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ズ・ゴオマ・グ究極体の人間体の湯|diary:2024-08-23

ゴクザ!(グロンギ語でそうだの意)

日記

仕事はまあまあ。やっと壁を越えるところに来たか。
もつ焼屋でもつカレーとレモンサワーをいった後、興が乗ってカラオケにいく。キンプリを観たので最近歌ってなかったプリズム系をキメる。アイドルもの、特に多人数曲は使う肺活量とキーの、ヘロヘロだし喉も枯れる。

いつの間にかFairy蘭丸の各キャラのソロ曲がDAMに揃っていた。けっこう忘れているが嬉しい。思い出して歌おう

ズ・ゴオマ・グ究極体の人間体に憧れているんですよ

ややこしい。ズ・ゴオマ・グというのは、『仮面ライダークウガ』に出てくるコウモリ怪人です。一度やられるのですが生き延び、負け犬として仲間に虐げられながら辛酸を舐める。辛酸舐めるというか余計な口を叩いてその都度殴られるという。怪人には階級があり、ズ集団は最下層です。最初の人間体はこのように陰気な風貌をしている。コウモリ怪人なので、日光が苦手なのですね

これはこれで

それが物語終盤、クウガと対となる怪人の「ダグバ」から、ベルトのかけらを盗んでを体に埋め込むことで強化、究極体となります。
仮面ライダークウガ、五代雄介もまたベルトが体と一体化しているため、不完全ながら怪人が仮面ライダーに近づこうというアプローチをとっており、仮面ライダーの「同一の力を根源とする悪と正義」のテーマ性と相まって熱い。

そして究極体になったゴオマの人間体。弱点の日光も克服して、白昼堂々人間を襲い、警察を蹂躙します。このロマンスグレーと色気。

初めて見た時、自分も30後半から40代でこの色気出したいなと思っていた…のをふと、今日思い出した。今奇しくも髪型は全く同じ。無意識にあったのだろうな〜。この色、挑戦しようかな。

演じる藤王みつるさんはダンサー、振付師でもあり、オーラと色気はそこから発せられるものだ。まずはともあれ体鍛えようぞ。


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