霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。
今回は「お金にまつわる怖い話」というお話です。
「怖い話って・・・」
「もしかして、霊能者ならではの怪談ですか・・・」
「まだ真夏には程遠いですよ・・・」
いえいえ、今回の怖い話というのは、そういった類の怖い話ではありません。
ご安心ください。
但し、ある意味、人によってはそういった怪談話以上に怖い話かもしれません。
ここで質問です。
あなたはお金が好きでしょうか?
「そりゃあ、もちろんです!」
「お金大好きです」
「お金は大事ですよね」
確かにお金は大事です。
そして、あなたが「お金は大事」だと言われているように、「お金は大事、お金は大事、お金は大事」とお金に対して強烈に自分の念を無意識のうちに込めている人がいるのは事実としてあります。
つまり、お金には人の「念」が込められている場合があるということです。
例えば、あなたの目の前に100万円の札束があるとします。
そして、その100万円の札束を差し上げますと言われたとしたら、あなたはどうされるでしょうか?
「そんなの決まっているじゃないですか!」
「そりゃあ、喜んでもらいますよ!」
「当り前じゃないですか!」
では、続いて、こんな説明を受けたとしたらいかがでしょうか?
「実はこの100万円ですが、借金で苦しんでいた方々の1万円札を集めた札束なんです。だから、この中の紙幣には、その人たちの念がこもっているかもしれません。なので、この100万円をあなたが受け取った後に、何があっても責任は取れませんし、やっぱり返したいと言われても困りますので、そこはご了承ください。まあ、でも、100万円をタダで受け取れるのでチャンスではありますよね」
さて、この話を聞いた上でも、あなたはこの100万円の札束を受け取りたいと思いますか?
私だったら、絶対に受け取りません。
そもそも、そんな100万円の札束なんて、氣味が悪いですし、万が一、これが原因で人生を棒に振るような事態が起きたら、元も子もありません。
そのくらい、人の念というのは怖いものです。
実のところ、このようなことが既にあなたの身にも起きているとしたら、いかがでしょうか?
あなたの財布に入っているお札は、そのように借金で苦しんでいた人が、大事に財布に残していたお札である可能性がないと言い切れるでしょうか?
もちろん、実際はどうなのかは分かりません。
しかし、このようにお金というのは、その時々の手元にあった人たちの念がこもっているものだったりするのです。
つまり、お金には念によって意志が宿っているということです。
それは、たとえ、同じ1万円札であったとしても、意志が違うということになります。
つまりは、持っているエネルギーに違いがあるということです。
お金はエネルギーであるというのは、これが本当の理由であったりします。
だからこそ、あなたが普段、お金に対して、どのような想いでいるのか?
お金をどのように扱っているのか?
それによって、同じ1万円札でも、あなたにやってくる1万円札のエネルギーは変わるということです。
あなたが徳を積んで、毎日を楽しく過ごしていれば、そういったエネルギーを持った1万円札があなたのもとにやってきます。
しかし、あなたが徳を軽視し、自分さえ得すればいいと考えて毎日を過ごしているのであれば、同じようなエネルギーの1万円札があなたのもとにやってきて、すぐにあなたから離れていくという現象が起こります。
類友の法則というのは、何も人同士に限定されるわけではないのです。
それはお金にも当てはまるということです。
あなたが起業して金運を上げたい、成果を上げたいと思っているのであれば、普段から笑顔で幸せに過ごすことです。
そして、あなたのもとに1万円札がやってきたら、この1万円札を使って、もっと幸せになることを考えることです。
そのように考えてお金を使うことで、ますます幸せを引き寄せられるようになります。
そして、ますます、お金に好かれるようになって、あなたのもとによいエネルギーのお金が流れてくるようになります。
これこそが金運を上げるコツです。
よいエネルギーのお金から選ばれるようになる起業家になるには、毎日、笑顔で幸せにすごすことです。
お金があるから幸せなのではありません。
幸せだからこそ、お金はやってくるのです。
それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。