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クジャクのダンス誰が見た 第1回 感想

突然の父親の死。
そこから始まるとにかく不穏な物語。

葬儀ではとにかく上から目線な親戚の叔母。
(父親の姉とかかな?)
挨拶しろだのお礼を言えだの。
いるいる、こーゆーおばさん。
親切でお節介なだけかと思いきや…
泣くなって!冷たい〜〜。はい、もう不穏。
挙句、保険金の管理を任せろと?
着服するぜ!ってでっかいフラグが立ってる。
視聴者目線からすると
『あ〜ダメダメ!気がついた時には無一文で放り出されちゃうよ!学費も払ってもらえず大学も辞める羽目になっちゃうよ!!』
なんて、警報警戒アラーム鳴りっぱなし。
でも、ドラマの中では、まだ21歳大学生主人公。
家族だもんね!なんて言われたら素直に
そうだよね。なんてうなづいちゃって。
は〜〜、もうお母さん心配!!

あの後輩?だか元部下だかの刑事も不穏。
なーんか怪しい。
自宅に何しに行ったのか?なんて
まあ、フツーの質問かもしれないけど
なんだか不穏。
え?そこ気になりますぅ??
なんでなんで?って詰めたい。
こうなってくるとラーメン屋も不穏。
ホントに中身見てない?ホントにぃ?
実はなんか知ってたりして??
あー気になる!不穏不穏、笑

どうにも主人公が不幸になりそうな不穏な
雰囲気に見てるのツラーってなったけど
そんな中、救いのマツケン。
なんだか軽妙な雰囲気に、ホント救われるイチ視聴者笑
ありがとう!マツケン!アンド森崎ウィン。

さて、タイトルの意味説明、ありがとうございます!
たとえ、誰も見ていなかったとしても
犯した罪からは逃れられない
インド哲学の一節だそう。

昨今、事実がどうであれ、しれっと嘘ついて
なんとも思わない。
そんな人々が何故か大手を振って堂々と歩いてる。
一昔前なら泣いて会見してたのに、あまりに
堂々としていて空恐ろしくなる。

マツケンのいい感じの軽妙さに縋って
第2回、楽しみにしたいと思います笑

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