君が気に入ったなら、この船に乗れ～

数学の動画を投稿しました。

今、丸ノコの動画の視聴回数が伸びてきているので、続編を投稿しなければ。とも考えたのですが、控えました。

そもそも、今回、丸ノコの動画をアップ出来ても、
その次の回も、丸ノコの動画を出来たとしても、
いつか出来なくなる日が必ず訪れます。

その時になって、マドレーヌ作りの様に丸ノコとジャンルを異にする動画ばかりを投稿するようになっては、逆に信用を無くすというものです。

そもそも、ジャンルの偏りが無いように「コツのおすそ分け」という幅の広いチャンネル名にしたのです。

今回、めいいっぱい丸ノコと逆の方向に舵を切りました。

せっかくフォローしてくださっている方が離れて行ってしまうのではないか？という不安もありましたが、

「反応があるのは、やっぱり嬉しいですよね💕とはいえ、作りたいものを作る！大切ですよね😉」
「フォロー却下も、ドッキリですよね、笑❣️　でも、負けません👍」とコメントを頂きました。
これに勇気づけられ、自分の好きな方向に舵を取ることとしました。

船といえば、
キャプテン・ハーロックの名言とエンディング歌詞が頭をよぎります。

「俺は、俺の旗の下、自由に生きる。」
「君が、気に入ったなら、この船に乗れ・・・・」

また、第４話で、天文学者の父をマゾーンに殺され、敵討ちを誓った台羽 正（だいば ただし）はアルカディア号を呼びます。その際、キャプテン・ハーロックは、台羽 正にこう語りかけています。
「お前はお前の信じる者のために戦え。誰も強制はしない。お前の胸の中にあるもののために戦え。男としての俺の生き方とお前の生き方が違っていると分かったとき、その時は黙って船を降りろ・・・」

察するにする、「フォローを外す」ということは「この船を降りる」ということかと。仲違いではなく、志を異にしたというだけのこと・・・

木工が好きではない。今後投稿しないということではないのです。
今回の面舵いっぱいの航路変更は、数字に一喜一憂することなく、流されない様に生きるための布石なのです。

今後も楽しく、木工の動画を作っていくために必要な行いなのです。

今後も、日常とちょっと異なることを動画に纏め、コツをお裾分けしていきたいと思います。

「君が、（動画を）気に入ったなら、この船に乗れ・・・・」

では、また。