思い立ってゆるツー(箱根〜鎌倉)
「高い丘に行きたい、景色を眺めたい」
急にそう言われ、東京から気軽に行ける高いところということで箱根を目指した我々。
いきなり箱根に到着して、ホットのカフェラテ。
この日の東京は暑くて、半袖でもよかったくらいの好天。
クシタニのベクトルジャケットを選んだものの、都内はメッシュジャケットでもいいんじゃないかと思ったほど。
ところが、首都高から東名に入り、厚木が近づくと急に冷え込む。ベクトルジャケットではまったく足りない。寒くて震えるのはいつぶりだろうか。
凍えそうになりながら到着した芦ノ湖そばのコンビニ。景色の写真を撮っておこうと思えたのは、ホットを一口流し込んで生を確認してから。
よほど冷えたのか、こんな写真が残っていた。
カメラを持っていかず、ほぼ手ぶらの装備。今回はiPhone写真でお届け。
今回のゆるツーの言い出しっぺがこちら。
歩いてる時に写真を撮るとだいたい棒立ちよりなんとかなる。という写真の撮り方が海外のInstagramで多数見受けられた。誰得なのか。
ちなみに、S1000RRのいいところは、エンジンとフレームが熱いこと。この日の寒い区間では大きな助けになったそうな。逆に渋滞して暑い区間ではひたすら我慢を強いられた戦いだったそうな。足し引きゼロである。
Ténéré700のいいところは、車体から熱が出なくて、御御足を露出したハーフパンツでも乗れるほどにまったく気にならないところ。つまり寒い区間では本当に仕事しない。
この日のツー写真はこれで尽きる。
スラムダンクの舞台であろうエリアを駆け抜け、オープニングとエンディングのテーマを口ずさむアラフォーのおぢ二人。
事務所に戻り、帰り道。
たまにはオフメットをかぶってみるかと、ツアークロスを装備。
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