iphoneのマップに従うと冒険ができる!
皆さま、こんにちは。
唐突ですが茨城県の水郡線は申請は必要ですが、自転車を折りたたむことなく、そのまま乗車できます。先週末、自転車持参で常陸大子駅まで足を延ばしました。
常陸大子駅を下車してからは自転車に乗り、まず袋田の滝を訪れました。
新緑の時期の袋田の滝を訪れるのは初めてです。それならば袋田で下車しろと言われそうですが、無計画だったものでして。
今回、自転車で帰ることになるため時間的余裕はありません。観瀑台にあがることなくササッと撮影して滝を後にしました。滝は下の写真の橋の上、左側から撮影したものです。
上の写真は、袋田の滝の下流を撮影したものです。
何の変哲もない写真でしたので、被写界深度を浅くしたところミニチュアジオラマの様な写真になりました。
こどもの日は過ぎていますが、袋田の繁華街には鯉のぼりが飾られておりました。こちらの写真も被写界深度を浅くしています。
コンデジ撮影ですので、カメラ自体で被写界深度を浅くすることは出来ません。Lightroomでの編集であることを付け加えさせて頂きます。
帰り道沿いは久慈川が流れており、上の写真の様な景色をずっと見ながら下り道を帰るのだろうな~と思っていたのですが、そうではありませんでした。
なかなか、久慈川を綺麗にみることのできるポイントは少なかったです。さらに下り坂ばかりではなく登り下りの連続です。自転車には厳しい帰り道でした。山道を舐めていました。
川をジオラマ風にすると水の流れが木工ボンドを乾燥させた状態にしか見えなくなるのはなぜでしょう?私だけでしょうか?
上の写真の場所でお昼休憩としました。
しかしながら、このように水辺に降りる場所を見つけるのもなかなか難しかったです。
この場所も日陰がなく、炎天下の日差しの中でお昼休憩となりました。
お昼はジャガイモとランチョンミートの混ぜ合わせに餅を絡めて食べました。
この組み合わせは、気温が高い日にクーラーボックスが無くとも腐ることなく調理することができますのでお薦めです。
今回、新たな発見です。ボツ写真をジオラマ風にすると見栄えが良くなるものがあるのです。ただの田んぼの風景が作品らしく見えるから不思議。
この写真のトラクターもミニカーにしか見えません。
ジオラマ風にすると手前の雑然とした草がぼやけて気にならなくなるというのも利点です。
さて、タイトルの話を最後に説明させて頂きます。
東京都内ですとGoogleMapでも自転車のナビが使用できますが、袋田あたりでは自転車のナビはしてくれません。
Yahooマップも自転車のナビはあるのですが、高低差などを考慮してくれているのかよくわかりません。しかしながら、Iphoneのマップには「坂道を避ける」「交通量の多い道路を避ける」という項目を選べます。
ですので、今回iphoneのマップを利用したのです。
すると、道中砂利道は走るは、泥道は走るは・・・ここは、自転車にとって不利な道路ですよね!ナビされなければ決して走ることはない道ですよね!という道を走るという冒険になってしまいました。
田んぼのあぜ道を走るくらいは朝飯前。どう見ても畝としか言えないところも走ります。いえ、走れません。
もう、自転車を押して歩くのが精いっぱいの畝です。
とはいえ、そもそも袋田から自転車で帰ることにしたのは、冒険的要素が大きいからでして、さらに冒険を膨らませてくれたiphoneのナビには感謝しています。
これからもiphoneのナビを使えば、近場でも冒険ができるのではなかろうか?と考えるとワクワクします。
自転車に乗られる方は一度iphoneのマップのナビをご使用になられることをお薦めいたします。ただし、まずは土地勘のあるところでお試しになられてからがよろしかと・・・
では、また・・・