ポケモン対戦・構築における「言語化」
はじめまして
はじめまして。れいぜるというものです。
普段はポケモンとMtGとテニス(観戦含む)をしています。
これらについて気が向いたら自分自身の思考の整理も兼ねて投稿していきます。
書いてあることが僕はできているから説明するというよりかは、意識していきたいということを書いていきます。
ポケモンのPT構築における言語化について
本題です。
今回の記事ではポケモン対戦の言語化が大事だよというのを話していきたいです。
みなさんがポケモンの対戦をするとき、自分が選択した行動をどこまで他人に説明できるでしょうか?
例えば
ガブリアスに有効な氷技を選択した
といったような、単純なところパターンから
最終的にスカーフランドロスで一貫取ることを目的に目の前の相手を削りにいった
のような、試合の最後までを見通したものまで様々だと思います。
もしくは選択してるときは理由まで意識してなくて「なんとなく」かもしれません。
これらの理由を他人に説明できることを言語化と僕は定義しています。
月末でPTのランクをただ上げたいといったようなケースを除いて、これらの言語化ができるかどうかによって試合で得られるものは天地ほど違います。
試合の後に考えること
対戦で負けたとき、
なんで負けたのだろうか
と考えると思います。
ここで、「ここで火炎ボールを外したから」「急所にあたったから」といった運要素に関して考えても仕方ありません。
もっと考えるべきは
ゲームプランを持てた状態で試合に臨めていたか?
その試合でのゲームプランは間違っていなかったか?
です。
・なんとなく相手に刺さってそうな3匹を選んだだけじゃないか?
・勝つプランは狙い通りにいったのか?
このあたりを反省するときに組み込めると、自ずとPTの調整点も見えてくると思います。
これは試合に勝ったときも同じで、勝てたけどなんで勝てたかわからないというのは改善ポイントが多くある試合だと思ってます。
よく構築記事に選出パターンの記載があると思いますが、良いPTほどこの選出パターンがしっかり考えられています。
これは構築段階でちゃんと何をするPTなのか言語化できていて、それに沿って練られているからですね。
僕もこの域に達したいものです。
言語化の失敗パターン
逆に、このあたりの言語化が甘いと
〇〇というポケモンが重いから、△△というポケモンを入れよう
というような対策をしてしまって、何がしたいのかよくわからないPTが出来上がるというのはよくある話だと思います。
起点構築で交換をしない構築なのに、交換前提のポケモンを採用した
とかですね。
1体だけで相手の構築を完封できるみたいな銀弾はほぼ存在しないので負けた原因となったポケモンに対する対策を考えるときは注意したほうが良いです。
最後に
何が言いたいんだかよくわからない記事になってしまいましたが、伝えたいのはちゃんと言語化して適切なPT調整をしたいということです。
対戦時もゲームプランを持って臨むと、後で反省会をするときも有意義にできると思います。
では、良きポケモンライフを。