Insta360とCardoがつながるって

ということで、こんにちは、モータージャーナリストのREIです。

アクションカメラの世界では後発ながら、一気にトップブランドへとのしあがり、ロッシを要するGoProとの世代交代を予感させるようにマルケスと契約したInsta360。

定番360°カメラのX4のみならず、いわゆるゴープロ的な王道アクションカメラのAcePro2もまた、Cardoのインカムと繋がります。

ぶっちゃけ、どんなカメラとインカムも今時つながる。

ただし、グループトークをしながら、そのグループ全員のトークを安定して録音するには、PACKTALK EDGEかPACKTALK PROが必要になる。

Cardoにはダイナミックメッシュコミュニケーションという独自の通信方式があり、そしてマシンそのものも31台もの接続台数に耐えられるだけのパワーもあり、トークも録画も犠牲にしない、たいしたものです。

顎マウントはちょっと仰々しいけど、こんなセットアップにしておけば、視線を向けた方向だけでなく、全方向をついでに録画しておけるので、後からの編集が安心。

360°を8K 30FPSで撮っておけば、あとから画質を維持したまま4Kに編集できるのは楽ちんで、ただしパソコンのパワーは必要になるのは言わずもがな。今時のそこそこのGPUや、あるいはApple Siliconなら簡単。

そんな機能を訴求するロケをしてきまして。

演者もメーカー担当者もびっくりの高画質と高音質。

自分がYouTubeを始めた頃にあれば…なんて思わなくはないけど、最初からそんなに高性能なMacは買えなかっただろうから、今でよかった、気もする。

でも、ですよ。