サナトリック・ウェーブありがとう記録

2024年9月24日 13:24

サナトリックウェーブ昼公演に参加したオタクの覚え書き殴り書きです。

会場に近づく〜開場までずっと黒のライブTシャツ着てるせんせえとすれ違ったの面白かった。
始まるまですっごくソワソワしていた。あにまるまーるのバンドアレンジにワクワクして、けつラジに笑い、なすどの広告のかっこよさにしびれながら今か今かと待つ。
イベントごとで毎回やってくれるけど、見えてるよ〜ってツイートしてくれるのが好き。
ライブ開始3分くらい前に楽器の音出し（チューニング？）の音が聞こえたのがすごく印象的だった。生バンドって事前に音出しが必要なんだ！と思って、イベントのばくたん。じゃないライブだって事実に震えた。生きている人の出す生きた音を聞けるんだって改めて驚いた。
いろりの開幕アナウンスもかわいくて好き。キョロキョロしてるオタク、いいねって褒めてくれてありがとう。キョロキョロした甲斐がありました。

ライブ開始！

イントロが聞こえた瞬間、反射的に叫んでいた。うおおおおおとかイェーーー！！とかじゃなくてウギャーーーッて感じの声が出る。叫んだらとりあえずすぐに合いの手に切り替えられたのは良かった。さすがにずるすぎる。名取の初めてのうたみたで、10万人記念で、音楽活動の起点といっても過言ではないであろう曲をど頭にぶつけられて、無事でいられるわけが無かった。せんせえにとってにも大事で象徴的な惑星ループのカバーを、（本人だからたぶん当然だけど）名取自身も大切にしてくれているのがすごく嬉しい。もちろんうたみた動画の声はかわいいけど、それ以上に圧倒的な歌唱力の伸び方に圧倒されてしまった。
押し寄せる音圧。約600人が前にいて尚、まるで耳の横でなってるんじゃないかってくらいの衝撃。席が後ろの方だったから名取が見えないタイミングがあったけど、笑ってるんだろうなって楽しそうに歌ってるのが伝わってきた。
トゥットゥルルートゥ、ルットゥットゥルって名取に聞こえてほしくて音程が外れながらも叫んだ。
本当に嬉しかった。歌で返せよって言われてたけど、惑星ループの時点でもう返されてる。開幕の選曲、最高〜！

ファンタスティック・エボリューションの最初のヤー！が間に合わせられなかったのがめっっっちゃ悔しい！しんがろんななーなー！は歌えたけど、すごく悔しい！でもバンドアレンジ映えして良かった。
笑って！！！って呼びかけてくれてありがとう。
リリースされた当時もノリノリでいい曲だな〜と思っていたけど、ライブを経て歌詞をみるとめちゃくちゃ良い。
「できるかなできないよこれからできるんでしょう」
「おさまったと思った修行パートどこまでも続くみたい
走ってみて止まってみて歩いてみたりそれでも辞めないのは先を見たいんだ」
「なれるかななるでしょうなってから何をしよう」
このあたりの歌詞がソラの果てまでとかなりシンクロしていると思う。明るい曲調と歌い方に気を取られがちだけど、進み続ける覚悟とつまずき、そして常に通過点であることが盛り込まれた歌詞で良すぎ。

PINK,ALL,PINK！も嬉し〜！ばくたん。で王にコーレス練習してもらえた時の感動が蘇ってくる。君の声を聴かせてもっと！って叫ぶの、さすがにライブ映えしすぎる。
だじゃれくりえいしょんで王がビーム撃ってるとこ好き。
アニマルま〜るの手拍子のところ楽しすぎた。サイリウム片手に持った大人が皆同じリズムで手を上に挙げて叩いてるとこなんてなかなか見る機会ない。スペース的に踊るのは難しいかと思って諦めたけど、MCで触れられてたし踊れば良かったかもしれない。あとサビだけ出てくるうさちゃんせんせえダンサーズがめっっちゃかわいい。
ごほうびトキメキモードのいただきます！の大合唱も楽しかった。音の圧ヤバ。
わたクエめーーーっちゃ嬉しかった。名取の配信を通してブルアカを知り、先生になった者の1人だから、知ってる曲で嬉しかった。夏祭りに引き続きまた1人でゲーム開発部やってるのおもろい。ペンライトがここで一気に青色に切り替わったのも良かった。

ノーゲスト、イン、ザ、テアトロ。ライブで初見だと歌詞を噛み砕く余裕がなく、昼公演のアーカイブを見ずにこのノートを書いてるので、ほとんど記憶がぶっ飛んでいる。ただ、海の中みたいな青色からパッとライトが切り替わる演出が印象的で、しっとり歌い上げる名取の声がめっちゃ綺麗だった。

オヒトリサマもかっこいい〜！背中を向けて始まるところがジャケ写を彷彿とさせて良い。がなりながら歌うの今までの名取っぽくなくて、声幅の広がりを感じてすごくかっこいい。最高。
八月、某、月明かり・アンハッピーリフレイン共に初見だったけどとりあえずリズムに合わせてペンラを振った。八月、某、月明かりめっちゃかっこよかった。名取がヨルシカ歌うときにしか得られない栄養がここに……。
アンハッピーリフレインも高音凄まじすぎて驚いた。元から声が高い上に夏祭りのフロントメモリーで圧倒されたとはいえ原キーで歌い上げるのほんとうにすごい。もう歌手といっても遜色ないと思う。

名取が2階席ー！って呼びかけた時のレスポンスが思ってた3倍くらいでかくて笑った。私の席からは2階席が見えなくてどのくらい人がいるのかわかってなかったからうおおお〜！って感じかなとなんとなく想像していたらウ
オーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！！！！！
で面白かった。

ソラの果てまでは初見だと歌詞を飲み込みきれなかったから、リリース版を改めて聞いて歌詞をみての感想になる。歌のタイトルがソラとだからはいえ、空模様が明確に名取のテーマのひとつになっているなと感じた。「ずっと待ち続けていた」の高音が綺麗すぎる…。
さなのおうた。の「今日もここバーチャル地方は綺麗なお空」（に加えてMVの空）
パラレルサーチライトの「行先は晴れたまま」
いっかい書いてさようならの「疑問欺瞞たちが燃えてる夕日を一足先に星空へ」
オヒトリサマの「雨模様」「晴天」「陽の目を見ない夜の底」「黎明の世界」
足跡の「真夜中」「幻日」
ソラの果てまでにもあらゆる空のワードが散りばめられているな〜と思う。
名取のいるバーチャル地方がずっと晴れていてほしいと思う気持ちと雨でも夜でも楽しいの先陣を切ってくれる覚悟の表れだったらいいな。
自分の解釈に引きずり込むけど、「ずっと待ち続けていた」の部分がI have waitedなのかI had waitedなのか気になる。活動を始めた時点で、待つのをやめたhad waitedの方だったら私は嬉しい。サナトリック・ウェーブは進み続けた名取だからこそ得た景色なので。

女オタオタしてくれてありがとう。後方で自分の声が小さくて届けらなかったし、あんまりこういう喜び方していいのかわからないけど投げキス嬉しすぎる。お嬢様部だーいすき。

いっかい書いてさようならが昼公演ラストを飾るのも美しい。いっかい書いてさようならは、どこがというのが上手く言えないけど「また明日！」って感じの曲だと思う。この後夜公演があるから、まだ名取にとって終わりじゃないけど、昼公演を締めるにふさわしい曲。まさか銀テ貰えると思ってなかったから嬉しい。しかもせんせえたちがそれぞれ欲しいだけ取って尚あまりある量打ち出してくれてるの嬉しすぎる。ていねいにも程がある。

後で観たけど夜公演の弱酸性おしりブレイクのところおもろすぎてマジで羨ましい！！！！！現地のせんせえいいな！！！！！

152cm17歳のひとが出せるパワーじゃない。
~~6万人記念で泣いて、~~（ごめんなさい泣いてたところどこだったか記憶があやふやなので間違っているかもしれません）１回目のばくたん。で号泣しながら手紙を読んでくれた頃とは違って、泣かなかった今回。ていねいなお誕生日会で「名取は、あなたたちのことを考えなかった日はありません。」って涙声で伝えてくれたこと、ずっと覚えてる。
サナトリック・ウェーブからソラの果てまでにタイトルを変更したように、名取がこのライブを１回限りのなし得た奇跡や夢の終着点じゃなくて、通過点のひとつにしようとする決意をありありと感じた。ずっと着いていくし、せんせえたちが着いてくるのを信じてくれているのが嬉しい。𝟭𝘀𝘁ってことは𝟮𝗻𝗱もあるってことだと思って、待っています。信じてくれてありがとう。大好き。
いっかい書いてさようならの
「今度どっか連れてくよどっか着いてくよ　見せたい景色をつくるよ」
の部分がまた更新されてしまった。連れてかれてるし、見せてもらっている。名取のライブが無ければ六本木なんて行ったかわからないし、スタンディングのライブも縁がなかったかもしれない。
ファンタスティック・エボリューションで「笑ってー！！」って呼びかけていたのもここに繋がるのかもしれない。19日はライブという記念すべき日でせんせえたちも名取の凄まじい成長とそれを裏打ちする努力に感動するに違いなかった。でも、そんな場でも笑える強さを手に入れた名取が、デカ感情に打ち震えてる私たちに「笑って！」って言うの、あまりに気高くて美しい。デッカ……背中がね。
行先は晴れたままだって希望と、ぬかるんだ道でも進んでいけるたくましさを得た名取に出来ないことなんて何もない。弱い部分をみとめて進めるひとに恐れるものはない。何も持っていなかった女の子が、最初祝福されては泣いていた名取が（この頃も当然好きだけど）、全部を手にして笑うところを見たい。もっとできる！もっとやれる！って貪欲に誠実に向き合ってくれてありがとう。
昨日も今日も明日も名取のことが大好きです。12月のイベントも楽しみ！

蛇足
以下、サナトリック・ウェーブ本筋とは関係ない文章です。

関東住みじゃないので、遠征する機会がばくたん。もしくは名取のイベント関連しかなく、いつかコラボ期間じゃないラチッタデッラを訪れたいと思っていたので、今回行ってみた記録もついでに。

行ったお店
・アジフクラビさん
・白熊堂さん
・エロイーズカフェ

アジフクラビさんに行ったところレジに並んだ時点で
「さなちゃんのファン？パニプリとグラブジャムンとラッシー？」
って聞かれたのが面白かった。
「さなちゃんのファンいっぱい来てるよ〜。ありがとね。忙しいときは声掛けられなかったけど今日は10人くらい来てるよ。次は12月？ケバブ屋さんの方でもさなちゃんの曲流してたよ〜」
と話しかけてもらえてすごく嬉しかった。
グラブジャムンがすごくおいしかった。噛む度に砂糖のジャリザリした音が聞こえる気がした。
パニプリは1度別のお店で食べたことがあったけど、全然味が違って興味深かった。以前食べたものはパインが入ってたんだけど、アジフクラビさんとこのは豆とじゃがいも？でおかず感がつよくておいしい。