堂本光一の10年愛報道
不自然な報道
スポーツニッポンによる堂本光一と佐藤めぐみの交際発覚記事。
10年も交際しているのに、今まで撮られることもなく、この記事には
写真も何もない。
ただ「交際していることがわかった」とだけある。
翌日からは後追いのスポ紙、FRIDAY、FLASH、女性自身、週刊女性、日刊ゲンダイ、東スポ、女性セブン等、ほぼすべての芸能誌に掲載。
まるで誰かに命令されたかのようだが、内容はない。
何のソースもない。
ただ10年付き合っていると書いてるだけ。
2月27日にはゴゴスマ(TBS)でも短時間だが熱愛の報道があった。
ということはジャニーズ事務所(ジュリー)は許可を出したということだし
スポーツ紙はレクがなければ書けないので、これはジュリー発信の記事であることがわかる。
その証拠に2008年7月28日発売の週刊現代大野智の大麻3P事件や、松本潤のAV女優葵つかさとの熱愛記事などは一斉にスルーしたスポーツ6社とテレビ局。大野智の事件に関しては2ちゃんねるでは『祭り』になった程だったのに、どこも報道しなかった。
このことを考えると、今回の記事は完全に事務所リーク、事務所扇動
ジュリーになんらかの意図があってやっていることがわかる。
ジュリーは何をしたいのか?
普通であれば、人気者や売り出し中のタレントの恋愛がスクープされるはずである。
ここ数年、ジュリー派と言われるタレントの週刊誌やスポーツ紙によるスクープが一切ない。
道枝、松村、目黒、中島、菊池、山田、去年から今年にかけて、ドラマの主演を頻繁に務めるジャニタレのスキャンダルはまったくない。
ましてや中島健人と菊池風磨、彼らはもう30歳だが、まったくスキャンダルがないのがおかしい。
ネット上では、SNSの裏垢や、関係を持つ女性による仕事の漏洩などが相次いでいて特に菊池には確実にそういった相手に事欠かないのに、すっぱ抜かれることはない。
そしてここ最近熱愛スクープされたのは、すべてジャニー喜多川が可愛がっていた所謂ジャニー派ばかりである。
滝沢、King & Prince平野・岸・神宮寺、三宅と立て続けに退社が決まってジュリーへの風当たりもそれなりにあるにも関わらず、どうしてもジャニー派を追い出したいことには変わらないようだ。
恋愛と帝劇改装に何の関係が?
無理やりなわけのわからない記事である。
2年後の帝劇の改修工事と、「SHOCK」に何の関係があるのだろうか?
年齢的に舞台が出来ないなら内容を変えればいいだけのこと。
この記事だと「どうする?どうする?」
まるで事務所が引導を渡しているようだ。
『SHOCK』は今年4月、5月にも上演予定だ。
しかしその話題は皆無で、2年後の改修工事と光一の舞台生命を心配している。
年齢で舞台が出来なくなるというのは、とても失礼な話だが、ジュリーにしてみれば年齢ハラスメントは日常的なので、このような記事を書かせるのは納得できる。
もうひとつ、この記事を深読みするとすれば、今年のSHOCK終了後の結婚などの発表をする為の記事なのか?ということ。
突然ファンに発表する前のワンクッションということか。
結婚であれば目出たいのだから、わざわざ帝劇が続けられないような不穏な記事はいかがなものかと思うが。
週刊女性は解散説、退所説までも
この記事も、「ジュリニ以外は退所してますが?あなたはどうするの?」とでも言ってるようだ。
このような週刊誌を使った圧力は芸能界ではよくあること。
こうやって脅して、事務所に言いなりにさせるか
圧力に嫌悪感を感じて退所するか
どっちにしても一連の記事の出方をみると、近い将来、光一に何かがあるのよという事務所の匂わせは間違いないだろう。