Flow of Energy 第2節 観戦記
1. はじめに
初めましての方は初めまして!!!
REKI(レキ)と申します!!
何とか第3節が始まる前に観戦記を書くことが出来ました(;・∀・)
第1節の方も簡単にまとめているので見ていただければ幸いです。
第2節の1戦目はぷりぷりん(プりプりん)、2戦目はかのっち☆(weather__boy)の登板でした。良かった打牌と悪かった打牌を簡単にピックアップして振り返ってみたいと思います。
2. 第1試合
東1-2(良い仕掛け)
まだ1巡目でスルーしがちな6mですが、唯一のネックである6mかつ、字牌がドラであることもありスルーしても高い手にならず、(スルーしたとて)中はポン優位だと思うので良い仕掛けだと思います。しっかりこの手を仕上げて、2600点の出和了り!
東4-0(疑問手? -part.1-)
ここで、ぷりぷりんは9sを切りましたが、意図としてはドラ受けを残しつつ、愚形ブロックを払って好形リーチを目指すということ(2mと違って89sをセットで落として1枚余剰牌を持てることや、索子の上目が切れてないため場況がほんのり悪いなどの細かい思考もあるのかも)だとは思いますが、三色を捨てている分2mの劣化ではないかなと思います。また、親ということもあり、真っ直ぐ2pや保留の9mも有力な候補になると思われます。
南1-0(疑問手? -part.2-)
ここで、ぷりぷりんは8mを切りましたが、ツモ切った方が良いかなと思います。赤5sを残すことで余剰牌のない一向聴に取ることが出来ますが、その代償として、七対子、三暗刻(四暗刻)が消え(対々和の仕掛けも出来なくなる)、瞬間増える受けは4sのみで、6sなど引いても形がまだ苦しいので、ツモ切りの方が若干優位かなぁと思われます。
総評
結果2着でしたが、ミスらしいミスもなく上手すぎたので、次はファインプレーに加え、1着を期待します!!!
3. 第2試合
東1-0(形に弱い -part.1-)
ここで、かのっち☆は6pをツモ切りましたが、1sか1mを切った方がかなり良いです。なぜなら、現状愚形残りの6ブロックなため4連形を残して好形を作りたいし、ドラドラであるためタンヤオで仕掛けも考えていきたいためです。
東3-0(形に弱い -part.2-)
ここで、かのっち☆は3sを切りましたが、3mか8mを切った方がかなり良いです。なぜなら、現状6ブロックであるため面子手の受け入れを考えるなら対子は弱く、七対子を残しても現状1枚で持ってる牌が七対子の浮き牌としてすべて弱いため、保留せず面子手の進行をしたい。
東3-1(無謀なリーチ)
さすがに1s切りリーチは厳しいかなと思われます。理由としては、まず1sが危険牌である点や、7sが上家の現物とはいえ対面・下家が所持している可能性が否定できない点(対面は7mの対子落としで粘っていそうに見えるため,面子に7sが組み込まれている可能性や、下家はそんな対面に鳴かれなそうな安全牌から切り、7sが後回しにされている可能性など。)、また上家が親であるため、負けたときの損失が大きい点が考えられるため、このMax2枚の嵌7sは無謀と考えられます。
結果も最悪で次巡当たり牌を掴み、上家に9600点放銃(´;ω;`)
東3-2(クリミスかな…?)
ここで、かのっち☆は5sを切りましたが、發か6mきりです。なぜなら、一向聴だからです。本人談:四暗刻しか見えていなかった、最低でもツモって6000オール
東4-2(ドラ好きすぎ)
ここで、かのっち☆は3mを切りましたが、8pを切りたいです。なぜなら、現状一向聴かつ、赤5pとくっつきが被っているかつ、要の7pが3枚切れであるためです。
南1-0(形に弱い -part.3-)
ここで、かのっち☆は4pをツモ切りましたが、純粋に受け入れが広がる6sを切りましょう。
南2-0(形に弱い -part.4-)
ここで、かのっち☆は4sを切りましたが、4pか5mを切りたいです。なぜなら、4s切りは、ほかの選択と比べて、受け入れを減らし、愚形リーチ率を上げる選択だからです。
総評
結果4着で、かのっち☆の弱点が浮き彫りとなった試合だったと思います。次こそは宇宙の力でトップを獲ってくれ!!!
4. さいごに
Flow of Energy の第2節も2-4と苦しい展開となりました。
しかし、まだたったの4戦であるため、巻き返して行くことを期待しています!!!
次節以降も頑張って観戦記風NOTEを書いていきますので、次回も見ていただけると幸いです。
また、Flow of Energy の応援もよろしくお願いします!!!
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