宇部市外国人技能実習生勉強会&懇親会 無事終了!
先日、宇部市で開催された**「外国人技能実習生勉強会&懇親会」**が無事に終了しました!今回も多くの技能実習生と企業の皆様にご参加いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。この勉強会では、技能実習生と企業の皆様から貴重なご意見をいただき、職場の共通認識と課題を浮き彫りにする貴重な機会となりました。
勉強会のテーマ「良い実習生とは?」では、技能実習生から「5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)を守ること」「職場での調和」「指示を守る」といった意見が挙がり、経営者側も「コミュニケーション能力」「健康管理」「一度で覚える努力」といった声が目立ちました。どちらも「良い環境を作るための努力」が重要である点で一致していましたが、細かい部分ではギャップも発見されました。例えば、経営者からの「日本食が合わないならハッキリ言ってほしい」という要望に、技能実習生たちは「でも文化を尊重したいんです!」と心の中でモジモジしていたかもしれません。こうした意見交換の場が、お互いを理解する第一歩になると改めて感じました。
勉強会後の懇親会は、笑顔と音楽で大盛況!技能実習生たちが自前のギターを持ち寄って披露した合唱は、まるで小さなコンサート。会場が一体となり、拍手喝采が鳴り止みませんでした。そして、懇親会の目玉とも言える豪華景品付きビンゴ大会では、景品を手にした技能実習生たちの最高の笑顔が見られました。「次回はもっと豪華な景品を!」なんて声も聞こえてきましたが、予算の範囲内で頑張りたいと思います(笑)。
今回の勉強会を通じて見つかった課題としては、「技能実習生と企業の間にある小さなギャップ」をどう埋めるかが挙げられます。そのためには、技能実習生の生活支援や日本語学習のサポートを強化すること、さらに企業側も文化的な背景を理解し、柔軟な対応を心がけることが必要です。また、こうした勉強会を継続して開催し、互いの意見交換を続けることで、より良い職場環境の実現につながると確信しています。
懇親会で見せてくれた技能実習生たちの笑顔、そして経営者の皆様の温かい視線がとても印象的でした。この笑顔と学びの場を、これからも続けていきたいと思います。次回も皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。それまで、ギターの練習を忘れずに(笑)。