神絵師持ち

神絵師と呼ばれる人たちのタブレット用ペンの持ち方だ
握り込んだように持ちペンはほぼ垂直になっている

こんな持ち方してたらお母さんに怒られる持ち方だ

だが実際ライブペインティングを見ているとこの持ち方をしている人は多い

試しにやってみたら・・

とても描きやすい!

なぜだか理由を考えてみた

そもそもペンタブってツルッツルの面にこれまたツルツルのペンで描くから摩擦がほとんどないのだ
ペーパーライクフィルムという紙と同じ描き心地を謳う商品もあるがはっきり言って紙とはぜんぜん違う摩擦が全然足りない

普通のペンの持ち方は摩擦があること前提で考えられていると思う

そこでペンタブには神絵師持ちだ
垂直にペンを持つことによって摩擦がなくてもペンが逃げない
筆圧も力を真っ直ぐ加えるのでコントロールしやすい

ものが違えばよいやり方もぜんぜん違うもんだなあ

同じペンと言う言葉を使われているのがそもそもの混乱する原因だったんだなあ


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