆかりの地をめぐる循環バスも運行する予定。
◆生誕190年記念 豊原国周(東京都:太田記念美術館)
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<会場>太田記念美術館(東京都渋谷区神宮前1-10-10)
<会期> 2025年2月1日(土)~ 2025年3月26日(水)
午前10時30分~午後5時30分(入館は午後5時まで)
※月曜休館、2月3、10、17、25-28、2月3、10、17、24日は休館します。
<料金>一般1,200円/大高生800円/中学生(15歳)以下無料
<内容>明治の浮世絵師、豊原国周。2025年に生誕190年を迎える国周は、月岡芳年や小林清親らと並ぶ人気絵師として活躍した一方、その私生活の破天荒ぶりでも知られています。
本展は、最新の研究成果を反映した過去最大級の回顧展となります。従来の国周のイメージを形作ってきた迫力ある役者絵のみならず、繊細な美人画や貴重な肉筆画などを通して新たな国周像を紹介します。
◆HOKUSAI : ANOTHER STORY in TOKYO(東京都:東急プラザ渋谷)
<会場>東急プラザ渋谷(東京都渋谷区道玄坂1-2-3)
<会期> 2025年2月1日(土)~ 2025年6月1日(日)
午前11時00分~午後8時00分(入館は午後7時10分まで)
※休館:東急プラザ渋谷の営業日に準じる。臨時休あり
<料金>一般3,500円/大高生2,200円/小中学生1,500円
<内容>葛飾北斎が生きた江戸の浮世にタイムスリップしたような新感覚が味わえる「映像×サウンド×触覚」の次世代型イマーシブ体験です。
誰もが一度は見たことがある北斎の作品を、超高精細イメージデータを使用し、ソニー製LEDディスプレイのCrystal LEDで臨場感のある高精細な映像をリアルに再現。さらに、床が水たまりや砂浜に変わったかのように感じさせるソニーの触覚提示技術(ハプティクス)などの演出により、葛飾北斎が見た景色や歩いた感覚を、圧倒的な没入感で体感いただけます。
◆NHKの大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」パネル展
at都立中央図書館
<会場>東京都立中央図書館4階(東京都港区麻布5-7-13)
<会期> 2025年2月7日(金)~ 2025年2月28日(金)
※開催日・開催時間は、東京都立中央図書館の開館時間に準じる。
<料金>入場自由・無料(事前申し込み不要)
<内容>○番組紹介パネル○キャストビジュアルロールバナー展示
○「べらぼう」の世界を背景に撮影できるフォトコーナー○番組PR映像 ほか
※都立中央図書館主催 企画展示「情報、江戸を駆ける!蔦屋重三郎が生きた時代の出版文化」も開催:2025年1月24日(金)から3月23日(日)⇛公式サイト
江戸のメディア王・蔦屋重三郎が世に出した出版物を取り上げつつ、瓦版、浮世絵、見立番付など、江戸期に発達した様々な情報媒体に光を当て、蔦重が生きた時代の出版文化を複製資料により紹介します。
◆北斎×プロデューサーズ 蔦屋重三郎から現代まで(東京都:すみだ北斎美術館)
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<会場>すみだ北斎美術館(東京都墨田区亀沢 2-7-2)
<会期> 2025年3月18日(火)~ 2025年5月25日(日)
午前9時30分~午後5時30分(入館は午後5時まで)
※休館:月曜(5月5日は開館)、5月7日(水)
<料金>一般1,000円/大高生700円/中学生300円/小学生以下無料
<内容>商業的な出版物である浮世絵は、絵師だけでは成り立たず、企画から販売まで手掛ける板元、板木を彫摺する彫師と摺師が必要となります。中でも世の流行を見極め、売れ行きの伸びる企画を立案し、絵師の起用から彫師・摺師の指揮までを担う板元は、いわば浮世絵師の総合プロデューサーにあたる重要な存在でした。
本展は、その板元たちが北斎をどのようにプロデュースし、どのような作品を世に生み出したかを辿る展覧会です。江戸のメディア王と評され、北斎の才能に早くから目をつけていた蔦屋重三郎をはじめ、「冨嶽三十六景」をヒットさせた西村屋与八、『北斎漫画』を出版した永楽屋東四郎といった江戸の板元たち、また伝統木版として、浮世絵制作、北斎からインスパイアされた現代アーティストの作品を紹介します。江戸時代の蔦屋重三郎から現代まで浮世絵業界を支えるプロデューサーズの世界をお楽しみください。
◆特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」
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<会場>東京国立博物館 平成館(東京都台東区上野公園13-9)
<会期> 2025年4月22日(火)~ 2025年6月15日(日)
午前9時30分 ~ 午後5時(入館は閉館の30分前まで)
※休館:月曜日、5月7日(水) ただし、4月28日(月)、5月5日(月・祝)は開館
<料金>未定
<内容>多彩な出版活動を通し、人々が楽しむものを追い求め続けた蔦屋重三郎。その活動をみつめれば、「本」のみならず、優れた作者を育て、時代そのものをつくり上げた手腕が浮かび上がります。本展では喜多川歌麿、東洲斎写楽をはじめ浮世絵黄金期と呼ばれる18世紀末の浮世絵界を代表する名品を約250作品から蔦重の全体像をご紹介します。またNHKと連携し大河ドラマの世界を展覧会で再現。蔦重が活躍した頃の江戸の街タイムトリップしたような空間をお楽しみいただきます。
まとめ:大河べらぼう の関連番組や展覧会・イベント
いかがでしたか?いよいよ始まった大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」。これからドラマの中でも、浮世絵や江戸文学がどんどん登場してくるので、ドラマの時代背景や、作品に実際に触れてみて、べらぼうの世界を120%楽しんでいただければと思います。
関連番組や展覧会・イベントは1週間毎に最新情報に更新していきます。ぜひ、フォローやブックマークをしていただき、情報収集にお役立てください!
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