![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/60042702/rectangle_large_type_2_079ba3c2795deeb7f20df77be69204c0.jpeg?width=1200)
意識高いけど、成果に繋がらない人に読んでほしい本
何かをきっかけに・・・心機一転頑張るぞ!変わるぞ! と決意しながらも、成果に繋がらなかった経験は誰でも1度や2度あるはず。
そんな私も嫁から「二宮金次郎」と呼ばれるくらい本を読み、 よし!実践するぞ!この思考法で仕事をしよう!と思いながらも、既存の知識と経験で判断してしまってることばかり。
そんだけ本読んでたら、もっと頭良くなるはずや!!
と嫁から何度言われたことか。。。
身銭を切れば、やり遂げることができると思い、 中小企業診断士をTACに申し込んだにも関わらず、仕事の忙しさにかまけてやり切れなかったことは後悔してもしきれない経験があります。 ※書きながら気分はどよーんとしています。
メンターとの会話の中で頻出するキーワード「レバレッジ」を意識しながら生活する中で、何にリソースを割くべきか?今やっていることは未来に繋がるのか?このままでいいのか?と日々悶々としている中で、パケ買いしたのがこの書籍。
クリック↓↓
中田敦彦さんのYouTube大学でも解説されている、本。
99%のムダな努力を捨てて、大切な1%に集中する方法
を教えてくれる方法をストーリーで書いてあり、読書が苦手な方でも読みやすく、イメージしやすい本です。
結論は、
「自らの意思の力」を当てにせず、習慣化する方法。
スティーブ・ジョブズが毎日同じ服を着ることは有名ですが、 ※イッセイミヤケのハイネックにリーバイス501、NBのスニーカー
人間は習慣の生き物と言われている中で、成功している人は意思が意志が強いから成功していると思われがちですし、私もそう思っていました。
心の奥底から沸々と湧いてくる想いを持ち、強い意志のもと成し遂げる目標に向けて邁進しているものだと思っていました。
しかし、そうではなく、目標を達成するために、どこに集中すればいいか、そのためにどんな習慣を実践すればいいかを意識して取り組み続け、それを無意識化し、意志の力に頼らず、行動しているからこそ成功していると。
頑張っているけど、成果につながらない人はこの本を読んで欲しいのですが、
ポイントは、
①意志の力には限りがある
②発想を転換する(義務を娯楽に)
③シンプルな習慣ときっかけを決める
④無意識の力を引き出す
⑤習慣になるまではご褒美を
⑥やろうと決めたことは宣言した予約する
⑦一定のリズムで同じ行動を繰り返す
⑧やったことを記録する
⑨夢を叶えるためにガンバラない
⑩得意なことを見つけて意思力の消耗をおさえる
まず、私も含め考えたいことが、
頑張ろうとしていること、頑張らないといけないと普段当たり前だと 思い込んでいることは、正しいのか?
ということ。我武者羅に頑張っても成果が出ないなら、何かを変えないといけない中で、いきなり変えるのではなく、現状を疑うこと。
がんばらないのではなく、頑張りポイントを見極めることが大事だと現状を見直すきっかけを与えてくれた本でした。
一番刺さったフレーズ
腑に落ちたら、ガンバらずにすっとできるから。
納得してからやった方がいい。 ガンバるのが一番、ホントにダメ。無駄。結果出ないよね、ガンバってもさ。
意志の力で頑張ろうとして、出来ないで自分を嫌いになるのではなく、意志の力を頼らずに、腑に落として頑張ろう。