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慰安婦問題「捏造」の始まり

なぜここまで韓国側の主張と日本政府側の主張が相容れず、話がこじれているのか?
実は「反日日本人」から始まっていたのです。


捏造は日本人が始めた

吉田清治という「反日日本人」が慰安婦問題の始まり。実は韓国が始めたわけではない。
未婚女性や母親を強制連行した、という経験談を語ったが、現地の「済州新聞」の女性記者が現地を取材したところ、そのようなことはなかったと語られた。
なお1996年に週刊誌のインタビューにて、吉田氏は自著に創作を交えていることを認めている。

朝日新聞が捏造(女子挺身隊制度)

1991年8月11日に、朝日新聞が「朝鮮人女性は日本軍に強制連行された」という誤報を出した。
元慰安婦の金学順さんは連行されたのではなく、貧困のために母親に売られたと証言している。
朝日新聞はこの誤報を正式には訂正していない。(1997年3月31日に「真偽は確認できない」という旨の数行の記載をしたのみ)

1992年になって現代史学者の秦郁彦氏により、現地調査を経てこれらが嘘であることを暴かれた。

1993年8月、日本政府が認めてしまった

河野官房長官が「強制連行はあった」と発言。政府として謝罪を表明してしまう。(「河野談話」)

日本人弁護士が「性奴隷」と規定してしまった

日本人弁護士の戸塚悦朗氏が「慰安婦=性奴隷」という説を発案、これが1996年に国連公式文書に採用される。

国際人権委員会

国連人権委員会の特別報告官クマラスワミ女史が、日本軍の行いを「軍隊性奴隷制の観光である」と記述。
しかしその論拠は吉田清治証言や女子挺身隊制度であり、事実認識が誤っている。

韓国の裁判所がまさかの違憲判定

韓国政府が慰安婦への補償を日本に対して要求しないことは憲法違反である、と判決を下した。


ざっくり、以上がこれまでの流れです。

2024年12月現在の外務大臣である岩屋毅外相は、河野談話を継承すると明言しています。外交上の考慮が何か入っているのかわかりませんが、日本の立場を危うくするものと思われ、注視が必要です。

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