れいわ新選組が障害者を国会に送り出した意味(れいわ新選組代表 山本太郎)
れいわ新選組所属の国会議員である木村英子さんと舩後靖彦さん。それぞれ重度障がい者、ALS難病患者の立場から、当事者として様々な提言をして国会で活躍しています。今回は、れいわ新選組代表の山本太郎さんが、このお二人について街頭演説で語っている部分を文字おこししました。
山本太郎:
2013年参議院選挙。ここ東京から国会に送っていただきました山本太郎。6年間参議院議員をやらせていただきました。その最後の1年、これまで一緒に活動をしてきた小沢一郎さんから離れ、ひとりで旗揚げをしたのがれいわ新選組です。
2019年夏の参議院選挙におきまして2議席を獲得いたしました。それによって国政政党となりました。れいわ新選組の2つの議席、その内の1つは重度障害者 木村英子、そしてもう一つの議席はALS難病患者の舩後靖彦。この2名でスタートしたのがれいわ新選組です。
「障害者とか難病患者国会に送りつけて、あまりにもおふざけが過ぎるんじゃないですか、山本太郎さん」 そういうことを言われることもございました。でもふざけてなんていません。冷静に考えていただきたい。誰しもが寝たきりという状況に陥る可能性がある。高齢化社会が加速する日本の中においては、すべての人々にとって自分の問題です。けれども今あなたが寝たきりという状況になってしまった時に、今の日本の国の中で胸を張って、人間の尊厳を守りながら生きていける、そんな社会存在しますか? 私はとてもそうは思えない。社会のお荷物になってしまったと自分を責めながら、生きていかなければならないのが今の日本ではないか。だからこそ変える。政治で変える。その先頭に立っているのが、れいわ新選組の二人の議員。つまりはある意味、寝たきり界のトップランナーともいえるお二人が、この国で、高齢化は語られたとしてもその先の寝たきりが語られることのない、政治の中で議論を呼び起こす、非常に重要な役割を担っていると考えています。
「障害者なんかを国会議員にして…」
れいわ新選組を批判する人がよく言う言葉です。
でも、そこにはきちんとした理由があります。
れいわ新選組は、大企業・労働組合・宗教団体などの組織ではなく市民のボランティアに支えられた政党だからこそ、さまざまな当事者を国会へ送り込むことができます。
れいわ新選組にチカラを貸してください。
れいわ新選組を応援してくださる皆様へ
お住まいの小選挙区にれいわ新選組の候補者が立っている場合(※)、小選挙区の投票用紙(1枚目)には候補者名をお書きください。
また、れいわ新選組は全国すべての比例ブロックに候補者を擁立していますので、全国どこでも比例の投票用紙(2枚目/ピンクの用紙)には「れいわ」とお書きいただけます。比例の投票用紙に候補者名(山本太郎、もんべつ芳夫など)を記入すると無効票となってしまいますので、くれぐれもご注意ください。
#比例はれいわ を合言葉に、山本太郎さんとれいわ新選組の仲間たちを国会に送り込みましょう!
※こちらでチェックできます https://reiwa-shinsengumi.com/member/
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