第19回 ヴィクトリアマイル
東京G1連戦が開幕して今週は第2週目のヴィクトリアマイルである。
先週のG1連戦開幕週であるNHKマイルカップは仕事の都合でアップする事が出来なかった訳であるが回顧してみたいと思う。
2歳王者であるジャンタルマンタルが覇者になった訳だが結論から言うと2019年アドマイヤマーズを再現したと言う事で良いだろう。
《アドマイヤマーズ》
朝日杯FS1着→共同通信杯2着→皐月賞4着(ダービーの優先出走権獲得)→NHKマイルカップ1着《ジャンタルマンタル》
朝日杯FS1着→共同通信杯2着→皐月賞3着(ダービーの優先出走権獲得)→NHKマイルカップ1着
上記を見て頂ければ一目瞭然だと思う。
共に牝馬に①番人気を譲り②番人気と言う事も全く同一である。
2019年①番人気→グランアレグリア5着
2024年①番人気→アスコリピチェーノ2着
この2頭の明暗を分けたのは桜花賞を制覇して来たのか2着に“遠慮”して来たのかの差であると解釈している。要は“持ち過ぎ”は否定されるのである。
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それではヴィクトリアマイルに行こう。
まず私が枠順確定前から狙っていたのが正逆10番。
どの様な馬が配置されるか楽しみにしていたのだが何と①番人気と②番人気。
⑥番(逆10番) マスクトディーヴァ ②番人気
⑩馬(逆6番) ナミュール ①番人気
この2頭の“どちらか”もしくは“2頭”が軸になる。
相手としては東京重賞の連日統制である正逆16番で良いだろう。15頭立てなので①番か⑮番だ。
枠だと1️⃣枠か8️⃣枠なので“一か八か”作戦である。
冗談はさておき正逆10番から正逆1番へのワイドをお勧めしたいと思う今年のヴィクトリアマイルである。
3連系で買うなら正逆3、正逆5、正逆7などを加えて馬券を組み立てたい所だ。