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[海外大進学] 提出課題のあり方を考えみた

マレーシアの大学3年目1学期が終わりました。

今学期は課題のあり方に大きな変化がありました。

今学期とった金融学では期末試験がなく、課題ベースでした。

マーケティング専攻のともだちによると全て課題ベース。

期末試験は一切なし。

考えるだけでゾッとしました。

会計学は外部団体に監修されている影響からか期末試験は必ずあります。

自分としてはすこし違和感があります。

コロナの影響で何倍ものスピードでオンライン化を進めることができたと言われている反面で、どんな教えかたがいいのかが明確化されていないのではと感じる。

確かに期末試験はない。ある人と比べれば1ヶ月近く長い休みがある。

それと引き換えに4科目すべて期末試験がないのであれば学期終わりあたりに大量の課題を提出しなければならない。

ちなみにともだちは8つあったらしい。

僕はまたまたゾッとした。

でも今は課題がたくさんあるからといってすべて自分でやる時代ではなくなってきている。

〜Chat GPTの到来〜

これにすべて頼って落単するひともいるらしい。

いわば諸刃の剣だ。

自分の考え方がまだ古いのかもしれないが、chatGPTに頼っていい得点を取ったとしても嬉しくない。

確かに定義をしらべたり、アイデアが思い浮かばないときとかは使って参考にする。

すべて引用はしない。

教授、チューター、アシスタントもそこまで馬鹿ではない。

話があちこちに逸れたが、僕が言いたい事は

課題やる意味ありますか?

はたから見たらこいつ真面目すぎだろって思われるかもしれないが

大学進学することでこっちは多額のお金を払っている。

自分が払った金額に対してどれだけのリターンが得られるかは大事なことだ。

他の専攻のことはわからないが、自分の専攻ではエクセルをよく使う。

たくさんのテクノロジーがものすごいスピードで発達している中、エクセルについての記事は絶えない。

それだけいまだに広く使われているということだ。

でも専攻しているとはいえ、授業でエクセルの使い方を教わるわけではない。

👦 「計算やり直すの面倒だな。」

👦 「共有したときに他の人にいじられたくないな。」

👦 「グラフをもっと見やすくしたいな。」

すべて調べれば出てくる。

僕はまだ学生。わからないことはたくさんある。

働いているひとたちとは比べものにならない。頭が下がる。

でも根本的には同じことだと思う。誰だって楽したい。

ちまちま数字を直すのは面倒だ。

その面倒なことをそのままにするか、次面倒な思いをしないために何ができるか考えることが差をつくると自分は感じる。

提出課題をただこなすだけではなく、求められていないことを自分で探すことも大切だと前学期にグループ課題をやっているときに感じた。

ただchatgptの使い方をマスターすることも将来的に生きてくると思う。

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