名言を考える。まいにちnote・アブラハム・マズロー
こんにちは。
今日の名言は、アブラハム・マズローから。
アブラハム・マズローは5段階欲求を唱えたアメリカの心理学者です。
そんなアブラハム・マズローの名言から
「過去を悔やみ、未来を案じるのも結構だが、今このときに「行動できる」ということを忘れてはいけない」
について考えていきます。
ルソーの名言で似たものがあります。
「ある者は明日に、他の者は来月に、さらに他の者は十年先に希望をかけている。
誰一人として、今日に生きようとする者がいない。」
この2つの名言を見てわたしが思うのは、
今現在の行動に全力を注げているかどうか?
です。
「後先考えずに行動する」
人は合理性を求めて行動しようとしますが、それをこなそうとすると、後先考えずに行動する、という行為を否定せざるを得ません。
「過去を悔やみ、未来を案じる」というのは考えすぎて行動に移せないということ。
考えるのは自分本位なのでいつでもできます。
ですが、行動は人を巻き込んだり、なにかしらの結果を生み出すものです。行動にはタイミングも重要ですが、それを考えてばかりいてもなにも解決しません。
では、どうやって行動に移せばいいのでしょうか。
それは、「後先考えずに行動する」だとわたしは思うのです。
行動した先に答えは見つかるとわたしは思うのです。