最近の将棋(10月)
10月5日に6歳になったイチ。強くなっているのか、なっていないのかよくわからないけれど、来月の大会に向けて日々将棋の練習に励んでいます。
これまでは詰め将棋をはじめとした終盤の読みが練習のメインでした。
素人なりの考えですが、詰め将棋など読みの練習は柔道でいえば筋トレみたいなものなのかなぁと思っています。
柔道なら仮に技をあまり知らなくても、ものすごい怪力なら、ある程度それだけで勝ててしまうこともあると思います。逆に技を知識として沢山知っていても筋力が全然無い場合はあまり勝てないと思います。(本物の達人みたいな人は知りません😅)
それと同じ?で、将棋も定跡の形(技)は詳しくても自力での読みの力(筋力)が育っていないと後々伸び悩むのではないかと考えました。
幼少期の限られた時期にどのような練習を優先するべきか…という問いに対して『まずは筋力!幼少期に身につけた将棋筋力は財産になるはず!技は後からでも身につくだろう』という方針で終盤を優先してきました。
そのため序盤に関しては将棋ウォーズでたまたま出たエフェクトを頼りにして、なんとなくの形を覚えて、実戦の中で自分なりに改良していった結果で今に至っています。
前置きが長くなりましたが、要するに大会を目標として短期間で勝てる確率を上げるためには、手をつけていなかった序盤を何とかするのが手っ取り早いだろうと考えている今日この頃です。
そこで最近はこれまでの読みの練習を若干減らして、戦法を絞っての棋譜並べを増やしています。
また、来月に入ったらスパーリング(対人練習)を増やしていきたいとも思っているため、いつもの場所以外にも足を伸ばしていくつもりです。
もし、どこかで前歯のないチビを見かけたらうちの子かもしれません。遊んでやってください😄
ちなみに現在のイチの棋力は…
★子ども将棋教室3級
(緊急事態宣言後は昇級制度がストップしていてしばらく4級のままでしたが、子ども相手の勝率が8割超のため「さすがに4級じゃないよね…」と先生が一つ上げてくれました。11月からはさらなる強敵がいるという時間帯に変更します。)
★将棋ウォーズ3級
(5月頃からほとんど触っていません。)
★81Dojo2級
(5月頃からほとんど触っていません。)
★将棋クラブ不明
(級とか段の認定がない…ただ先生の4枚落ちに安定して勝てれば初段らしい)
と不確定な部分が多く、推定では3〜1級くらいかなと思われます。