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2024年さなのばくたん。に参加した記録

 3月7日、神奈川県川崎市に位置するラチッタデッラは黒のパーカーにワインレッドのカバンを持った人々で賑わった。その理由は活動7年目に差しかかるVtuber名取さなさんのお誕生日イベント、「さなのばくたん。-王国からの招待状- powered by mouse」だ。

さなのばくたん。のネタバレを含みます。

前置き

 まず、名取さなさんについて触れておこう。名取さなとは、雑談やゲーム配信等をメインに活動する17歳のバーチャルナースだ。「おはようございナース!」と元気な挨拶でお馴染み、白とピンクを基調としたナース服とうさぎのヘアゴムでハーフツインテールのかわいい姿をインターネット上で見たこともある人も多いはず。
 彼女の魅力を語るにおいて特筆すべきは雑談配信だ。配信中の名取さなさんは、せんせえこと視聴者(以下せんせえ)とテンポよく軽やかに、驚き笑い喧嘩を売っては煽られて、時には泣き真似までもしながら会話をくり広げていく。何気ないところから始まった話が、紆余曲折を経て思いもよらぬ所へ着地する。インターネット越しにせんせえとバチバチにやり合いからプロレスなんて呼ばれたりもするこの配信スタイルは必見だ。彼女はYouTube上のコメント及びX(Twitter)の「#名取さな生放送」とついた投稿をよく拾うため驚くくらいせんせえと距離が近い。本当に驚くくらい距離が近い。たまにタグが着いてなくても急にリプライが来ることすらある。まるで友だちみたいに同じものを見て、喧嘩できる名取さなさんのことが私は大好きだ。
 そして「さなのばくたん。」とは上述の通り彼女の誕生日を祝うリアルイベントで、例年川崎市の商業施設ラチッタデッラ内の映画館チネチッタにて開催されており、今年で4回目となる。
 そもそもVtuberのイベントに参加したことのない人にとって、バーチャルな存在のイベントって想像がつかないのではないだろうか。名取さなさんのイベントにおいては、映画館のスクリーンに彼女が映り、せんせえたちは観客席からイベントを観る。もしくは、LIVE配信に参加しネット上からコメントやツイートで応援する。ここだけを聞くと映画のような一方通行のコンテンツかのように思えるかもしれないが、その実映画館にいるオタクのペンライトや声は名取さなさんに届いていて、双方向のコミュニケーションが可能である。去年まではチネチッタのスクリーン8〜12を使用してばくたん。が開催されていたが(既にすごい)、今年はチネチッタの全スクリーンを貸切でばくたん。が開かれた。マジ?
ラチッタデッラのWeb(※ 1)によると3200人収容できるらしい。これをほぼ埋め尽くしてしまうほど、名取さなさんは愛されている。
 そしてばくたん。は、名取さなさんが選曲から進行まで完全監修のもと歌って踊って話し、せんせえ達を楽しませるために本気をぶつけてくる年一のお祭りであるのだ。

 そしてばくたん。と合わせて開催されるばくたん。コラボカフェ&レストランも忘れてはいけない。普段ラチッタデッラで営業しているカフェやレストランが、3月1日から下旬まで名取さなさんのコラボメニューを提供する豪華なコラボが毎回開催される。ガチの飲食店なだけあって、コラボメニューもしっかりおいしい。さらにコラボメニューを注文するごとにもらえる名取さなさん描き下ろしのコースターとコラボ店舗全て巡るともらえるポストカードを求めて、せんせえたちが練り歩くのがここ4年の3月のラチッタデッラの恒例だ。
 つまり、3月7日は名取とせんせえでラチッタデッラをジャックする日と言っても過言でない、と思う。(今年は3月9日にDJイベントも開催されていたが参加するか迷っている間にチケットが売り切れてしまったため、ばくたん。のみの記述となる。次は参加したい。)


 前置きが長くなってしまったが、これはさなのばくたん。に参加したオタクの感想をまとめたノートだ。

 今年の「さなのばくたん。-王国から招待状- powerd by mouse」は、さなのばくたん。史上初の声出しありのバースデーイベントとあって、チネチッタ12スクリーンの席に着いた後、かなり緊張していた。
 声出し応援の経験なんてろくにない。ほとんど名取さなさんのイベントしか行かないので、声を出すタイミングを間違えたらどうしようかとちょっとビビっていた。過去のばくたん。は全て見ているのでもちろん曲はわかる。わかるが、初めてなので当然緊張する。キンブレとうさちゃんせんせえぴかぴか棒(昨年の名取さなさんデザインのペンライトのこと)の2本を持っていたのでもしも周辺にペンライトを持ってきていないせんせえがいたら絶対貸そうと思っていたが少なくとも前方と左右にペンライトを持っていないせんせえはいないようだった。とりあえずここは安心した。※2

始まるまでは毎年恒例の諸注意の映像が流れているが、たぶん10回くらい爆破されて笑っちゃった。

 例年ならめちゃくちゃ映像と音楽が良くて気分がぶちアガるカウントダウンから始まるのだが、今年は閉じられたカーテンとさなちゃんねる王のコーレス練習から始まった。王に続いて「エビナースデー!」と叫んだ時、王のあまりにもニコニコで嬉しそうな顔と声で胸がいっぱいになった。

 そしてカウントダウン映像が開始。
もうここで泣いた。正直毎年泣かされているのだ。ばくたん。が初参加の人、名取のことをあまり知らない人はぜひ昨年のばくたん。振り返り配信※3で特別に公開されたカウントダウンを見て欲しい。めちゃくちゃ良い。これがデカいスクリーンで爆音で流れるのを想像してみて欲しい、泣いても仕方ないと思う。今年は探偵モチーフだったので銃のスコープや現場検証の白い紐など事件っぽいものが散りばめられて見てるだけでも楽しいのに、さらにおしゃれなジャズっぽい曲との音ハメが上手すぎる。さなちゃんねるキャラクターズいっぱいでかわい~~~~!
 カウントダウン映像を見ると、今年も無事に生きてここに来られたこと、名取さなさんが引き続き元気に活動してくれていることが嬉しくて毎回鳥肌が立って涙が出る。いつもありがとう。
 そして、10カウントが始まった。10!って周りのせんせえが叫んでる声を聞いて、声出し解禁されたことをやっと実感したかもしれない。絶対名取さなさんに私たちの声を聞いて欲しくてデカい声出すつもりだったが、ボロ泣きしてたので鼻声であんまり叫べなかったかもしれない。悔しい。もう8カウントでぐずぐずになってしまった。せっかくメイク頑張ったのにもう目元ドロドロだったと思う。
 
オープニング3曲でコーレスするのがあまりにも楽しかった。泣いてた。な!と!り!さ!な~~~~!って名取さなさんに向かって叫べる日が来ると思ってなくて泣いた。

 PINK! ALL! PINK!、サビを私たちも歌っていいんだ!?ってちょっとした驚きがあった。せんせえたちは応援するし合いの手こそ入れるものの、ここはぜんぶ名取さなさんのためのステージで、ステージ上のから観客席で耳を傾けるせんせえに向けた歌だと思っていたから意外だった。そうじゃなくて、私たちもイベントを作り上げるのに欠かせないのだと、名取とせんせえのための双方向の舞台だと、そんな姿勢の表れた歌だった。この曲が本来なら2020年の初イベントでお披露目されていたこと、このメッセージ性、めちゃくちゃ良い。「君の声をきかせて もっと!」の部分がここまで声出しのイベントで映えると思わなくて、桃井はるこさんの凄まじさに圧倒されてしまう。もっと!!!の声の揃い方、良かったな……。

コーレスで「今日はスクリーンが多いから奇数偶数で行くぞ!」って言われたのおもろかった。8-12じゃなくて1-12だし当然だった。多すぎる。
私は昨年のコーレスで「インターネット〜!」って呼ばれたときに会場でもペンラが振られて、「お前らもインターネットではあるけど💢」って怒られた流れが好きだったので偶数・インターネット・全員でペンライトを振った。いっぱい振れてお得!

 私はメチャ・ハッピー・ショー(イベント名)が現地参加した初めてのイベントだったこともあって、メチャ・ハッピー・ショー(楽曲名)が本当に好きだ。毎年聞けて嬉しすぎ。これ作詞名取がしたんだな……踊ってる様子がウキウキしていて本当に好きだな……。
去年から振り付けがついたのが本当にかわいい。2022年の振り付けなしの名取さなさんがステージ上を動き回るのもかわいくて別の趣があるが、ダンスがあるとやっぱり嬉しい。
「かわいい服だって」のとこで手をすいーって後ろに動かす振り付けがめちゃくちゃかわいくて好きで、今年もやってくれて嬉しい。ばくたん。の定番みたいになってるのが嬉しい。メチャ・ハッピー・ショーではトリだったこの曲が去年今年とオープニングを担っていて、メチャ・ハッピー・ショー(曲名)がなにかすごく特別な曲でなくて恒例の素敵な曲、くらいの位置に落ち着いたのがすごく嬉しい。

 名取に「声が野太いな〜! お嬢様部できる!?」って聞かれて即「デキルワヨ~~~~!!!!!!」って裏声で返せるせんせえたち臨機応変でおもろすぎて好き。ここで叫んだせんせえたちはためらいが無さすぎない? 名取さなさんを絶対に楽しませるって覚悟が固まりすぎてて本当に尊敬する。次は頑張るぞ。

探偵の名取さなさんさすがにかわいすぎる。いつでもどんな服を着ていてもかわいいけど、しっぽ付きショートパンツにソックスガーターにうさ耳探偵帽はずるい! あまりにもかわいすぎる、さえきやひろさんありがとう。でもキービジュから予想するのがだいぶ難易度高くて、ヌォンで描いたせんせえたち大変そうだなとも思った。好きな要素の固まりすぎて困る。

 ナゾトキ処方箋もとても良かった。歌が毎年上手くなっているし、探偵で病院で先生で、すっごくピッタリだった。合う曲を選ぶのもうまい。いつも歌う曲よりも音程が低めで迫力があって、ただでさえ高音もすごく綺麗に出せるのに低音までカバーしてしまえるのはすごい。昨年のパラレルサーチライトでハイパーかわいく綺麗な高音を披露したのに、今年は低音まで!? 弱酸性ポイズンブレイクでデスボイス(?)も出しているのに? ダンスもステップが多くてすごくかっこよかった。無限の可能性!

 謎解きパートのチネ12、エビが「汝の名を用いよ」って言ってるくらいの段階で「いろりとさなの誕生日足せ~~~~!」って叫んでるせんせえいてすげ~~~~って思った。謎解き好きだけどなんも分からんかった。最初にわかんな~~~~い!って叫んでくれたせんせえありがとう、あなたが勇者。わかんな~~~~い!がんばれ~~~~!って言葉が飛び交うスクリーンめちゃくちゃ暖かかった。横のせんせえはおそらく初参加っぽかったがすごくしっかりヤジ飛ばしててめちゃくちゃありがたかった。
 昨年のハロマイでは謎解きパートがウミガメのスープ形式で客席の私たちがYESかNoでペンラを振って返答する形だったが(これはこれで楽しかった)、今年のように明確な答えがある問題は声出しじゃないと出来なかったから良かった。せんせえから返答があることをきっと名取さなさんは今回のように楽しく利用してくれるだろうとすごく信頼しているので、もう既に来年が楽しみになる。

 アンケート機能大好き。ZANさんいつもありがとうございます。デビル名取があまりにかわいくて不憫でつい無罪に投票してしまったのだが、有罪と無罪がすごく僅差で驚いた。私も無罪に投票したとはいえ、ここまで競ることは中々無いだろう。「キリ番って何?」って野次ってたせんせえもいたのでYouTubeのコメント欄そのままの空気感だった。

 デビルの証明の「あいうぉんちゅーうぉんちゅーうぉんちゅーうぉんちゅーうぉんちゅーショウタイム!」のところでペンライト左右に振って、ショウタイム!で上に勝手に振ってたけどノリノリで楽しかった。新曲にさすがに合いの手入れるのは難しくて出来なかったが、すごくペンラの振りがいがあって楽しい。まさかデビルにオリ曲がつくとは思ってもみなかったけどかわいいのでヨシ! 全ての世界線の名取に曲が出来る日も実はそう遠くないのかもしれない。「魔女裁判が始まるぞ」言い方かわいくて好き。野暮かもだが、本当に声色使い分けが上手い。1人複数役やってるだけあるなと思うし、それを維持したまま1曲を歌い上げるスキルはさすがだ。

デビル名取のセリフ→ペンライトを利用した謎解きは凝っていて興味深かった。これを思いついた人はすごく発想が柔軟で素敵だと思う。一緒に謎解きできてわくわくした。

そして犯人の動機は昨年のハロー・マイ・バースデーに対するアンサーの一部でもあった。普通の学生に憧れた名取さなさんと、何も特別じゃないから王になりたかった学生の名取さなさん。彼女たちの対話は、昨年ボロボロに泣いたであろうせんせえたちへの救済でもあった。ハロー・マイ・バースデー、名取さなさんの人生と覚悟なので観た方が良い。

 制服世界線の名取さなさんと通話する時の音質も心地よい。なすどのガイド音声やラチッタデッラで名取さなさんの曲などいつもと違うスピーカーを通して聞く声もまた味わい深くて良い。王はちょっとポンコツ扱いされがちだが、プリンはくれるしサインはくれるし、懐が深い一面が見えて嬉しい。

 いっかい書いてさようなら、よくわからないけど2期EDテーマみたいだと思った。ここで終わりではない、まだまだせんせえと楽しいことを続けていく!というデッカい覚悟を感じて、また泣いてしまった。ゆびきりをつたえては2期10話くらいの曲だと思う。知らんけど。
 「今度どっか連れてくよ どっか着いてくよ」の部分が本当に好きで、この歌詞がとても嬉しい。私は関東住みではないので、名取さなさんのことを知らなければ関東に一人で遠征するタイミングがあったかわからない。でも2022年にばくたん。のためにやってきて、ラチッタデッラを初めて知った。一人で夜行バスに乗って遠征して、知らない街を歩くなんてよくやったなあと自分の行動力にビビる。でもそこでばくたん。レストランのためにうろうろして、ラチッタデッラのオシャレな街並みとおいしいレストランがすごく好きになった。チッタに3回も来ているのでさすがに詳しくなった。
 さらに今年は名取と行く!なすどツアーにも参加して那須どうぶつ王国でサモエドのアカネちゃんにめちゃくちゃ惚れ込んでしまった。那須どうぶつ王国、この世の楽園。名取さなさんを通じて、全く縁もゆかりもなかった土地を訪れて、まるで旗を立てるみたいに馴染みの場所、好きな場所が増えていく経験をした。だからこそここの「どっか連れてくよ」の歌詞がすごく身に覚えがあるというか、知っている感覚だった。モンダイナイトリッパーのMVのうさちゃんせんせえピンが地図にたくさん刺さっているシーンでも似た感慨を覚えたけど、当人の口から歌われるとやっぱり嬉しい。実際に行ったところだけでなくて、最近の配信のポケふたの話だったり全国の動物園の話だったり、名取さなさんが話しているのを聞いて知った素敵なものがたくさんある。こんなに色んなことを教えてくれたのにまだ次があるんだって思わせてくれるこの歌詞が好き。そして「着いてくよ」の部分で、さなぬいたちやアクスタのことを思った。さなぬいや名取ぬいやアクスタ、ラバストがたくさん発売され、せんせえたちによって本当にいろんなところに名取が連れ出されている。私も出かける時はいつもボルチェンさなぬいを連れていくようにしている。そんなせんせえと名取さなさんの関係性を柔らかく言い表しているここの歌詞がめちゃくちゃ好きだ。それに、キョンシー名取のいっかい書いてさようならの動きがかわいかった。袖の揺れも含めて大きく踊るのがすごくかわいい。

 名取さなさんは、ただ、ひたすらに、自分を応援するひとに真摯だ。そんな彼女の本気のエンターテインメントをぶつけられて、3月7日にバラバラに飛び散って浮き足立った魂をどうにかかき集める所から3月中旬が始まる。が、かき集めるのに4月終わりくらいまでかかるのでこの時期はめちゃくちゃ気持ちが浮ついている。ばくたん。で楽しんだ気持ちはこんな言葉では足りず、何も言い尽くせない。名取に貰った楽しさも感動も、何も足りない。名取さなさんのイベントをどれだけ楽しみにしていることか。ラチッタデッラでのバースデーイベントが1回限りの奇跡でなくて、毎年3月の恒例行事になったことがめちゃくちゃ嬉しくなる。
 そして、名取さなさんの楽曲を通して描かれる未来の話が好きだ。エッビーナースデイの「来年も その次も いつまでも喧嘩しよう」、モンダイナイトリッパーの「最終列車はまだ来ないぞ」、パラレルサーチライトの「行先は晴れたまま」、ゆびきりをつたえての「わたしがどんなひとになったとしても 変わらずいてくれるんでしょ?」、そして今回のいっかい書いてさようならの「今度どっか連れてくよ どっか着いてくよ」と繰り返し繰り返し明日と未来について触れてくれる歌詞が好きだ。
 昨年のばくたん。までは、タイマーの見えない時限爆弾の上で遊んでいるようなものだった。彼女のバックグラウンドが語られる時、それは物語の終わりを意味するのではないかと薄らと恐れていた。しかし、彼女は昨年のばくたん。で自身と向き合った上で続けることを選んでくれた。もしかしたら邪推かもしれないが、昨年で幕引きにすることも出来た。でも、それでも、今年もばくたん。を開催し、元気に配信してくれていることは何回考えても嬉しい。毎年最高のイベントをありがとう。今年も最高だった。いつも未来の話をしてくれてありがとう。今年もよろしくお願いします。

 

※1 ラチッタデッラ公式サイト
https://www.lacittadella.co.jp/group/cinecitta#:~:text=チッタグループの核で,でメジャー作品を網羅。 

※2
「さなのばくたん。」は2022年開催のメチャ・ハッピー・ショーのあたりから、声出しこそ出来ないものの、ペンライトの色でせんせえの感情を名取さなさんに可視化する文化がある。
 この年のイベントグッズであるTシャツが蓄光で緑色に光るものであったため、名取さなさんが「光ってるTシャツ見えないかな〜」と言及した際に数人のせんせえがペンライトを緑色に切り替えた。それを見た名取さなさんが「何!? 緑!? 草、笑ってるってこと!?」みたいな感じで言及したのがきっかけだったはず。
 それ以前、unrailed視聴者参加型配信にて「悲しい時は水のエモート出して!」と名取さなさんがせんせえに呼びかけたことも相まって、声が出せずとも赤は怒り、青は悲しみ、緑は草としてペンライトで気持ちを表すのがお決まりとなっている。(強制ではない)

※3
1:25〜 オープニング映像
https://www.youtube.com/live/UAA6uQH7gXM?si=XHebE4R-hWCuq86n