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RevoPoint POP 3 PLUS 3Dスキャナー 使ってみた!! #3Dスキャン #PR #製品レビュー

あいさつ


お久しぶりです!いろいろと活動ができずにいました(-_-;)
前回、REVOPOINT社さんの3Dスキャナーレビューをさせていただき、簡単に3Dデータ化できる楽しさを知ることができました(*´ω`*)

今回もPOP 3のリニューアルとしてPOP 3 PLUSが発売されました!!

POP 3 の記事はこちらから見れます↓↓↓

POP 3 Plusの特徴

今回、新機能として光学ズームとフレームポイントトラッキング方式が搭載されました!
光学ズームでは本体を動かすことなくズームすることが可能です(*´ω`*)
フレームポイントトラッキング方式はよりマーカーでの3Dスキャンの精度が大幅に向上します。
また精度としては、最大0.04mmまでスキャンすることが可能です。

POP 3 Plusを開封!!

POP 3 Plusの外箱
POP 3 Plusの化粧箱
スキャナー本体と付属品が入ったケース

前回のPOP 3では持ち運びするような想定をされていない印象でしたが、今回のPOP 3 Plusではスキャナー本体と付属品を持ち運びすることができます!!ケースもおしゃれで開封したとき1番驚きました(*´ω`*)

ケースの中身

POP 3 Plus本体と付属品

付属品

付属品①
付属品②

POP 3の違い

付属品はとても充実したものばかりです!なんと言ってもターンテーブルも付属されてるのも大きいポイントです。

左:POP 3 右:POP 3 Plus

キャリブレーションボードはPOP 3 Plusからガラス製に変更されています。ガラス製のため曲がる心配はありませんが、割れる恐れがあるので注意が必要です。

左:POP 3 右:POP 3 Plus

POP 3と外観はほぼ同じです。

実際に3Dスキャンしてみよう!!

まずはアプリケーションをインストールする

Revo ScanをRevoPointの公式サイトからダウンロードする。
(今回使用したバージョンは5.4.9で3Dスキャンを行いました)

POP 3 PlusをPC(スマートフォン)に接続する

有線接続と無線接続で使用することができますが、今回は有線接続での3Dスキャンを行います。

3Dスキャンの様子

組み立ては簡単ですぐに3Dスキャンを開始することができます。

スキャナーの校正

そのまま3Dスキャンすることも可能ですが、より精度を高めるためにキャリブレーションを行うことで安定した3Dスキャンをすることができます。ホーム画面の左下から校正を開始することができます。

Revo Scanのホーム画面
校正時の操作ガイド

校正時では、精度テストを行い精度が不十分であれば校正を行うことができます。ガイドがあるためはじめてでも簡単に校正をすることができます。

3Dスキャンをしてみよう

今回は付属されているサンプル彫刻像を3Dスキャンしてみました。

3Dスキャン中の様子
3Dスキャン完了!!

POP 3のときに比べてUIがわかりやすくなっていました!簡単に点群を取得することができました。

他にも3Dスキャンしてみた!

 左:陶器 中央:くま 右:ねこ

次にこれらの小物を3Dスキャンしてみます!

実際の様子
3Dスキャンの様子
3Dスキャン後の点群データ
メッシュ化+修正後

左右対称の形なのでターンテーブルの上に置くだけで簡単に3Dスキャンすることができました。特徴的な模様も再現されています!

実際の様子
3Dスキャンの様子
3Dスキャン後の点群データ
メッシュ化+修正後

小さい熊の置物ですが、特徴をしっかりと再現することができています。
特徴的なリボンの形や洋服のシワの輪郭も出ていて驚きました。

実際の様子
3Dスキャンの様子
不要な点群を削除
削除後の点群データ
メッシュ化+修正後

不要な点群が発生した場合は、メッシュ化する前に点群を選択ツールを使用し選択後削除することできれいに整えることができます。

完成!!

3Dデータ化した小物
3Dプリントしたものと比較

今回は3つの小物を3Dスキャンしてみました。それぞれ特徴を忠実に再現されていて分解能も向上していることが実感できました。
また、3Dプリントした陶器も触り心地もほぼ同じで笑ってしまうほど驚きました!

終わりに

今回はPOP 3 Plusを使ってみました!POP 3から更に使いやすくなったPOP 3 Plus。いろんなものを3Dスキャンしたくなる製品です(*´ω`*)

また、複雑な形を簡単に3Dデータにする楽しさを再確認することができました(>ω<)


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