辞書を読んでみた〜新明解語源辞典回想後編〜
今回は語源辞典後編と番外編
中編から期間が開きましたがもう一度探し出してまとめる作業にそこそこ時間がかかります
というか合宿で沖縄に行って寄り道をして浮かれ散らかしていたので(練習もちゃんとしてるけどチームメイトと2人なので練習中の写真がほとんど残らず遊んでる時の写真しか残らない)
ウキウキだったのですが
本土へと帰ってきた途端にどうにも寒すぎるし
花粉症もひどくもう一度沖縄へ行きたい・・・
神社とか保護になっている杉以外を焼きたい
でも僕の花粉症状はヒノキによるものらしいので断念せざるを得ませんでしたヒノキは良い香りなので憎め切れていない
とまぁ前置きと期間が長くなりましたがまたまとめてきたので紹介したいと思います
ろくに
満足に。という意味で「ろく」は「陸」の呉音で、土地が平坦であるの意。
なんでこの「ろくに」をメモしたのかはろくに覚えていないが「ろくでなし」はこの語から出たとされていて、平では無い。でこぼこで何にも役に立たないと意味が合体していったのだろう
多分これをメモするにあたって後半なのでだいぶやられていたかもしれない
山葵
寿司に乗っているあれ
僕が好きなものでお馴染みです
諸説あるらしく、その一つが「悪障響(わるさはりひびく)」の略で辛いという意味になるという
他には「わさ」は早いを意味して「び」は響くこととある
この二つだけ見ると「び」は響くなのではと思いそうだが怪しいらしい
辞書って昔は読むものと思ってなかったので
こんなに悩ましい回答をしてくるものが連なっているとは想像していませんでした
しかしながら分からないと言われる方が現実味があるしある意味正しい表記だと思うのです
初めて辞書を通読してみるまでは
普段使う言葉に深い意味を掘り下げる発想が僕にはそこまでありませんでした
この言葉の使い方は間違ってるから使わないようにしようと考える程度です
ですが間違って言葉を使ってしまってももっと昔はさらに違う意味だったとか、
正しいと思われがちな言葉が実は間違って使われているとか、そんな発見があったので視野が少し広がった気がします
とまぁこんなちょこっとした内容ではありますが語源辞典読んでみた話は終わりにします
そのうち番外編出しますし国語辞典を通読中ですがビビるくらい進まないので溜まり次第出していくことにします
それではまた