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霊視の視点で考える顧客とは誰なのか?
霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。
今回のテーマは「霊視の視点で考える顧客とは誰なのか?」です。
ビジネスを進めていく上で、どうしても避けては通れないものが「集客」です。
「集客ができないのです」
「どうしたらたくさんのお客さんに来てもらえるでしょうか?」
「とにかく欲しいのは新規客です」
私たちのもとにご相談におみえになる起業家から、このような声が聞かれることがあります。
もちろん、集客は大事です。
新規のお客様からご注文を常にいただくことは、ビジネスを成長させていくには必須になります。
しかし、ここで考えていただきたいことがあります。
それが何かというと「あなたの顧客とは誰なのか?」ということです。
これは、霊視をさせていただく中で、必ず守護霊から出てくる質問です。
「あなたの顧客とは誰なのか?」
裏を返せば、この問いに答えられないからこそ「集客ができない」という悩みを抱えているということでもあります。
つまり、あなたの商品のターゲットが誰なのか?
それが、はっきりしていないということです。
では、先ほどの守護霊からの質問をさらに経営コンサルタントとしての視点で深堀していきます。
続いての質問は、こちらです。
「あなたの商品は誰の何の悩みを解決できるのでしょうか?」
もし、その答えが「たくさんのお客様」というように不明確なのであれば、その考え方が間違っているということです。
何年かビジネスを営んでいれば、既存客がいるはずです。
そして、その中でも、継続的にあなたの商品を購入されているお客様がおられるはずです。
あなたが扱っている商品にもより変動はしますが、3年間で30万円以上購入されているお客様がいるとしたら、そのお客様はVIPと呼ぶべき優良顧客です。
その優良顧客の一人一人をみていくと、何らかの共通点が浮かび上がってくるはずです。
そして、あなたが理想とする顧客像も合わせて考えてみてください。
優良顧客に、あなたの理想とする顧客像を合わせたのが、あなたが顧客とするべきターゲットになります。
集客は「数」を集めればよいというわけではありません。
そうではなく、本当に必要なのは、少数でもよいので、あなたがターゲットとしている顧客層だけを集めることです。
そのために必要なのは、絞ることです。
「誰」を絞り込み、専門特化することです。
「誰にとってもいい商品」というのは、「どうでもいい商品」ということになります。
いい人は、どうでもいい人と同じです。
そうではなく、「誰かにとっての最高の商品」にすることです。
だからこそ「専門特化」することが大事なのです。
それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。