留学するならこの3冊読んでみて
こんにちは、Reです。
これまで、イギリス研修2週間、オーストラリア語学留学1年、マレーシア留学2年を通じて多くのことを学んだ。
なかでも本を読むことの大切さをオーストラリア留学中に痛感。
2020年以降100冊/年ペースで読んできた。
今回はそのなかから留学前にぜひ読んでほしい3冊厳選した。
世界で学べ
強烈なタイトルと表紙に魅せられた。
そして本を開くと1行目に「私は怒っています。」と著者が言う。
この著者から日本での大学教育においてどれだけの危機感をもっているかが伝わってきた。
母国語で大学の授業が行われている国はすごく珍しく、幸運なことだが一方
で問題でもある。
英語でほとんどの情報が書かれている。
試しにGoogleで「健康習慣の重要性」「the importance of healthy lifestyle」と日英で検索してみた。
見て分かる通りヒットする検索すうが桁違いだ。
それに著者がいう「世界のトップ大学で学べ」は理にかなっている。
「留学といえばアメリカでしょ!」
的な感じのひとは全然調べてないんだなと個人的には思ってしまう。
ぼくからの提案だが、海外トップ大学の海外分校つまりキャンパスが違う国にある大学だ。
ポイント3つ
本キャンパスに交換留学へ行ける
分校が物価の安い国にある傾向が高いので学費が抑えられる
学位は本校のもの
こんなおいしい話あるのかよと思いますよね?
あるんです。実際に自分も海外分校に通っています。
学費は日本の私大と変わりません。
入学に必要なのは英語試験スコアと高校の成績のみ。
更に英語試験スコアは私大入試位でも使える。
情報をうまく使うことで別のプランが立てられる。取捨選択も大事。
なんのために学ぶのか
「この授業つまらない😩」
つまらないなら「どうやったら楽しくできるか」考えればいい。
大学は義務教育ではない。しかし自分の意思で「この勉強がしたい!」と思
って入学してくるひとは少ない。
「つまらない」「わかりづらい」「講義動画が長い」
それなら他のものを探せばいい。インターネットがある。
授業で寝ている人がいる。教授にクイズ問題を取り入れるよう頼んでみよ
う。アプリがある。
今まででいちばん分かりやすかった先生の授業を思い出してみよう。
どうして分かりやすかったのだろうか?
例え話がうまい。豆知識・裏話が得意。
いろいろあるだろう。
自分でアレンジしてみる力をこの本からぼくはこの本から学んだ。
学び方の学び方
一度考えてみてほしい。
「ぼくたちは学び方を学んだことはあるだろうか?」
「今までやってきたやり方は誰に教わった?」
学び方を学ぶ授業なんておそらく受けたことはないだろう。
英単語の勉強のやり方はまさにいい例だ。
❌ 単語をひたすら書く。
🟢 音で覚える。それを読む。単語の構造を知る。
できるだけ五感を刺激することを意識した英語学習を心がけたので英単語の
暗記で苦労したことはあまりない。
ぼくはこの本を通じて改めて「疑う力の重要性」を知った。
ますます研究が進むなかで、どんなことにも使える勉強の基本がすでにでき
ている。
睡眠を削った勉強法も実は間違っている。
睡眠を味方につけることで暗記効率がグンと上がる。
さらにせっかく留学に行くのだから勉強ばかりしていてはもったいないと自
分は思っている。
遊びの時間をつくるためにはどう勉強するかがカギだ。
まとめ
おすすめ本3冊紹介しました。ぜひ読んでみてください。