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ピンと来ない出会いはどうしたらいい?=婚活女子へのメッセージ

「ピンと来ないんです」

誰と会ってもピンと来ない。
色々な方の相談で聞くセリフです。

ピンとくる出会いはどこに行ったらあるのか。
とパーティに出たり、あらゆる場所に行き、いろんな人と会う。

もしくは、ピンと来ないなぁと思っても、なんとか会い続ける。。
けど一向にピンと来る時間は訪れない。。
「ピンと来ないなぁ。。もう違うのかなぁ。。」

そして、上の人のように、また
パーティに出たり、あらゆる場所に行き、いろんな人と会う。

このエンドレスループ!!




………
ストップです!
ちょっと待ってくださいね。

この状態の人は何かを切り替えないと、いつになってもその「ピン」は来ません!
そんな方向けに今回のnoteは書かせていただきます。

皆さん、婚活をして結婚した人はみんな最初から「ピンと来た」とお思いでしょうか。

周りにいる人にリサーチしてみてください。

多くの人は「えー、そんな何も感じなかったなぁ。仕方なくかなぁ。。」とか言うでしょう。
結婚してない人から見ると、「またまたー謙遜して」と思うかもしれませんが、結構これが事実なんですね。
最初からピンと来た人もいたでしょうが、そんなには多くはないはずです。

「ピンとは来ないけど、とりあえず会ってみよう」「この人はどんな人なのかなぁ」とお試しの期間を過ごしている方も多いはずです。
何度か会ってみて、だんだんお互いのことを知っていって、共通の話題や、楽しい話ができるようになっていって、互いの距離感が掴めてきて、
ようやく「あーこの人はいい人なのかもな。。」とわかってくるのです。

「ピンと来ない」を繰り返している人は、「ピンと来る」人としか付き合わないか、「ピンと来ない相手」とは続けられないことが多いのです。
もっと単刀直入に言うと、「ピンと来るセンス」や「ピンを感じるセンサー」が弱いことに起因している場合が多いです。。

「ピンと来ない」んです言う方は、ピンと来ない理由を相性やお相手のパーソナリティだと思っているのですが、
よくよく話を聞くと、「ピン」を判断するずいぶん前の段階で、「ピンと来ないなぁ」と感じられていることが多い。

あなたたは自分自身の「『ピン』を感じるセンサー」に自信がありますか?

鬼滅の刃の「甘露寺蜜璃」さんをご存知でしょうか。
鬼滅をみていて、全員にキュンキュンしている恋柱の甘露寺さん💕
だいぶ滑稽に見えるのですが、実はこの滑稽さもある真理を秘めているなぁと私は見ていました。
キュンっていうのは、相手がさせることではなく、自分自身から「キュン」を感じることなのです。
甘露寺さんは、どんなでも大体キュンキュンできる、ある意味女性の鏡のようなスキルを持っていると思います。

甘露寺さんまでとはいかなくても、彼女のありように私たち女性は学ぶところがあるかと思います。

男女は大きな大きな違いがあります。

男性は、プライド・戦い・上下を重んじますので、
女性からしてみると、時に粗暴な言動が目につくことがあります。
もしくは、女性のような繊細はセンスはなく、不器用で、出会いの場面ではうまく立ち回れなかったり、不用意なことを言ってしまったりすることもあります。

でも、根っこの本音のところは、とても純粋で、ただお相手の笑顔が見たくて、
優しさでしてくれていることもあるのです。

それを、ご自身の希望の言動ではないと言って、「こんなことを言われた」とか「これは気に入らなかった」と言って切ってしまっては、
そんな理想通りの器用な人がこの世に存在するのか?という話になってしまいます。

何度かお会いして、よく知ってから「本当にこの人とは縁がないなぁ」という人とは、それなりのタイミングが訪れます。
それまでは、少し気を長く持って、デートに望まれた方がお相手をよくみることができると思います。

時間をかけてお相手を見ていると、実はこれは優しさでしてくれているんだなぁ。
この人は不器用だけど、本当に私を大切にしようとしてくれいるんだなぁと感じられる時が来ます。
これが本当の「ピン!!!」の瞬間です✨

結局は懐の大きな女性が幸せを掴むのです。
不器用でちょっと粗暴な男性でも、懐の大きな女性と出会うと、その大きな愛に包まれて、だんだん素敵になっていきます。
女性の方も人を愛することで、どんどん内面が磨かれていきます。

磨かれることは、研磨することで輝いていくことです。
研磨は多少の痛みや我慢がつきものです。
経験したことのないことを経験していくからこそ、磨かれていきます。
ストレスの無い状態では、人は磨かれていかないのです。

甘露寺さんを見習いましょう^^
全然滑稽ではない。
粗暴で不器用な男性も虜にしてしまう、魅力があります。
そんな風に愛されたら幸せでは無いでしょうか。


幸せに近づくには、ちょっとの思考転換です。
ちょっとの気持ちの持ちようです。

楽しんでいきましょう!

令和の仲人 たかこ


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