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起業後に出てくる一番厄介なドリームキラーの正体とは?
霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。
今回は「起業後に出てくる一番厄介なドリームキラーの正体とは?」というお話です。
あなたは一念発起して起業すると決めました。
そして、実際に起業し、ビジネスを開始して一ヶ月が経過しました。
このくらいのタイミングで、あなたは非常に厄介な相手と対峙することになるかもしれません。
厄介な相手とは誰なのでしょうか?
そのヒントになるのは、あなたが起業したタイミングにあります。
あなたが起業するタイミングで「こんなことをやりたい」と自分の夢や目標を話した際に、「そんなのあなたには無理だよ」「お前じゃ無理だ」など、とにかく、あなたに対して批判をしてきた人がいたのではないでしょうか?
こんな感じで、あなたの夢を批判してくる人とは、俗に「ドリームキラー」と呼ばれています。
この「ドリームキラー」ですが、大きく2つのタイプが存在しています。
一つ目のタイプは、自覚をしていない「無意識」のドリームキラーです。
このタイプは、あなたのことを本当に心配している人で、その多くは親や友人などになります。
二つ目のタイプは、「無意識」のドリームキラーとは真逆で、ようするに、あなたに対して故意に意地悪な氣持ちで夢を壊そうとしてきます。
いわゆる、真のドリームキラーという存在です。
表立って、あなたに本音で話そうとはしませんが、その内側では、あなたに対して劣等感や嫉妬心を抱いているようなタイプです。
そして、あなたは、そんなドリームキラーたちをものともせず、見事に起業することを果たし、一ヶ月が経ちました。
そして、このタイミングで、また、厄介な相手があなたの目の前にあらわれました。
第二のドリームキラーです。
この第二のドリームキラーは、起業時の第一のドリームキラーよりも、かなり厄介な相手です。
その厄介な相手は、あなたにこう囁きます。
「もう一ヶ月経ったが、ぜんぜん、成果が出ていないじゃないか?」
「これから先の生活はどうするんだ?」
「オマエに起業は、向いていないんじゃないのか?」
こんな風に、あなたを不安にさせようと耳元で囁くのです。
では、その相手とは誰なのでしょうか?
その正体は・・・
「あなた自身」です。
大事なので繰り返します。
その正体は他の誰でもない「あなた自身」です。
そう、正体は、あなたなのです。
では、なぜ、このタイミングで、あなた自身がドリームキラーになってしまうのでしょうか?
それは、先ほどのドリームキラーの台詞にヒントがあります。
もう、お分かりになるのではないでしょうか?
それは、あなたの「不安な氣持ち」です。
起業して一ヶ月というのは、会社員であれば給料が出るタイミングです。
会社員であれば、会社にさえ行っていれば、よほどのことがない限り、給料が出ないということはありません。
しかし、起業したからには、その月の売上がなければ、当然、自分の給料はゼロになります。
当たり前といえば当たり前なのですが、いままでの会社員の習慣というものが残ってしまっていると、給料が出ないという現実は、起業したばかりの人にとっては、とても不安になるものです。
だからこそ、この起業して一ヶ月というタイミングは、第二のドリームキラーが出てきやすいのです。
実際に私自身も経験をしています。
では、この第二のドリームキラーに対して、どのように対処すればよいのでしょうか?
それは、一年計画をつくることです。
そして、不安な氣持ちにも負けないように、高いエネルギーを維持することです。
計画を立てていれば、それが指針となり、不安な氣持ちを軽減することに役立ちますし、何よりも現状把握をすることができます。
そして、起業した当初の高いエネルギーを維持することで、不安な氣持ちを払拭することができます。
高いエネルギーを維持するコツは、毎日、夢中になってビジネスを本氣で取り組むことです。
当たり前に思うかもしれませんが、しかし、これができていない起業家が多いのも現実です。
だから不安になってしまうのです。
あなたが選んだビジネスです。
だからこそ、夢中になれるはずです。
もし夢中になれないのだとしたら、ビジネスの選択を間違えた可能性があるかもしれません。
あなたが夢中になれるビジネスを選択することが大事です。
そして、夢中になって本氣で努力をしていくことで、成果は必ずあらわれてきます。
夢中になれば、怖いものはありません。
それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。