成果を上げるためにエネルギーを整える方法
霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。
今回は「成果を上げるためにエネルギーを整える方法」というお話です。
起業して、誰もが見ても集客やセールスを人一倍努力して実践しているのに、一向に成果が上がらず悩んでいる人は多いものです。
このように起業して努力しているのにもかかわらず、成果が上がっていかない人には、ある共通点があります。
それは、見えない世界の力を無視しているということです。
こう言うと「見えない世界の力」というのは、何か特別なことなのではないかと感じている人がいるようです。
「見えない世界の力」とは、決して特別なものではありません。
たとえば、礼儀作法というものがあります。
最近ですと「礼儀作法なんて無意味」という考え方の人も増えているようです。
確かに無意味なものもあるのは確かです。
しかし、昔からある礼儀作法の中には「見えない世界の力」を活かしているものが多いものなのです。
例えば、挨拶をする時に多くの日本人はお辞儀をします。
外国人からすると、なんで、挨拶する時にお辞儀をするのだろうか?と不思議がられる動作です。
しかし、このお辞儀には、自分の急所である頭を相手に対して下げて見えるようにすることで、敵意がないことや信頼をしていることを表すという意味があります。
相手に安心してもらうためです。
そして、ピシッと姿勢を正してお辞儀をすることで、エネルギーが整います。
このエネルギーが整うというところが大事なのです。
あなたは、誰かのお家を訪問する際、玄関できちんと靴を揃えてからお家に上がるようにされているでしょうか?
これも同じく、エネルギーを整えるという動作になります。
開けた扉はしっかりと閉めるということもそうですし、椅子から立ち上がるときは、しっかりとテーブルの中にしまう等、そんな些細な動作でエネルギーというのは左右されていたりするのです。
実のところ、成果が上がらず悩まれている起業家は、この礼儀作法が出来ていない方が多いのです。
もちろん、形式だけの礼儀作法は無意味です。
礼儀作法は形式ではなく、相手に対して敬意を持つこと、心が込められていることが重要です。
ですので、礼儀作法といっても、そこまで堅苦しく考える必要はありません。
例えば、子どもの頃に教わった挨拶、「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」「ありがとうございます」「ごめんなさい」という基本的なことができているかどうか、まずはそこが大事です。
言葉は「言霊」です。
それ自体がエネルギーを持っています。
挨拶をすることで、自分自身のエネルギーを整えているのです。
挨拶ができない大人って、意外と多いのです。
そして、そのように挨拶ができない大人というのは、総じてエネルギーが低いものです。
一度、ご自身でこのような礼儀作法や挨拶ができているかどうか、チェックをされてみてください。
まずは現状把握が大事です。
できていなければ、自身を否定するのではなく、改善することです。
改善することでエネルギーを上げることはできるのですから。
それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。