会津の魂に触れた夜(2014.4.5)
会津の魂に触れてきました。
歴史は愛によって作られる。
正しさを追求してしまえば、いくらでも責め立てることはできるけど。
それでも、松平容保公が京都守護職を引き受けたのは会津への愛ということに偽りは微塵もないのです。
会津松平家第14代当主、松平保久さんも同じ立場なら引き受けたとおっしゃってました。
容保公はご養子で、本来なら会津にそこまでの責任を持たずとも良いかもしれないのに、むしろ、ご養子だったからこそ、藩祖保科正之公の思いを継がなければならぬという決意があったのだと、殿の言葉で改めて理解できました。
(殿はほんと、すてきな方です)
愛とは、責任とは、決意とは。
歴史は一部マニアのものではありませぬ。これからの自分の未来を考える上でもマストアイテムですぞ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?