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【参院選2022】れいわ新選組 公認候補予定者 天畠大輔(全国比例区/特定枠)
れいわ新選組は2022年6月17日の記者会見において、 天畠大輔さんを次期参議院議員選挙 公認候補予定者(全国比例区/特定枠)として発表しました。
天畠 大輔(てんばた だいすけ)
1981年12月29日生まれ
14歳の時、医療ミスにより、四肢麻痺・視覚障がい・嚥下障がい・発話障がいを負い、重度の障がい者となり車椅子生活を余儀なくされる。コミュニケーションは、「あ、か、さ、た、な話法」を用いる。
介助者派遣事業所を運営する傍ら、重度障がい当事者の支援活動を行う。立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員。
主な著書に、『しゃべれない生き方とは何か』(生活書院、2022年)、『〈弱さ〉を〈強み〉に――突然複数の障がいをもった僕ができること』(岩波新書、2021年)などがある。
天畠大輔:(介助者代読)私はこれまで大げさではなく、何千もの人と「あ、か、さ、た、な話法」でコミュニケーションを取る中でわかったことがあります。日本社会は少し人と違ったら選択肢を奪われ、居場所がなくなりがちな社会だということです。どうせ誰も助けてくれないという諦めが社会を覆っています。引きこもってきたので履歴書が真っ白、行き場がない。LGBTQへの理解は進んでいるように見えるけど、社会制度上は平等に扱ってもらえない。奨学金という名の借金を負うのはきついから大学進学は諦める。発達障害が職場に理解されず辞めるしかなかった。こういった声をたくさん聞いてきました。私と同じように選択肢を奪われたり、居場所がなかったりする人はたくさんいる。政治が変われば助かる人がたくさんいる。だから国会議員になりたいと思うようになりました。
(あ、か、さ、た、な話法で)誰にでも居場所のある社会を作りたいです。
(代読)国会議員として私が実現したいのは誰にでも居場所のある社会です。つまり経済的に苦しくないだけでなく、自分が必要とされている居場所があると感じられる、人間らしい生活ができる社会です。居場所があると思える社会の大前提は生まれや特性によって選択肢が奪われない環境だと思います。しかし、そのための社会保障やインフラはまだ足りていません。使いやすいヘルパー制度、制度利用のための相談支援の充実、バリアフリーの徹底、介助をつけながら働ける制度、すべての教育無償化、オンラインで勉学、仕事、国会活動ができる仕組み。こういった政策を確実に進めていきたいです。
天畠 大輔さん公式サイト
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