ポケモン剣盾のレイドの質問に答える話
こんにちは、れじと申します。
先日、Twitterで募集している質問箱にこのような質問がされていました。
こちらの質問をかみ砕いてまとめると
1.理想色違い個体の出現確率は現実的に可能なのか?
2.改造レイドと乱数レイドの見分け方
上記の2種類について質問したいと考えました。
乱数というよりレイドのV固定数の話をした方がいいかなと思って記事にいたします。(ぶっちゃけ乱数のロジックはよくわからない)
1.理想色違い個体の出現確率は現実的に可能なのか?
結論から言うと”色違いが出やすいイベントレイドでは可能!ほかでは超低確率!性格一致までは現実的ではない”
V固定数
まず、レイドにおけるV固定数の話ですがこれは”レイドから出るポケモンの最大☆数”でV固定の数が決まっています。
V固定数とは個体値31いわゆるVの数の最低保証数です。
V固定数より少ない数のVは出ませんが、確率で増えることはあります。
わかりやすいようにポケモン徹底攻略様(https://yakkun.com/)のサイトでご説明します。
レイド☆1or2が最大の場合はV固定数は1つ、
☆3が最大の場合はV固定数は2つ、
☆4が最大の場合はV固定数は3つ、
☆5が最大の場合はV固定数は4つです。
基本的には上記の通りでV固定数は在りますが、イベントレイドとカンムリ雪原のレアレイドなどの一部のレイドは仕様が違います。
イベントレイド
イベントレイドでは☆の数がそのままV固定数に変更されます。
なので☆1では1V固定、☆2では2V固定…と☆の数でV数が増えるので、☆5では5V固定でポケモンが出現します。
カンムリ雪原レアレイド
カンムリ雪原の通常レイドは上記の画像”うららか草原巣穴D”などと変わりはないが、レアレイドはV固定数が全て1つ上がります。
レイド☆1or2が最大の場合はV固定数は2つ、
☆3が最大の場合はV固定数は3つ、
☆4が最大の場合はV固定数は4つ、
☆5が最大の場合はV固定数は5つです。
以上の2種類はV固定数が5まであることを踏まえて質問の通りA05V色違い性格一致ポケモンが出る確率を計算してみます。
続いて色違い性格一致6Vになる確率です。
確率が分かった所でレイド乱数で可能かどうかというと、V固定数5で6Vならギリギリ現実的には発見可能です。
私の場合は100万Frameまでは検索して目的の個体値のポケモンがいれば
Frame消費を行うので約320万なら何回か検索してみるかもしれません。
乱数レイドではFrame(以下Fとして略)消費を行ってレイドで個体を出現させるのですが、
F消費がマイコン使用で1時間で約5,000Fなので約100万F消費で9~10日かかる計算なのであまりやる人はいないのではないでしょうか。
ですが、性格はミントで後天的に変えられるので性格を気にしなければ
A05Vもギリギリ実現可能?かもしれません…(自信はありません)
追記(2022/8/12)
イベントレイドで☆5で色違いのポケモンが出現するイベントが存在します。
こちらのレイドでは2%の確率で色違いが出現するので比較的簡単に6V色違い性格一致も出現できます。
実際に確率を計算してみました。
イベントレイドで6V
1/40,000になりました。初期seedから6V性格一致だけを探すだけなら1/800なのですぐ見つかります。
イベントレイドA05V
1/240,000に、初期seedからA05V性格一致だけを探すだけなら1/4,800なのでこちらもすぐ見つかります。
実際に6Vわんぱく色違いを出現させてみました。
2.改造レイドと乱数レイドの見分け方
結論、”見分けることは難しい”
改造レイドを通常の巣穴で実現可能なポケモンにされるとほぼ見分けることはできません。
ですが、下記の2つを注意すれば少しは防げると思います。
クリア報酬が異常ではないか?
過去にはガンテツボールが各999個、報酬にあった改造レイドが存在したらしいので報酬画面で異変はないかチェックしてみてください。
伝説のポケモンなどの出現不可能なレイドではないか?
こちらは伝説以外でもガラル御三家やカセキメラの”通常特性レイド”などが該当します。(あくまで通常特性です。夢特性はレイドで出てきます。)
まとめ
レイドは出すのは難しい
他にもいろんな記事を挙げているので気になったら見てください
Twitter(@reji_094)