男女の友情問題について
こんばんは。レジュメ太郎です。
今回は柄にも無く恋愛関係の記事であり、男女の友情について書いていきたいと思います。
恋愛経験はそんなに多くないですが、書くのは自由ですので、よろしくお願いします。
※あくまで個人の意見です。
男女の友情は成立する!って人と成立しない!って人がいると思います。それぞれの意見がありそれぞれの主張があると思いますがこれは恋愛における永遠の課題みたいな感じで取り上げられてます。
これは個人的な意見ですが、結論から言うと、
友情と恋愛感情は同時に成立すると思ってます。
例えば、自分の恋人や好きな人を思い浮かべてみて下さい。
その人に恋愛感情を感じない人は少ないでしょう。殆どの人がその感情を感じていると思います。
ただ、果たしてその相手には友情は全く感じないのでしょうか?
その相手に性的欲求以外何も感じないのでしょうか?
僕はそんなことは無いと思います。
やはり友達に感じるのと同じように、信頼関係や価値観の一致などを同じく感じるのではないでしょうか?
というか逆に夫婦くらいの関係になったら、友情なしに恋愛感情だけではやっていけないような気がします。(まあ昔は恋愛結婚というより政略結婚が多かったため結婚する時に恋愛感情や友情が必要かどうかは一概には言えないですが。)現に僕も過去に恋人がいた時期もありましたが、友情は常に感じていました。
ではもう1つ思い浮かべて見て下さい。
現在ほぼ恋愛感情が存在しない知り合いを想像してみてください。
その人にどんな状況でも恋愛感情が抱かないと言い切れるでしょうか?
人類には3大欲求として性欲が存在する人が殆どです。僕もかなり少ない方だとは思いますが、少しはあると信じてます。恐らく生物的には子孫を残す事が目的である以上そのようにプログラムされているんでしょう。
僕は高校の男女比が10:1くらいの高校に通い、大学は工学部を卒業しているため当然女子率はかなり低かったです。
そして女性はかなりの確率でモテていました。もちろんその女性のいい所もあると思いますがこれはその男女比がそうさせているのでしょう。
例えばこの男女比が逆であればモテていなかったかもしれません。
※女性がお姫様扱いされる方法はメイクすることもオシャレすることも大事ですが1番は物理と数学を勉強することだと個人的に思ってます。
また逆に女子校の男性教師はモテます。これはその異常なまでの男性不足による男女比がそうさせているような気がします。ただその教師が一般社会でもモテるかどうかはまた別です。
つまり、恋愛対象の基準は絶対評価というより相対評価だと思います。
相対評価ということは母集団を変えればその対象になる可能性があるという事です。極端に言えば自分より魅力的な人が全員いなくなれば必然的に自分が1番モテるということです。簡単な話ですね。
さらに、恋愛対象になりえる人物とは自分の考えとともにも変化すると思います。例えば、高校生などは顔や雰囲気などの性欲的要素を重視して恋愛しがちですが、20代、30代になってくると性欲的要素だけでは好きになれず、経済力や性格などの中身を見て恋愛しているような生き物なんですよ。そして性欲的要素だけで結婚してしまうと結果離婚問題や貧困家庭などが生まれやすい原因にもなり、社会問題となっています。
で、結局個人的に思うのは
どんな相手でも置かれた環境と自分の考えの変化次第で恋愛感情を抱く可能性がある
ということですね。
またこれは仮に異性間だけの問題ではありません。
僕は現時点では同性愛者ではないため詳しい事はわかりませんが、同性愛でも同じ事が言えると思います。また異性愛者から同性愛者に変わることもあるという風に聞きますし、結局人間の感情が不確定要素である以上可能性が0ということはないんですよね。
まあ男女の友情問題に対する答えとしては
その大きさや比率の違いはあるが、相手が誰であっても友情と恋愛感情は同時に存在し、その大きさや比率を無意識に判断材料にして人は付き合ったり結婚を決めている。
というのが全ての事象を包含する言葉なような気がしてます。
そして一般的な意見としての男女の友情が成立する時は、恋愛感情はあるけれど、友情の量がめちゃくちゃ多いから相対的に恋愛感情の比率が近似したら0に近く見える、という事象が多いような気がします。友情が多いということは居心地の良さなどの要素は揃っているという事ですからね。
また脳科学的に男女の友情はないみたいに証明されている記事を見かけますが、恐らくそれは男女間の関係が友情100%であることはない、という意味だと個人的には解釈しているのでその認識自体は間違ってはないと思っています。ただぱっと見のフレーズだと友情が0みたいな言い草なので、今まで友達だと思っていた人ってどんな関係なん?友情はあるやろみたいな疑問が生まれやすいので受け入れにくい人も多いフレーズなのでしょう。
あくまで個人的な意見なので反対意見は認めます。
今回は柄にもなく恋愛系の記事を書いてしまいました。結局恋愛感情の定義も友情の定義もよく分からなかったので難しかったです。次回はもう少し違うジャンルの記事を書きたいと思います。
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