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ロサンゼルス空港でHertzレンタカーを借りる。オプションなしでどこまで保証されている?不安を払拭。
今度、ロサンゼルス空港に行くのですが、Hertzレンタカーで車をレンタルしました。
しかし、アメリカは左ハンドルということもありいろいろと不安。けど、オプションをもりもりにしてしまうと高すぎる、、、
ちなみに4日間で480ドルくらいしています!
(若いのでYoung Driver Surchargeが上乗せされているのと、燃料先払い制度(FPO) のオプションは追加しました。)
そこでHertzレンタカーのデフォルト(オプションなし)ではどこまで保証されているのかまとめてみました!
オプションなしの「概算合計に含まれるもの」のポイント解説
![](https://assets.st-note.com/img/1738711917-RwbjMm1V0NPLEnyT6BarJo3f.png)
空港施設料
内容: 空港近辺で車をレンタルする際にかかる料金で、空港使用料や施設維持費用をカバーしています。
ポイント: ほとんどの場合、空港でのレンタカーにはこの費用が追加されます。通常は強制的に請求されます。
車両損害補償制度 (LDW)
内容: Loss Damage Waiver (LDW) という保険で、車両が盗難に遭ったり損傷したりした場合の修理費用をカバーします。
ポイント: 一般的な保険よりも簡単に加入できるオプションです。ただし、免責額(自己負担額)が設定されている場合もあります。
税
内容: 地方税や州税、その他の法定税金が含まれます。
ポイント: 料金に必ず加算されるもので、地域によって税率が異なります。
VEHICLE LICENSING FEE RECOVERY
内容: 車両登録やナンバープレートの維持にかかる費用を回収するための料金です。
ポイント: 車を運用するための法的費用であり、レンタカー会社が顧客に請求することが一般的です。
カスタマーファシリティチャージ
内容: 空港やレンタカー施設を維持するために必要な費用で、施設使用料の一種です。
ポイント: 空港内や付近の特定の施設を使用する場合に適用されます。
STATE TOURISM ASSESSMENT
内容: 観光地維持費や観光業促進のための料金です。
ポイント: 州によって金額が異なり、観光地が多い地域でよく見られます。
Young Driver Surcharge
内容: 若年ドライバー追加料金で、一般的に25歳未満の運転手に課されます。
ポイント: 若年層は保険リスクが高いため、追加料金が必要になります。この画像では100 USDが明記されています。
無制限走行距離 (マイル)
内容: 走行距離に制限がなく、何マイルでも追加料金なしで運転できます。
ポイント: 長距離運転を計画している場合に非常に便利です。
車両損害補償制度(LDW)
• レンタル車両に生じた損害を補償。
• 盗難/損傷に対してご自身で加入している自動車保険を適用する必要がありません。
• 米国では免責額の設定はありません。カナダではC$500の免責が適用になります。
• 全ての車種クラスに適用されます。
• 過失の有無にかかわらず適用されます。LDWは、ハーツの利用条件や登録契約書で禁止されている用途での利用や、法律で定められた範囲外でレンタカーを利用された場合を除き、盗難、紛失、破損などによってレンタルした車両に損害が生じた場合、その損害額の支払いを免除する制度です。
LDW加入料は、お借り出し営業所や車種クラスによって異なります。ご予約の際にご確認ください。
つまりLDWってなんなのか?具体例で理解する
旅行中に車をこすった程度の損傷であれば、
LDWを付けていれば基本的に自己負担は発生しません。
オプションなしでは死亡保険は含まれない
以上までで、車を傷つけた時の保証が出ることは分かりましたが、
オプションなしでは死亡保険は含まれないことも判明しました
死亡保険に加入するにはHertzの以下のオプションを追加する必要があります
![](https://assets.st-note.com/img/1738713330-3q1d9fP0LUzTYwuokxRgS2na.png)
私の場合は、普段使用しているJALカードに死亡保険(最高1000万円)がついていたので、今回はこれで代用することにします。
![](https://assets.st-note.com/img/1738713388-lbcALpoUEfV1Ny0qe6jF8PJn.png?width=1200)
対物保険について
どうやら、日本の免許所持+住所が日本の場合、
Hertz上は「インターナショナル顧客」扱いとなり、カリフォルニア州では法定最低限の対人・対物保険が自動的にプライマリで付帯。
ただし、法定最低限の額は対物$5,000など非常に低いので、不安ならば追加のオプションや他社の海外保険を使うべき。
とChatGPTちゃんが言っていました。
ここについては少し不安なのでもう少し調べるかPayPay海外保険に加入することを検討中です。
お詳しい方がいらっしゃいましたらアドバイスお願いします!
カーナビサービスは終了している
Hertzに問い合わせたところ、
「あいにく米国ハーツでは2021年5月をもちましてカーナビゲーションの
取り扱いを終了しておりますので、現在はお車のみの手配となります。
配車されるお車によってはそのメーカーが標準装備しているモデルや
CarPlayをご利用いただけますが事前確約は出来ません為、レンタル時に
ご確認をいただきます事をご了承ください。」
とのことです。
現地で借りるときに「Does this car come with GPS?」と確認してみようと思います。
安ければ、GPSをつけることも検討します。
最近はスマホでマップを使う方が増えているようなので、高ければGoogleマップでもいいかなという感じ。
Googleマップ使うにはネット回線が必要。
私はいつも海外旅行に行くときはポケットWi-Fiよりコスパの良いSIMカードを使用しています。
今回購入したSIMカードは日本語サポートも対応しているし、旅行前にアクティベートの申請をするので現地についてからあたふたすることはなさそう!
さいごに
ChatGPT等を使っているため情報が誤っている可能性もあります。
この情報の責任は負いかねますのでご了承ください。
もし情報が間違っていましたら遠慮なくコメントお願いします!
皆さんの安全な旅を願っています!