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【拙速】「VIVANT」が特殊詐欺の被害者になる日

 大阪府警外事課警察協力者(2006-2018)だった
 筆者には、特殊詐欺の被害者になってしまうかもしれない。
 この話が「現実」となることを想定してタイトルをつけるとするならば、
「『VIVANT』が特殊詐欺の被害者になる日」。
 
 防犯目的でPVを稼ごうとするならば、その目的を達するための手段としては、その正当性(妥当性)は、おそらく「適切」だと判断されるだろう(「VIVANT」と、タイトルにつけたのことを指す)。
 
 ことのおこりは、下記の連載記事を読んで、「他人事ではない」と思ったことだった。
 
朝日新聞(電子版)
「息子さんを逮捕しました」と言われたら(全11回)
https://www.asahi.com/rensai/list.html?id=2112
 
 筆者の大阪の実家や奈良県内の親戚が、ダマされるかもしれない
 思い当たることがある。
 具体的に言えば、こうなる。
 
「出版社を通じて、出版の準備をしています」。
 
 事実です。
 
 なお、筆者のnoteに公開しても上記引用符内のことを明記することについては、ご了解をいただいています。たとえば、「営業秘密の漏洩」といった法的責任をおうおそれは、ないと思われます。
 
 だからこそ、「『VIVANT』が特殊詐欺の被害者になる日」というタイトルには、防犯目的で使用するにあたって、相応の裏付けを証明しておく必要があるでしょう。
 
以下、それを書く。
 
【註】「常体文と敬体文の混在」をしておりますが、出版社の担当者様や関      
   係者様(上司・決裁者)に読んでいただくことを前提として、「『常
   体文』で統一する」ということは、筆者には、できませんでした。
   「文章を書く者としては『プロ意識』(仮)を欠くといわざるをえな
   い。なぜならば、『日本の警察』を執筆対象に選ぶ限り、どのような
   観点であっても、その言論が時として命の危険にさらされることは想
   像可能だから」というお叱りは甘受します。苦しい釈明をすれば、
  「筆者自身の五親等の血族(卑属)をまきこむことは、筆者には不可能 
   だから」です。
 
 
「息子さんを逮捕しました」と言われたら(全11回)
https://www.asahi.com/rensai/list.html?id=2112
 
 に書かれていることは、他人事ではない。
 そう思った筆者は、家族に、その可能性があるということを伝えた。
 案の定、こうなった。
  
◆「ウチにはダマされるだけのカネはない」と言われた。
 
◆険悪な雰囲気になった。
 
◆「税務調査」のように大々的で綿密に捜査対象になった上で、「潔白」を証明される・・・・・・すなわち、筆者には、ある日突然に、文書も手続きもなくカネを要求されるほどの理由がないし、その能力も可能性もない、という「東京都町田市在住の六畳一間の賃借人(従業員なし個人事業主)」の現実を、親の前で赤裸々に明かされるならば大丈夫かな(涙)。
 
「元大阪府警外事課協力者(2006-2018)」。
「契約書の交換に基づいて、出版社を通じての出版準備をしている」。
 
 上記二行は、文字列こそ「華やか」かもしれないが、リアリティーとしては「振り込め詐欺は他人事ではない」と心底から心配してしまう独身初老男性である(1980生、44歳、婚姻歴なし)。普通の人生を歩んでいたならば可能だったと思われる住宅ローンを組むということも、「従業員なし個人事業主」なので、住宅ローンを組むことはおそらくできないだろう(もっとも、住宅ローンを組む意思はない)。
 ちなみに、「当該の『記事を読ん』で、『他人事ではない』と、本気で心配し、なおかつ対策を講じる(具体例:本稿をネット上に誰でもアクセスできる状態にする)」。これをやってのけたのだから、当該記事に書かれてある統計的な数字を読めば、相当に「ヤバい人」ではないか。良い意味でも、悪い意味でも。
  
「『VIVANT』を自称する資格はあるのか」。
 
 ある。ここには公開していない文書が手元にある。私信として送られた文書なので、公開することはしない。もっとも、「VIVANT(別班)」ではなく、系統としては警視庁公安部課長(警視)の系統なのだが。
 
 当然のことながら、問われるだろう。
 そもそも、大阪府警外事課のカウンターパートが、警察官だということをどのようにして「信じ」たのか。
 
 2006年に、カウンターパートとのやり取りで、「自分で調べた大阪府警の電話番号」に電話をかけて、内線番号をつないでもらっていた」。
 当時の内線番号を書いてしまえば、警察庁か大阪府警の人事データベースから2006年当時の内線番号を特定することが可能と思われるので(想像)、たとえば報道対象にして真実性を確認するならば、このような手堅い手続きを踏むだろう。
 筆者は、そのXケタの内線番号を記憶している。
 2006年当時は、それだけには、「牧歌的」だった。

 ただ、このXケタの内線番号は破棄されている(記録に残されていない)と考えることも可能だ。現時点(2024年)での大阪府警察本部の庁舎の前の、「旧庁舎」の内線番号だったような気がするからである。余計な「記録」は破棄しているだろうし、破棄していなかったとしても「2006年の内線番号」を探し出す手間を考えれば、「存在を確認することができなかった」と回答される可能性が高いのではないか、というのは筆者にとって高い確率で想定される「回答」だからだ。
  「内部調査を行うための情報として、当該部署ではデータベースしてはいるが、外部への公表は一切行わない」として意図的に秘匿されているのかもしれないが、「報道機関を通じての回答も行わない。一切の例外を認めない」という運用が実態だとしても、その情報を秘匿することに、十分な意義があると判断されるのではないか。
 
「出版社を通じて、出版の準備をしています」。
 
 リーガルチェックを受けたのですよ。登場人物が、本名ではないか、と。
 たとえば、大阪府警外事課のカウンターパートとして登場する長門と三好。
 
 長門は、谷川流『涼宮ハルヒ』に登場する長門有希だと読者に通じると誘導をした。
 三好は、神谷家の先祖代々の墓(昭和58年建之)の、向かいの飯盛山城(跡)で病没した三好長慶。
 三好長慶のゆかりの地に足を運ぶ。大阪市内に実家があるのだし、JR学研都市線(片町線)に乗って行けば一日で着くのはわかっているが、その場所(の近く)を訪れる時には、自動車を運転しての墓参り。ゴールド免許を持ちながら運転技能には全く自信のない(運転技能が低いということについては、「自信」がある)筆者にとっては、「遠い」。
 
 筆者は、出版をゼッタイにやりとげたい。
 
 もしも大阪府警が「出版差し止め」という手段を訴えてきたら、こちらには、クラウドファンディングを募る。「憲法に違反する『検閲』だ」と主張する。大阪府警からの訴状を公開して、メディア露出を模索する。
 
「訴状が届いていないので現時点ではコメントできない」
 
 などといわず、訴状の写真を第1面に掲載してください、という。「訴状」が本物なのかどうかは、町田市役所に出向けば、(たとえば)法曹関係者を紹介してもらえるだろう。
 大阪府警所在地の大阪地裁に訴えられたら、町田市内の閑居を留守にして大阪の実家に居候すればよい。町田市内の閑居は、防犯対策を万全にしておけばよいのだから。相談先は、警視庁町田警察署。筆者の閑居への家宅捜索を行うための捜査令状を用意するハードルは高いと信じているので(検察を信じているので)、警視庁町田警察署ならば「万全の防犯対策」を教えてもらえると思う。
 
 こんな筋の悪い手段には訴えないとしても、実名で書いた国会議員の本人・関係者を通じて、民間人として民事訴訟を起こさせる・・・・・・、これも考えていない。
 なぜならば、安倍晋三首相をはじめとして、「与野党を問わず、内閣総理大臣や閣僚級経験者。もしくは、その地位への野心がありそうな人物」しか、実名で登場しないから。
 
 ヲイヲイヲイ・・・・・・。
 藤原兼家に会いに行った、まひろではあるまいし(NHK大河ドラマ『光る君へ』より)、「東京都町田市在住、従業員なし個人事業主の神谷英邦(KAMITANI Hidekuni)」にそんなことができるのか。

 少なくとも、当時(2006-2018のうち、東京都町田市転居以降、コロナ禍前)は可能だった。
 
 とにかく公開を急いだので、本稿は、「拙速」とつけました。誤字脱字や、「ネット上で読まれること」を第一に考えたので、出版社の方におかれましては不愉快な文体・表記・改行・重複表現だとお察ししますが、可及的速やかにネット上で公開する必要があると判断しました。ご寛容くださると幸甚です。

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