見出し画像

【Day14】夢中になったことは2つ

はじめに

これまで夢中になったモノやコト…
【Day13:好きな休日の過ごし方】の内容とかぶるけど、バイクかな…。
それと…恋愛にも夢中になるタイプ。対モノ・ヒトで夢中になった2つのことについて書いてみよー。

バイクに夢中!

気づけばバイクに乗り始めて15年くらい経っている。何も続かない、超飽きっぽい私だけど、よー-------く自分のことを見つめ直してみたら、バイクがあった!といっても、出産をして一時的に乗れない時期もあったがバイクを降りてしまうことはなかった。

私は乗って楽しむタイプ。いじって眺めて楽しむ、盆栽バイクは所有していない。乗ること専門なので、自分で整備は一切できない。やれることはガソリンを入れることと、かろうじて空気圧を入れるくらい。
幸い大きなトラブルや事故に遭うことなく、今日まできている。

バイクに関してはやりたいことが次々に出てくる。まだ実現できていないことがいっぱいで、主に長距離ツーリングが果たされていない。
北海道や九州、四国など、日本にあるたくさんの素敵なツーリングルートを自分の目とバイクで見に行きたい。

すでに行った人の話を聞いたり雑誌の写真を見ているとワクワクする。「○○まで200km」みたいな北海道の青看板や「大観峰の壮大な景色」が見られる熊本県、「本場のカツオのわら焼き」が食べられる高知県。
死ぬまでにこの目で見たーい!

長距離のツーリングでは陸路だけでなく、バイクと共にフェリーでの移動をすることがある。過去に小ぶりの船でわずか15分足らずの離島へ移動するだけで船酔いした私。船酔いリスクありだけど、小学生以来の酔い止めを買って、ぜひ挑戦したい。

昔バイクのライディングスクールに参加した時、元気そうなおばさまがモンゴルツーリングを目指していると語っていた。
すぐ影響される私は「すっご!そんな世界もあるのか!」と強い印象を受け、ずっと頭の片隅にある。まずは日本国内の景色を見に行ってからだけど。

こんな風な気持ちになれるということは、まだまだ現在進行形で夢中な証拠かな。

彼氏に夢中?

夢中って表現だとかわいらしいけど、私の恋愛は依存に近い部分もまぁまぁあるような…

高校生の時に初めて付き合った彼氏と迎えることになった、初めてのクリスマス。ブッシュドノエルとクッキーのおうち、あとはプレゼントだったかな…を彼氏の家に持って行った思い出がある。

当時、思春期兼反抗期だった私は、料理上手な母の手は一切借りず、意地ですべてを一人で手作りし、完成させた。初めて作ったにしてはそれなりの出来だったと思う。特にお菓子のおうちは、型紙をチョキチョキ切って、型紙に合わせたパーツごとに生地を焼き上げ、最後に組み立てる。ヘンゼルとグレーテルの世界を目の前に作った気分だった。

そんな自分的超大作を、クリスマスイブの21時頃から始め、明け方4時頃までかかって作っていた。そんな手間のかかるお菓子作りは後にも先にもこの時だけ。母とはろくに口をきいていなくて気まずい感じの親子だったけど、この時ばかりは完成品を見た母に感心され、ちょっと嬉しかった記憶もある。

肝心の彼氏の反応は…記憶にない。ということは、対した反応じゃなかったんだろうな。彼氏じゃなくて、お菓子作りに夢中だったのかな、私は。

おわりに

バイクに夢中になれるのは、いま改めて考えても明確に即答できない。スピードを出すのが気持ちいい、見た目のカッコよさ、曲がりくねった道を走ることが楽しい…そんなありきたりでシンプルなことしか思いつかない。

ただバイクに関して「こんなことをしたい」「次はあの場所へ」みたいな欲求と理想は尽きない。

恋愛に関しては、彼氏に夢中だったのか、お菓子作りに夢中だったのか、よくわからないけど、目的のためのエネルギーと熱いパッションが沸いてきて恋愛中の私は、何かしら夢中になれるってことかな。

2つの夢中の共通項は、どちらも私に前向きな気持ちと行動力が発生していること。夢中になれるって、素晴らしい!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?