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「オタ恋」を1ヶ月やってみた

てつぽんさんの婚活成功体験記(後編)を読んで、俺も恋愛失敗談の続きを完成させなきゃ!
とか思いつつ、どうにもやる気が起きないのでちょっと違った趣向の記事を書いてみます。

「オタ恋」というマッチングアプリを1ヶ月やってみた感想です。

最初に結論から言うと、「オタ恋」というマッチングアプリ、
「意外とオススメできる。アニメ漫画ゲームくらいしか趣味の無いオタクには特にオススメ!」

です。
では具体的に解説していきます。

<僕について>

まず最初にこれを書いている僕についてなんですが、普通のマッチングアプリをやっても全然マッチングしません。仮に100件いいねを送っても、マッチングするのは1件かそれ以下です。
もちろん、女性からの「いいね」が来ることもほとんどありません

これには色々な原因があると思います。36歳という年齢、婚活男性の中ではそれほど高くない収入、アニメ漫画ゲーム以外にろくな趣味がない、容姿が良くない、などですね。

基本的に30代以降のマッチングアプリというのは「少数のハイスペック男性に多数の女性が群がる」という傾向があるらしく、そうなると当然、僕のような低スペック男性には厳しいものがあります。
さらに言うと、一般的にオタクは忌避されやすいと聞きます。
「趣味:アニメ漫画ゲーム」の時点で他のプロフィールを見ずにNGの女性も多いかもしれません。

この前提を踏まえた上で「オタ恋」の優れている点を挙げてみましょう。

<オタ恋の優れている点>

・オタクであることがマイナス要素にならない

当然ですよね。女性側もオタクであるか、少なくともオタク趣味の男性と知り合いたいからわざわざオタ恋というアプリを選んでいるのです。
ただ、驚いたことに「Twitterの広告に惹かれて登録した」とプロフィールに記載している女性が結構いました。(体感10~20人に1人くらい)

・プロフィールに年収の項目が無い

なんと年収を入力するところがありません。こんなマッチングアプリ初めて見ました。
職業を入力する欄はあるので医者や弁護士などの職業が人気という可能性はあるかもしれませんが、他のアプリよりもハイスペ男性が無双しにくい環境なのは良いなと思いました。

・競合相手も非モテ

これは推測の域を出ませんが、普通のマッチングアプリで結果を出せるような男性がわざわざオタ恋に来ることは少ないと思われます。
そうすると、オタ恋での競合相手は「他で結果を出せない非モテ」と考えられます。あなたにも十分にチャンスがあります

以上の点が、僕が最初に「意外とオススメできる。アニメ漫画ゲームくらいしか趣味の無いオタクには特にオススメ!」と言った理由です。

優れている点だけ書くのもフェアではないので、イマイチな点も挙げてみます。

<オタ恋のイマイチな点>

・女性もオタクである

上で書いたことと少し矛盾しますが、男女問わずオタクというのはこだわりが強く面倒な傾向があると思います。
女性のプロフィールを見ていて若干「面倒なオタク」っぽさを感じたことが何度もありましたし、マッチングした女性との会話の中で「ウワッ」と思ったこともあります。

・顔写真がない人が結構いる

プロフィールはキチンと書いてあるのに顔写真が無い人、結構いました。
身バレ対策で顔をスタンプで隠しているとかではなく「アニメグッズの写真だけ」とか「そもそも画像が未設定」とかです。
僕はせめてなんとなくの雰囲気のわかる写真だけでも欲しいと思うタイプなので、その点はイマイチでした。

・ふくよかな女性が多い

これはもう僕の体感でしかないのですが、とにかくふくよかな女性が多い。もちろん30代で探しているのですから多少は仕方ないと思いますが、普通のマッチングアプリに比べて「太め」の出現率が数倍あります。ぽっちゃりではなく、「太め」です。


はい、イマイチな点はこんなところでしょうか。

3つ目の「ふくよかな女性が多い」は、人によってはメリットになるかもしれませんね。
グラブル界隈には太めの女性が好みの人が多かったと思うので、逆にオススメできます。

良い点と悪い点を両方書きましたが、総合的には「結構良い」と思っています。
他のマッチングアプリよりもマッチングしやすいですし、女性からのいいねも来ます。

もう少し続けてみて、何か記事にできそうなことがあればまた書きます。
そりでは~


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