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翼の狂騒

こんにちは、モータージャーナリストのREIです。

片持ちスイングアームはパフォーマンスのためよりも、営業判断で売りやすいから選ばれた形と、とあるイタリアのブランドが言ってました。ボローニャの本社で聞いた話。そらそうで、MotoGPは片持ちじゃなくて両持ちですものね。

現代版の最強の販促ツールは、羽なんでしょうか。

いちニョッキ

立派な羽を生やして。

一方、クルマのカナードがどうなってるのか見てみましょう。

お分かりいただけるだろうかのレベル

ちっこいこと。あまりの謙虚さで、いっそのこと大きくしてあげたくなる。お湯をかけたらふやけませんかね。

これでちゃんと意味があるんでしょうね、効果があるんでしょうね。

羽が生えることで車両価格を上げやすくて、一定層のユーザーを惹きつけやすい。それは理解できるんだけど、意味のある羽かどうかが気になる。

別のメーカーで、羽が悪さをしてるパターンと遭遇したことがあります。

片持ちにもメリットはあったから完全なる悪ってわけじゃないですし、羽も一部ユーザーならきちんと効果も出るかもしれない。

ただ、なるべくなら操舵や挙動に好影響があって欲しいなと。

車両メーカーの羽は風洞実験もしているでしょうけども、サードパーティーのカスタムパーツメーカーが作る羽は見た目だけだと思わざるを得ない。

羽を生やすならレッドブル飲むくらいにとどめて、車体にはわざわざ後付けしなくてもいいんじゃないかと思います。

ぐるぐるなにか読み込んでるみたい

エンブレムがカラフルでかわゆい。

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