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東京モーターサイクルショーの裏側では

はい、こんにちは。桜咲くなサムネイル画像ですが、モタサイには関係ありません。

東京モーターサイクルショーは盛り上がったのか

来場者数、東京の初日は前回比10%減、三日間通算で12万3,439人で前回比83%。

これは今の情勢では大盛況と言っていいんじゃないでしょうかね。宗教観は個人それぞれですが、僕はこの社会の形以前に人混みは避けていたいタイプなのでプライベートでは行く予定はありませんでした。そういう傾向のユーザーが遠慮して、それでも83%は素晴らしいと思います。ただ、免許取得者数が増えても、そことバランスおかしくない?とも思いますが、それは趣味ユーザーじゃなくて通勤ユーザーなどの増加で、納得の範疇かと。

動員数ではなくて、仕掛け側からどう見えたのか、それをお話しします。

東京モーターサイクルショーの変化

めっちゃ縮小してます。動線確保のため出展を減らしたのか、あるいは単純に減ったのか。これは後者です。

コロナもそうだけど、戦争の影響もあって、チタンはあってもそれ以外のレアメタルが北方面から取れないそうな。そうすると、例えばチタンのフルエキは作れます。ところが公道を走るために必要な触媒が作れません。あと、亜鉛メッキができないので、ドレスアップパーツなどの金属部品が作れても価格を上げざるを得ません。ますますカスタム文化に厳しい環境になります。

そんなわけで、出展業者の中からマフラー屋さんや金属加工パーツ屋さんがめっちゃ減ってます。

車体メーカーはそもそも国内市場に対しては消極的で出展を渋っていた状況なので、登場していただけただけでありがたいとしましょう。

ただ、来場者としての面白さは変わらないのではと想像します。ジャパンプレミアのモデルが少なかったけども、それは今に始まったことでもなく、メーカーの方でプレミアが少なくて…なんて嘆いていましたが、その影響はさほどないと思います。

バイク文化、いま熱いの?


さてここからはREIVLOG Magazine購読者の皆様にお話ししましょう。


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