人を見たときの見え方と描き方

人は曲線曲面で構成されている
本のように真っ直ぐな線と平面で構成されている訳では無い

ということは回り込んでいる部分があるという事
回り込んでいる部分は曲面になっている
でもその局面は一方向から見た時は上手く認識できない
見えている面は平面として認識している

その回り込みを認識するには色々な角度から対象物を見て
頭に入れて置かなければならない

つまり見て描くだけではなく
頭に入れているものも使いながら絵を描くことで
立体的に表現できる

だから何かを立体的に描きたいならば描く角度だけではなく
色々な角度から見て頭にインプットすることが必要だ