祝アーバンシック号
⭐2024年牡馬クラシック
🌸皐月賞 1着7️⃣枠⑬番
🌸東京優駿3着7️⃣枠⑬番(2着同枠)
🌸菊花賞 1着7️⃣枠⑬番
この様に非常に統率のとれた結果となった訳であるが、まさかセントライト記念馬であるアーバンシック号が菊花賞覇者になるとは思っていなかったのである。2着連対が美しいと考えていたのだ。
セントライト記念覇者が菊花賞を制したのは1984年のシンボリルドルフと2015年のキタサンブラックの2頭のみ。これはもしかしたら30年周期なのではないかと考えていた所なのである。
この9年振りのセントライト記念馬の菊冠のタイトル獲得は、まず間違いなく下記の流れを汲んでいると考えられるのだ。
🌸2011年【三冠】オルフェーヴル
🌸2020年【三冠】コントレイル《9年振り》
この三冠馬誕生の9年周期がセントライト記念馬による9年振りの菊花賞制覇に影響を与えたものであると推測出来るのである。
🌸2015年【菊花賞制覇】セントライト記念1着馬
④番キタサンブラック
🌸2024年【菊花賞制覇】セントライト記念1着馬
⑬番アーバンシック《9年振り》
9年振りのオマケの様にキタサンブラックが菊花賞を制覇した④番から9隣りの⑬番での菊花賞制覇なのである。
もしかするとキタサンブラック以来の7冠馬の誕生もあるのかも知れないと考えてしまう。
そこで面白い比較をお見せしよう。
⭐キタサンブラック
①新馬戦【1着】(逆35番)
②500万【1着】(逆22番)
③重賞【1着】(正37番)
④皐月賞(逆9番)【3着】
⑤ダービー【14着】
⑥セントライト記念【1着】(正28番)
⑦菊花賞【1着】④番
⭐アーバンシック
①新馬戦【1着】(逆35番)
②1勝クラス【1着】(正22番)
③重賞【2着】(逆37番)
④皐月賞(正9番)【3着逆枠同枠】
⑤ダービー【14着逆枠同枠】
⑥セントライト記念【1着】(逆28番)
⑦菊花賞【1着】⑬番
アーバンシックの皐月賞及びダービーでの逆枠同枠であるが、皐月賞では除外が無ければ不可能でありダービーでは取消が無ければ不可能なのである。
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