起業で大切なのは正しさよりも楽しさ
★使命で起業したい「ひとりビジネス起業家」★
使命を仕事にして7桁の売上を出していく
霊視×経営コンサルティングの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。
あなたがいま、起業の準備をしているのだとしたら、どんな氣持ちで進めているでしょうか？
楽しんでいるでしょうか？
ワクワクしているでしょうか？
居ても立っても居られないでしょうか？
もし、そのような氣持ちよりも
「教わったとおり、やらなくちゃ」
「正しく、きちんとやっていかないと」
「儲かるためにはどうしたらいいのか」
といった氣持ちが強くなっているのだとしたら、それは、あらぬ方向にいっているかもしれません。
そもそも、あなたは何のために起業をするのでしょうか？
あなたの人生をよりよくしていくためではないでしょうか？
つまりは、人生をより楽しむためなのではないでしょうか？
ここでちょっとご紹介したい本があります。
それがコチラです。
「前祝いの法則」という「予祝」を推奨している本です。
「予祝」というのは、一年の豊作を祈願するお祭りである呪術的行事が起源となるものです。
これだと、ちょっと分かりにくいかもしれませんが、早い話、「前祝い」ということです。
物事の前に、先に祝うことで、その現実を引き寄せるという夢の叶え方です。
新規プロジェクトが立ち上がったとき、キックオフミーティングと称して、そのプロジェクトメンバーで集まって、ワイワイとやりますよね。
そう、これです。
いかにも、プロジェクトが完成したことを前提に、先に祝ってしまうということです。
そうすることでプロジェクトは成功するという流れというものに乗ることができます。
さて、少々、話が脱線してしまいましたが、この本の中で、興味深い記述があります。
それがこちらです。
正しいことをやってきた。
でも、正しいより楽しいだって気づいた。
正しいことを楽しむに変わったとき、チームが変わった。
こちらは秋田明桜高校の輿石監督の言葉です。
（出典元：前祝いの法則）
この言葉は、かつての私自身にも当てはまります。
正しさを大事にしてきた。
でも、それで仕事を楽しめていたのか？
なんのために起業したのか？
あ、そうか、自分の中にある「楽しい」を素直に楽しんでいいんだ。
かつて、私自身、「正しさ」という迷路に迷い込んでいたことがあります。
こうしないといけない。
こうしないとうまくいかない。
こうしたいけど、それは正しくない。
このように「正しさ」という呪縛に囚われていた時期があります。
この「正しさ」って、必ずしも楽しいことではないですよね。
実はそれって、自分よがりの「正しさ」の可能性があるんです。
「正しさ」に縛られ、単純に仕事を「楽しむ」ということを忘れていました。
もちろん、ここでいうところの「楽しむ」とは、「楽（らく）」をすることではありません。
仕事ですので、厳しさも、もちろん大事です。
しかし、それにもまして、仕事を楽しむということは、何をおいても最も大切なことです。
まして、起業をされているのであれば、なおさらです。
私自身、それに氣がつき、解放された経験をしています。
そして、それに氣がついたからこそ、事業も順調に上向いていったんです。
もし、いま、あなたが「正しさ」を追求するあまりに、苦しんでいるのであれば、一旦、自分に質問してみてください。
それって、正しいのかもしれないけど、楽しんでいる？
一度きりの人生です。
楽しみましょう！
あなたが仕事を楽しんでいることによって、それはお客様に伝わっていきます。
仕事を楽しむことが大切です。
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