シームレステープの使い方
2020-11-28(土)
皆さま、こんにちは。
2020年夢中の旅です。😊
さて、先日、シームレステープの剥がし方動画をYouTubeに投稿したところ、コンスタントに視聴されている様です。意外です…🙄
剥がし方だけじゃ、申し訳ないので、貼り方の動画(約2分)を作りました。
以下、この動画の補足説明をさせていただきます。
2種類のテープを用いている
ターゲットとなるフライシートは6人用でして、シームレステープもかなりの長さが必要になります。
当初、キャプテンスタッグの品を用いていました。
これを使い終えた後、お値段が張るので、ノーブランド品を購入しました。
動画で貼っているのは、ノーブランド品です。
その下に、より透明に光って映っているのが、先に貼ったキャプテンスタッグのテープとなります。
使い勝手はどっちがよいの?
キャプテンスタッグの方が、低温で、しかも短い時間で接着します。
ですので、「短時間で作業を終える。」という観点からは、キャプテンスタッグの品をお薦めします。
しかし!です。この「短時間」を超えると、とろけるチーズの様に溶ろけます!
私の用いたアイロンは、温度調整ダイヤルが誤操作をおこしやすい位置にあって、いつの間にやら高温になっていたりするので、何度か溶けました。
溶けたら「お終いか?」
いえ、その上から、テープを再接着させることは可能です。
(問題は、やる気を削ぐことです・・・)
ノーブランド品は?
こちらの方は、キャプテンスタッグのものよりも、高温、長時間で接着します。
素人向けには、こちらの方が扱いやすいという気がします。
キャプテンスタッグが完全に透明に対して、ノーブランド品はアイロンを掛けると少し透明になり、乳白色に落ち着きます。
さらに、こちらの方が面外曲げ剛性が高いので、テープのエッジをハサミで丸める際に、ペロンっとならずに作業がしやすかったです。
どちらの方が耐久性があるの?
屋外暴露試験、経年劣化促進試験を行ったわけではありませんので、詳細は分かりかねます。
しかしながら、テープを貼り終えた後に、このフライシートが、うちの猫に縄張りを荒らす異物と認識されてしまい、おしっこを引っ掛けられるという災難に見舞われました。
このため、湯舟にセスキをたっぷりと入れて、足で踏み洗いを行いました。
その結果、どちらが水圧に耐えられたか??・・・・
どっちもどっち、双方ともに同程度剥がれました。
テープを剥がすのもセスキを用いれば簡単じゃないの?
はい。その可能性はあるかと思います。
剥がし方の動画でガムテープの粘着力を利用して一生懸命剥がしたのですが、猫のおかげでセスキで劣化テープを剥がせる可能性を見出せました。
セスキがどのような作用をして粘着力を低下させるのか分かりませんが、「本当に熱を加えて接着したのか?」と疑わんほどに、剥がれてしまいましたので。
しかしながら、剥がしたのは、貼り直したテープであり、劣化テープがセスキで剥がせることは確認していません。
今度、機会があれば、試してみます。
この貼り方の動画も、どなたかのお役立つことを願っています。
では、また。