喜びを生きる
こんにちは、Reiraです。
子供たちは新学期が始まりましたね。大人も新生活を迎えていらっしゃる方が多いのでしょうか?何かと気忙しい毎日、どうぞ皆さま、お身体いたわってお過ごしください^ ^
新学期に合わせて、子供たちの習い事も体験レッスンの案内を多くいただきました。その中で、小学校2年生になる娘が選んだのはテニスと体操教室。私自身はどちらも学校の授業でやった程度なのであまり期待というか思い入れもなく(すみません!)、その日は娘をテニスの体験レッスンに連れて行きました。
コートの後ろで見ていましたが、どうやら本人はなかなか楽しそう!順番を待っている間も、ジャンプしたり小躍りしたり。あまりそんな娘の様子を見たことがなかったので、「人って、嬉しいと本当に小躍りするんだ…」などと、妙に感心しながら眺めていました。
1時間のレッスンが終わり、笑顔で走って戻ってきた娘。両手でグッジョブ!をして「あー楽しかったよ~」と。
先生にさよならをして、車に乗り込もうとした時、満面の笑みで娘が言いました。
「ママ!私いま、ココロがすっごく喜んでるよ!楽しいっていってるよ!これって私、テニスやった方が良いってことだよね!」
ハイ、それ正解!笑
・・・大人の私が、ここ数年かけてやっと取り戻すことのできた「内側の喜びを生きる」感覚。
まずは、自分の内側の喜びを繊細に感じ取ること。そして、感じ取った喜びを実際の「行動」にうつし、喜びそのものを「生きる」。
そんなプロセスを、見事に子どもは言葉にしてくれました。その大切な感性を、これからも失わないでほしいから。
・・・大人がそのために、できること。
子どもたちのパワフルな「いのちの感性」に蓋をせず、その純粋な生きる喜びの火を、消さずに見守り、育ててあげること。
大人が邪魔さえしなければ、子どもたちは生まれた時から「いのちの楽しみ方」を知っている。
大人こそ、「喜びを生きる」感性をさっさと取り戻し、子どもたちと一緒に毎日「いのち」を楽しもう!そんなことを感じた優しい春の日でした。
本日も、お読みいただきありがとうございました。今日もみなさんに、優しい時間が流れますように。
心を込めて。