◇寺院散歩4◇南品川 品川寺(ほんせんじ)
今回は青物横丁駅の近くにある品川寺(ほんせんじ)です。その後に近くの素敵な公園も訪ねてみました。
京浜急行本線の青物横丁駅から旧東海道を目指して東側へと進みます。
1つ目の信号機のある交差点を右に曲がります。
旧東海道の商店街はオシャレな石畳の歩道です。
品川寺の入口です。
指定文化財 江戸六地蔵一番 (東京都指定重宝)です。
大きなお地蔵様の前には普通の大きさのお地蔵様と溺死者供養の碑
山門に続く参道
山門。以下は品川寺のホームページより。
真言宗醍醐派別格本山
品川寺
1300年間、町を見守る品川区で最古のお寺
東海道に面した品川寺(ほんせんじ)は、平安時代前期に開創され、「品川」の地名の由来となった品川区で最古のお寺です。
江戸六地蔵のひとつ地蔵菩薩は3m近くあり、1300年間、 旅人と町の人々を見守っています。
大梵鐘は品川区とスイス・ジュネーブ市の友好関係を結ぶきっかけとなり、駅前の通りが「ジュネーブ平和通り」と名付けられた由縁となりました。
1300年の歴史をもっと詳しく知りたい方はこちらから
http://honsenji.net/about.html
山門の右側にお稲荷さん
左側はカフェ風のお休み処「品川茶屋」。この時は開店していませんでした。次回は是非立ち寄りたいです。
https://shinagawachaya.com/
左手に大梵鐘
右に薬師堂(会堂)。薬師堂の左隣の拝殿は閉じられていました。
さらに奥に進むと
弁天堂(お堂は中華様式でしょうか)
大梵鐘を囲むように七福神がおられます。
十三重塔(裏側から撮影)
三猿(庚申塔)
大きなイチョウの木
京急本線には沿線にお寺が多いですが、その中でも歴史が古く素晴らしいお寺でした。
改めて参拝して、その時は品川茶屋も寄りたいですね。
またこの交差点まで戻り駅方面に曲がらず、次の目的地へ向かい、真っ直ぐ進みます。商店街を10分歩き、歩道のある通りとの交差点を右折します。
さらに歩くこと3分位でこんな広い交差点に出ます。目的地までもうすぐです。大きなビルのその向こうにあります。
ここから2階の公園(空中庭園)へ
エレベーターもありますが階段で!
水浴び雀
水はここから自動で流れるようですね。
竹やぶもありました。
反対側の水辺に出ました。ここが東品川海上公園です。
水辺の反対側には広場があります。
先ほど降りてきたスロープを登ります。
空中庭園に戻りました。
さて帰路へ。たくさん歩いてもまだ10:30です。まだお昼ご飯には早いですね。歩数計は1万歩弱でした。今日もたくさん歩きました。
今回は品川区でしたが、来月もどこかに行きます。ご期待ください。完