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運がよい経営者は快適ゾーンの外に出る習慣を持っている

霊視×経営コンサルティングの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは「運がよい経営者は快適ゾーンの外に出る習慣を持っている」という内容です。

「快適ゾーン」って何?

ここでいう「快適ゾーン」とは、たとえば、このようなことです。

会社に勤めていて、毎月、決まった給料が銀行口座に振り込まれてくる。
会社に出社さえしていれば、給料が入ってこないということも無いし、住宅ローンの融資も受けることができる。
クレジットカードもすんなりと作ることができる。
給料が急に上がることはないが、「安定」はしている。

コレです。

つまり「快適ゾーン」というのは、あなたが「安定」していると思っている状態のことです。

これは何も会社員だけに限った話ではありません。

経営者も一緒です。

たとえば、あなたの周りに居る人たちを見渡してみてください。

あなたが起業してから、あなたの周りに居る人たちは、同じですか?
それとも変化しているでしょうか?

もし変化をしていないのだとしたら、それは、あなたが「安定」を重視しているあらわれです。

つまりは「居心地の良さ」です。

一見すると「居心地の良さ」は、大事なもののように感じられます。

その逆である「居心地の悪さ」は、悪者であり、自分の運を下げてしまう、そこから遠ざからないといけないものであると、そのように思われがちです。

しかし、その「居心地の悪さ」というのは、すべてが悪者ではありません。

むしろ、「居心地の良さ」だけになってしまうことで、あなたの人生の質は何も変わらない、停滞している可能性があるのです。

「居心地の悪さ」とは、「安定」の裏返しである「不安定」な状態です。

「不安定感」です。

言い方を変えれば「リスク」となります。

しかし、まったく「リスク」が無い人生なんて、あるわけがない、それが事実です。

会社員だから「安定」しているなんて、今の世の中で信じている人は殆どいないはずです。

しかしながら、どこかで自分だけ大丈夫と思い、その「不安定」な「安定感」の中から動けない人が多いのが事実です。

いわゆる「安定感」の中毒というものです。

これは「運がよい経営者」に言われた言葉ですが、「歴史は常に「リスク」を取る人の味方をする」と教わりました。

どれだけの「リスク」を取ってきたかによって、人生の質が変わるということです。

つまりは、「リスク」を取らずに、自分が望んだ人生を送ることや成功をすることはできないのです。

リスクを取るというのは「快適ゾーン」の外に出るということです。

それができるかできないかによって、人生は変わります。

「運がよい経営者」は、「快適ゾーン」の外に出る習慣を持っています。

先ほどの「運がよい経営者」は、成功するために必要なことについて、このように結論付けていました。

「成功するために必要なことは、たったひとつ。「不安定感」に対処する能力を身につけることだ」

あなたは「不安定感」に対して、向き合うことができるでしょうか?

「不安定感」と対峙した時、あなたの目の前に必ずあらわれるものがあります。

それが何かというと「恐怖心」です。

では、この「恐怖心」を乗り越えるためには、どうしたらよいのでしょうか?

少し長くなりますので、この「恐怖心」を乗り越える秘訣については次回お話をしたいと思います。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。

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